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Yamareco

記録ID: 1884161
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

530 尾瀬沼、尾瀬ヶ原(水芭蕉を求めて)

2019年06月08日(土) 〜 2019年06月09日(日)
情報量の目安: S
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
kokudo その他6人
GPS
--:--
距離
25.8km
登り
305m
下り
430m

コースタイム

1日目
山行
4:10
休憩
1:05
合計
5:15
6:42
18
7:00
0:00
3
沼山峠ピーク
7:03
0:00
27
沼山峠展望所
7:30
0:00
10
大江湿原入口
7:40
7:56
9
8:05
0:00
12
平野家の墓分岐
8:17
0:00
8
沼尻方面分岐
9:08
0:00
29
10:01
0:00
29
曲がり田代の沢
10:30
11:01
46
11:47
0:00
6
11:53
0:00
4
2日目
山行
5:07
休憩
1:14
合計
6:21
7:07
0:00
10
7:17
0:00
33
7:50
8:00
21
8:21
0:00
61
9:22
0:00
11
9:33
9:52
30
10:22
10:30
2
竜宮小屋
10:32
0:00
26
10:58
11:01
3
下ノ大堀川水芭蕉群生地
11:04
0:00
10
12:01
12:24
59
13:23
0
13:23
ゴール地点
天候 8日土曜日:曇りのち時々雨、9日日曜日:曇りのち霧雨
過去天気図(気象庁) 2019年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:尾瀬夜行2355乗車。会津高原駅から専用連絡バスで沼山峠へ。定時運転。
復路:鳩待峠13:30頃(乗合タクシー)13:55頃戸倉14:19(路線バス)15:36沼田駅16:10(高崎線)16:56高崎16:59(高崎線)
コース状況/
危険箇所等
尾瀬沼南岸 富士見峠方面分岐〜沼尻間は残雪多し。その他はほとんど残雪なし。
雨のせいで木道は滑りやすいので注意。(靴に麻縄を巻いている人がいた。滑り止めに有効なのかな?)
その他周辺情報 尾瀬ぷらり館(500円)。少々狭いが、戸倉乗り換えバス停のすぐそばで便利。ビール自販機が館内にあります。
尾瀬夜行2355で行きました。本日は乗車率6割程度か。接続バスは4台でした。
2019年06月08日 03:45撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 3:45
尾瀬夜行2355で行きました。本日は乗車率6割程度か。接続バスは4台でした。
沼山峠から大江湿原までは、ほとんど残雪なし。大江湿原では水芭蕉と山桜がお出迎え。
2019年06月08日 07:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 7:34
沼山峠から大江湿原までは、ほとんど残雪なし。大江湿原では水芭蕉と山桜がお出迎え。
2019年06月08日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 7:46
2019年06月08日 07:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 07:47撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 07:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 7:51
2019年06月08日 07:52撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 08:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 8:15
2019年06月08日 08:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 08:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 8:24
2019年06月08日 08:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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三平峠への分岐。
2019年06月08日 09:12撮影 by  DSC-WX350, SONY
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三平峠への分岐。
尾瀬沼南岸には残雪まだあり。でも、軽アイゼン不要の通貨に問題ないレベル。
2019年06月08日 09:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/8 9:41
尾瀬沼南岸には残雪まだあり。でも、軽アイゼン不要の通貨に問題ないレベル。
2019年06月08日 11:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 11:18
2019年06月08日 11:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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長英新道分岐
2019年06月08日 11:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 11:46
長英新道分岐
2019年06月08日 11:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 11:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月08日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
6/8 11:56
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長蔵小屋お昼メニュー。
2019年06月08日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 12:23
長蔵小屋お昼メニュー。
長蔵小屋そばのシラネアオイ。
2019年06月08日 12:54撮影 by  DSC-WX350, SONY
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長蔵小屋そばのシラネアオイ。
長蔵小屋。いい感じ。
2019年06月08日 13:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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長蔵小屋。いい感じ。
小山の豊富な水路湯の水場。冷たくて美味しい!
2019年06月08日 13:44撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/8 13:44
小山の豊富な水路湯の水場。冷たくて美味しい!
朝の尾瀬沼。4時頃は燧ケ岳のピーク見えていたって・・・残念。
2019年06月09日 05:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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朝の尾瀬沼。4時頃は燧ケ岳のピーク見えていたって・・・残念。
小屋のテルテル坊主。可愛い。
2019年06月09日 06:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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小屋のテルテル坊主。可愛い。
昨日は気づかなかった。山桜が満開。
2019年06月09日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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昨日は気づかなかった。山桜が満開。
2019年06月09日 07:49撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 7:49
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沼尻休憩所から。
2019年06月09日 07:53撮影 by  DSC-WX350, SONY
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沼尻休憩所から。
2019年06月09日 07:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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もうすぐ白砂峠。
2019年06月09日 08:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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もうすぐ白砂峠。
下田代から尾瀬ヶ原。
2019年06月09日 09:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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下田代から尾瀬ヶ原。
2019年06月09日 10:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 10:39
下の大堀川の群生地。
2019年06月09日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 11:01
下の大堀川の群生地。
2019年06月09日 11:01撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月09日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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もうすぐ山の鼻。
2019年06月09日 11:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 11:55
もうすぐ山の鼻。
2019年06月09日 11:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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2019年06月09日 11:57撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山の鼻に着いた!
2019年06月09日 12:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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山の鼻に着いた!
見えにくいけど、山の鼻で燕が地面にいっぱい止まっていた。何しているのかな?
2019年06月09日 12:24撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 12:24
見えにくいけど、山の鼻で燕が地面にいっぱい止まっていた。何しているのかな?
山の鼻から鳩待峠は渋滞気味。高度が上がるにつれ、霧雨っぽくなり、峠はガスの中。
2019年06月09日 13:25撮影 by  DSC-WX350, SONY
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6/9 13:25
山の鼻から鳩待峠は渋滞気味。高度が上がるにつれ、霧雨っぽくなり、峠はガスの中。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ
共同装備
ガスカートリッジ コンロ コッヘル 補助ロープ
備考 靴の裏に麻縄を巻いている人がいた。滑り止めに有効なのかな?

感想

尾瀬夜行2355がリバティに変わったと聞いて、水芭蕉を楽しむ尾瀬山行を企画。冬は小雪だったので、あわよくば、燧ケ岳も登ってしまえという無謀な計画を立てたが、4月の雪が残り、無理と判断。今回は、尾瀬沼・尾瀬ヶ原銃弾水芭蕉ハイクとなった。

以前の尾瀬夜行は、急行りょうもう号用?のリクライニングしないタイプの6両編成であったが、今は3両。京の乗車率は3分の2くらいだろうか。

春日部発車後、しばらくして減光したので、空いている席を使って、窮屈な姿勢で横になる。
3時半には会津高原尾瀬口駅に到着。バスの発車は4:20.やっぱりちょっと眠る時間が足りない。
バスに乗車しておにぎりを食べると睡魔に襲われ、気がつけばもう桧枝岐村。
6:10.沼山峠バス停到着。雨は降っていない。ラッキー!

支度をして出発。所々に残雪があったが、もはや問題の無いレベル。それよりも、濡れた木道が滑りやすくなっているほうがよっぽど怖い。

大江湿原に下りると、白い花が・・・水芭蕉だ!。山桜も咲いている。同行の女子たちはキャーキャー言いながら写真を撮っている。雨が降っていなくて本当に良かった。

ビジターセンタ0近くまで来ると、リュウキンカの黄色い花も咲き始めていた。
ビジターセンターで休憩して、今日の宿長蔵小屋に顔を出すと、荷物御置いて行ってもよいという。
有難く、不要な荷物をデポして、尾瀬沼一周に向かう。
残念ながら、沼の向こうに見えるはずの燧ケ岳は雲の中・・・。富士見峠への分岐から沼尻にかけては雪も所々に残っていた。

沼尻休憩所の手前30分くらいのところで、ついに雨具を装着。やっぱり降ってきたか。しかし、沼尻での休憩中が一番ひどくて以後は、時々パラパラといった感じ。

お昼頃、長蔵小屋にチェックインして、お昼を食べる。
暖かいものを食べて皆満足。昼食後、雨も降っていないのでTさんによるツエルトの張り方講習を実施した。
新人さんも一緒だったので、良い勉強になったと思う。

小屋は、古いがかえって内装の木がいい感じに光っていてきれいだ。石鹸は使えないもののお風呂有り(16時〜18時半)、部屋は個室な上に、電気も来ている。まるで旅館のような快適さであった。

お楽しみの夕食は17時半。今日のメインはハンバーグ。美味い。
夕食後はお決まりの宴会。20時過ぎにお開きとなった。(21時消灯)

夜半は星空も広がっていて、明日への期待を胸に起きると・・・寝坊した。もう5時を廻っている。外へ散歩に出かけると、晴れているが、残念ながら燧ケ岳の頂上部分は雲に隠れいてる。4時頃は見えていたとのこと・・・飲みすぎを反省。

6時に朝食を取って、7時出発。今日は沼の北岸を廻って、白砂峠、下田代、竜宮、山の鼻という尾瀬ヶ原縦断コースで、鳩待峠に抜ける。

歩くにつれ、徐々に雲が低くなってきている。出発時点での天気予報は晴れだったが、少し悪くなり始めているようだ。

白砂峠から下っていく道は、早春の芽吹きが美しい。何とも言えないイキイキとした新芽の色。所々にツツジ(トウゴクミツバツツジ?)も咲いていて、目を楽しませてくれる。

オオカメノキの花が増えてくると、見晴らし新道と合流して、下田代十字路に到着。
ここからは、いよいよ尾瀬ヶ原だ。

尾瀬沼よりも標高が低いせいか、下ノ大堀川の水芭蕉は少し盛りを過ぎた感じだったが、山の近くはまだきれいだった。

単調な湿原の木道だが、ところどころ、サンショウウオのいる池や、小さな花が咲き楽しい。
また竜宮現象の観察まで行ってしまった。(伏流する流入点と湧出店の両方がみられます。竜宮小屋から牛首方面に向かったところにあります)

だんだん人が増えてきたなと思ったら、山の鼻は大混雑。トイレも大渋滞していた。
案の定、ここから鳩待峠までは、渋滞気味・・・普段歩いていない人も、尾瀬くらいならと来るようだが、途中、銀シートを敷いて横になって休む人もいた。

鳩待峠はガスの中だったが、ここも大賑わい。乗合タクシー乗り場は下手の駐車場の方ということで、峠で切符を買ってから下っていく。

これだけの人出のため、タクシーは時刻表などなく、満員になり次第出発で、すぐに乗車できた。

戸倉で私のみ烏の行水をして、バスに延々と揺られて沼田駅へ。駅前のヤマザキショップには、群馬名物焼きまんじゅうや今が旬のソラマメを炊いたつまみ、手作りおにぎりなどが取り揃えられ、帰りの酒とともに買い込んだが、上越線はロングシート車でしかも座れないほどの混雑。
沼田16時台の上り電車は、2,3年前はセミクロスシートの6両であったが、今はロングシートの4両。座席定員は半減以上だ。本数も減っていて、過疎化が進んでいることを実感しつつも、混む電車は混んでいる。この電車は新潟方面からの普通列車の接続も取っているので、ロングシート車は仕方ないとしても、編成量数を増やすべきだろう。
高崎ですぐの接続で乗り換えた電車も座れはしたが、これも混んでいた。

JRさん、高い運賃を取っているんだから、せめて座れるようにしてよ!

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利用交通機関:
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