記録ID: 1883116
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
谷川岳 西黒尾根から 梅雨入り前の晴れを狙って
2019年06月06日(木) [日帰り]
群馬県
新潟県
nonsuke3
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,232m
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| 天候 | 曇り一時雨、昼前から晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース途中にまだ残雪が少し有ります。山頂直下の雪田はガスっていると方向を間違いやすく、特に下山時は注意が必要です。 正規ルートではありませんが厳剛新道途中からから雪渓を下りました。雪渓が終わると沢歩きになりますが右岸にルートを取りましょう。すぐにルートに合流します。 左岸寄りに行くのはNG。飛び石伝いで右に左にの繰り返しになります。 |
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感想
先週末は仕事だったので、天気予報をみて晴れ予報に合わせ振替休をもらって行って来ました。
土合に着くと晴れ予報なはずが時折ぱらぱらと雨。どうも昨日の雷の元の寒気が抜けきってない模様。そのうち日が高くなれば回復するはず、と今日も花探しゆったりモードで登りました。花の写真を撮るのっていい足休めになるんですよね。汗もかかないし。
お陰でまたまた沢山の花たちに出逢うことができました。6月に入り下部の樹林帯は春の花たちの季節はもう終わり。ブナ等の木々の緑が濃くなりハルゼミが鳴きまくって、もうウルサいくらいでした。樹林帯を抜けるとナエバキスミレがそこらじゅうに。そしてラクダのコルの先の蛇紋岩地帯に入るとユキワリソウとホソバヒナウスユキソウがちょうど見頃。夏の花の季節スタート！って感じでしたね〜(^-^)
そこから上までは花の季節はまだこれからで少し下火になりましたが、トマからオキに向かう道にはハクサンイチゲやミツバオーレン、そしてシャクナゲが生き生きと咲いていてくれました。魔の山とも呼ばれる谷川岳ですが花好きにはたまらん花の山ですよね♪
また、今回偶然にも山頂の標柱の立て替えの場に居合わせることができてラッキーでした。プチプチのベールを脱いだ生まれたての標柱に最初にタッチしちゃいましたよww
そしてそして下山恒例のマチガ沢雪渓下り。厳剛に入る前には天気は回復。何百メートルかで終わっちゃうけどやっぱ雪歩きは涼しくてイイよね〜。今年は久しぶりに白馬に大雪渓から登ってみようかな(^3^)
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nonnsuke3こんにちは。
美しい花々の写真を沢山見せて戴き有り難うございます。
私は何故かこの季節の谷川岳には行かず終いになりました。紅葉期の美しさは堪能しながら、6月の谷川岳・・・・何故登らなかったのか不思議な気がします。当時は”魔の山”の名が著名で底雪崩を警戒していたのでしょうか！？
今はカメラもディジタルで、フィルムの残り枚数を心配しないでバリバリ撮れる・・・羨ましいです
tama-takeshiさんコメントありがとうございます。
フィルムの残りを気にして、というのも懐かしいですね。今はその緊張感が無いのも良し悪しで、出来るだけその頃を忘れないように緊張感をもって撮影しようと心がけているつもりですが、どうしても枚数増えちゃいます(^^;
今月末になると雪解けも進み、谷川岳の花のピークを迎えます。梅雨も真っ盛りかもしれませんが、山頂部のお花畑を是非訪れてみて下さい。
私は逆にこの時期ばかりで秋はあまり行ったことが無いので、今年は秋にまた行けたらと思います。
はじめまして。
お疲れ様でした。
今年は残雪が多いようでマチガ沢の雪も長く楽しめそうで何よりです。
私も同じコースでよく登り下りしますが、巌剛新道はトラバースの箇所にやはりまだ雪があるようで、参考になりました_(._.)_
私も梅雨の晴れ間を狙って行ってきます(笑)
7Shichidaさんコメントありがとうございます。
登り西黒、下り厳剛の方はやはり多いんでしょうね。参考になれて幸いです。
出来るだけ雪歩きを長くしようと、三つめ雪トラバースの所から沢伝いダイレクトにマチガ沢へ下ってしまおうと考えましたが、余りに急だったので止めました。
気をつけて６月の谷川を楽しんで来てくださいね！
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