大嵐山(水芭蕉群生地)


- GPS
- 02:33
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 431m
- 下り
- 430m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年05月の天気図 |
アクセス |
白山白峰温泉⇒百合谷駐車場 百合谷駐車場にはトイレ・炊事場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大嵐山山頂付近は残雪あり。踏み抜くこともある。 アイゼンまでは不要。 全体的に雨が降った翌日であったためか泥が滑りやすいが、とりわけて危険な場所はない。 |
写真
感想
ゴールデンウィーク後半のはじめは天気が悪かったため、遠出は断念。
天気がよさそうな日で山に行けそうなのは5月5日の1日だけ。
せっかくなので金沢から近場の山を開拓をしようと思い、白山が良く見えそうな山を探しました。
そして決まったのが「鳴谷山」。
1600mくらいの山ですが白山からの距離がとても近く、かつ歩行時間も4時間くらいということで、ボリューム的にも丁度いい感じです。
そして朝5:30に起きて白峰経由で鳴谷山の登山口に向かうと途中で「通行止め」の標識が。どうやら落石があったようです。
林道を歩いてもよかったのですが、せっかくなので前日まで迷った「大嵐山」に行き先を変更することにしました。
大嵐山の百合谷登山口は鳴谷山と近く、また今の時期は水芭蕉が旬だということで運命だと思って大嵐山に向かいました。
駐車場は広く、80台くらいは停められそうです。
大嵐山というよりは水芭蕉で有名だからでしょう。
自分が到着したときは車は2台だけ。
早速準備して登ります。
まずは大嵐山の山頂を目指しますが、人は誰もいません。やっぱり水芭蕉の方だったのでしょう。
このところ雪山とか残雪の山ばかり行っていたので新緑も新鮮です。
1時間もかからずに大嵐山に登頂しました。
本来登っていたはずの鳴谷山が目の前にみえて、その後ろに白山が見えます。
やっぱり白山を見るなら鳴谷山がよかったか・・・と少し後悔の念が。
しかしまだ水芭蕉がある、ということで一旦下山し水芭蕉園地に向かいます。
正直これまで水芭蕉というものをじっくり見たことがなかったのですが、きれいなものですね。
新緑と、ブナ林と、水芭蕉。なかなか季節感があっていい感じです。
駐車場への戻りは展望ルートを通って下山することに。
途中にも立派なブナの原生林があり、お弁当を食べるには丁度いい場所がありました。
今度は家族とお弁当でも持って来ればいいかもしれません。
春と秋に半日程度で軽く登るにはいい山だと思います。
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