尾瀬テント泊練習


- GPS
- 13:16
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 467m
- 下り
- 884m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 3:47
- 合計
- 8:38
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:45
天候 | 快晴の2日間 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
尾瀬戸倉〜鳩待峠 乗合タクシー@980 大清水〜尾瀬戸倉 @610 |
コース状況/ 危険箇所等 |
鳩待峠〜山の鼻 残雪一部あり 山の鼻〜見晴 残雪なし 美晴〜尾瀬沼ビジターセンター 残雪かなりあり 尾瀬沼ビジターセンター〜大清水 三平峠までずっと雪 赤いテープをたどればなんとか。アイゼンはつけなくてもなんとか。 |
その他周辺情報 | 南郷温泉しゃくなげの湯@640 |
写真
感想
夏に向けテント泊練習をかねて大好きな尾瀬に行きました。
昨年は6月1日で水芭蕉は終わりかけていたので今年は一週間早く来てみました。
尾瀬ケ原は雪解け直後で湿原も湖のようになっていて池塘は水没。
水芭蕉はちょっとしか咲いていません。そのかわり人もまばらでいつもは座れないベンチでゆっくりクッキングしたり、昼寝している人もいました。静かでよいです。
夏の日差しが照り付ける中ザックが重いのでゆっくりのんびり歩きました。
見晴のテント場もひっそり10張ちょっとですごく静かです。雪がまだ残っているところがありましたが設営するところは十分ありました。
夕方Taroが温泉小屋に行ってみたいというのでお風呂に入りに往復1時間15分。夕暮れ時のだあれもいない木道もすごく綺麗です。
翌日はゆっくり起床。ゆっくり朝ごはん。ゆっくりお片付け。なにもかもゆっくりできて幸せです。いつもはガツガツ登山してましたが山に登らないという選択もありです。
見晴から尾瀬沼までは思っていた以上の残雪。白砂峠が雪なのは覚悟していましたがまさか白砂田代が雪原だったのは( ゜Д゜)びっくりです。ところどころ池塘の穴が開いていますが、道をはずしたら池塘にドボンと落ちてしまいそうです。尾瀬沼までずっと雪原、木道は不明で赤いテープをたよりに歩きます。結局沼尻、その先も雪だらけ、大江湿原は雪解けしていました。
長蔵小屋の奥の眺望スポットは昨年のままでよかったです。デッキができると聞いていたので。。。
尾瀬沼から三平すぎるまですっと雪。歩くところは踏みあとの上ですが踏みあとは木道の上らしかったりぜんぜん違うところだったり。恐ろしいのは木道上の雪の上を歩くと二本の木道の間の溝に踏み抜いてしまうのです。私は体重軽いから大丈夫〜〜なんて思っていたけど6回踏み抜きました。はじめは面白がっていたけど、両足踏み抜いて出ようと思っても手を着いた場所がまた崩れる、、、Taroに引き上げてもらわないと出れませんでした。
日差しは真夏並みなのに雪、不思議な光景でした。日焼けしまくりました。
こんな時期の尾瀬も素敵です。来週が水芭蕉は見ごろではないでしょうか。
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