【小菅山】参道から北竜湖🌿ブナの新緑シャワー


- GPS
- 02:57
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 705m
- 下り
- 667m
コースタイム
- 山行
- 2:57
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:57
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奥社から上も整備されてますが、山頂への分岐点は判りにくいです |
写真
感想
天気が良いのでどこへ行こう
アチコチ迷って近くの小菅山
奥社までは何度か行ってるのですが、
春のブナの森を感じたくて
歌姫森香に会って来ました。
negima٩( ᐛ )و
★小菅神社について
春分の日・秋分の日は、春の彼岸の中日・秋の彼岸の中日です。
そして、太陽が真東から昇り、真西に沈む日です。
「昼と夜の長さが等しくなる日」であることから〜
仏教上は、彼岸(あちらの岸=あの世)と此岸(こちらの岸=現世)がもっとも近くなる日だとされており、この日が「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として、国民の祝日に定められています。
小管山は戸隠・飯綱と並び北信濃3大修験霊場の地。
妙高山は、「須弥山」(しゅみせん)と言って、仏教宇宙論で世界の中心の山とされる霊山だと言われています。
お寺の本堂中央に須弥壇が置かれ、本尊が安置されており、須弥壇の後ろ側が壁と接触しておらず、独立しているのも須弥山をイメージしているのだと言われています。
そして、仏教上「西方」には浄土があると言われています。
小管山は、須弥山である霊山妙高山を真西に望む場所にあること。
小管山の開基役行者が、この場所に小菅神社をを置き、修験霊場とした意味は、須弥山である妙高山が真西に眺めることができる場所だったからと言えます。
特に、春・秋2回〜春分の日・秋分の日のお彼岸中日には、霊山妙高山頂に夕日が沈むのを拝むことができます。
なお、小菅集落内のほぼ中央には、小菅神社奥社に至る参道が配され、その参道は妙高山に向かってほぼ真っすぐに伸びています。
そして、関沢集落内にある「二の鳥居」も「奥社参道入口の鳥居」も、その鳥居内に霊山妙高山を取り込んで建立されています。
お彼岸の夕日は、妙高山山頂から小菅集落内の参道、さらに小管神社奥社参道の杉並木の奥深くまで明るく照らし、小菅神社奥社まで、一本の光の道のようになります。
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