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Yamareco

記録ID: 1862045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

緑化進行中の鬼面山・箕輪山

2019年05月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:31
距離
10.3km
登り
957m
下り
957m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:22
合計
5:32
距離 10.3km 登り 957m 下り 958m
7:21
12
スタート地点
7:33
33
8:06
8:07
69
9:16
9:18
19
9:37
16
9:53
8
10:01
10:03
5
10:08
18
10:26
10:27
22
10:49
11:04
66
12:10
34
12:44
12:45
8
12:53
ゴール地点
天候 晴れ。でも朝から空気が霞んでて遠望は利かず。
過去天気図(気象庁) 2019年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
箕輪山北側の中腹に雪渓が残っていた。幅数10mくらい。急斜面だったので慎重に進んだ。
道の駅つちゆから目的地方面の図。あ、全然緑じゃない。雪がだいぶ残ってる!
2019年05月24日 06:49撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 6:49
道の駅つちゆから目的地方面の図。あ、全然緑じゃない。雪がだいぶ残ってる!
土湯峠から鬼面山、箕輪山の図。
2019年05月24日 07:32撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 7:32
土湯峠から鬼面山、箕輪山の図。
逆光だけど鬼面山北面の絶壁。安達太良の北側は絶壁で終わるというイメージがある。
2019年05月24日 07:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 7:47
逆光だけど鬼面山北面の絶壁。安達太良の北側は絶壁で終わるというイメージがある。
鬼面山の山頂。
2019年05月24日 08:04撮影 by  iPhone 6, Apple
3
5/24 8:04
鬼面山の山頂。
箕輪山が大きくて遠く感じる。牛首手前から見る月山頂上部分っぽい(高度差的にも同じ)。一旦下がっての登り返しが辛そう。
2019年05月24日 08:09撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/24 8:09
箕輪山が大きくて遠く感じる。牛首手前から見る月山頂上部分っぽい(高度差的にも同じ)。一旦下がっての登り返しが辛そう。
鬼面〜箕輪間のぬかるみ部分。
2019年05月24日 08:26撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 8:26
鬼面〜箕輪間のぬかるみ部分。
振り返ると鬼面山が小さい。絶壁があんなに大きかったのに…。後ろの東吾妻方面に、吾妻小富士、一切経山とどんどん見えるものが増えていって、ますます高度が上がっていることを感じた。
2019年05月24日 08:32撮影 by  iPhone 6, Apple
1
5/24 8:32
振り返ると鬼面山が小さい。絶壁があんなに大きかったのに…。後ろの東吾妻方面に、吾妻小富士、一切経山とどんどん見えるものが増えていって、ますます高度が上がっていることを感じた。
急斜面の雪渓に遭遇する。雪は柔らかかったので、アイゼン無しでザクザクと足場を掘って進むことができた。
2019年05月24日 08:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 8:47
急斜面の雪渓に遭遇する。雪は柔らかかったので、アイゼン無しでザクザクと足場を掘って進むことができた。
箕輪山山頂に到達した。後ろは西大巓〜吾妻小富士までの吾妻連峰南側の全貌。
2019年05月24日 09:19撮影 by  iPhone 6, Apple
2
5/24 9:19
箕輪山山頂に到達した。後ろは西大巓〜吾妻小富士までの吾妻連峰南側の全貌。
前を向いて鉄山や乳首方面を生まれて初めて凝視する。山の形、土の様子がぜんぜん違う。奥にある山もなんか大きいけど、和尚山でいいのかな?
2019年05月24日 09:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/24 9:11
前を向いて鉄山や乳首方面を生まれて初めて凝視する。山の形、土の様子がぜんぜん違う。奥にある山もなんか大きいけど、和尚山でいいのかな?
どんな所かは噂で聞いてるし、どんな姿かもネットで見てる。時間に余裕があるので、その沼ノ平火口部分を見に、鉄山に向かってみる。
2019年05月24日 09:11撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 9:11
どんな所かは噂で聞いてるし、どんな姿かもネットで見てる。時間に余裕があるので、その沼ノ平火口部分を見に、鉄山に向かってみる。
一応この日の磐梯山の姿も撮っておく。
2019年05月24日 09:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/24 9:11
一応この日の磐梯山の姿も撮っておく。
サクサクと進んでハイマツと砂礫地の部分に到着した。
2019年05月24日 09:47撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 9:47
サクサクと進んでハイマツと砂礫地の部分に到着した。
そのまま恐る恐る鉄山避難小屋の先に進むと、、、
2019年05月24日 09:53撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 9:53
そのまま恐る恐る鉄山避難小屋の先に進むと、、、
ぞわ〜(´Д`)、なんじゃこりゃ〜! 初めて見る沼ノ平の火口部分。
2019年05月24日 09:54撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/24 9:54
ぞわ〜(´Д`)、なんじゃこりゃ〜! 初めて見る沼ノ平の火口部分。
なんなの、この灰色部分のおぞましさ&神々しさは!? 地球株式会社の工事現場みたいな(゜Д゜)!?
2019年05月24日 09:57撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 9:57
なんなの、この灰色部分のおぞましさ&神々しさは!? 地球株式会社の工事現場みたいな(゜Д゜)!?
この中に、矢筈森(1673m)とか乳首(1699m)とか和尚山(1626m)が写っているハズなんだけど、長居したくない。落ち着かない。
2019年05月24日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 10:01
この中に、矢筈森(1673m)とか乳首(1699m)とか和尚山(1626m)が写っているハズなんだけど、長居したくない。落ち着かない。
というのも、やたらと風が強いのに時折硫黄の匂いが漂ってくるから。本当に噴火警報レベル1でいいの、これで? もしかして大事なニュースを見落としてたとか!?
2019年05月24日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 10:02
というのも、やたらと風が強いのに時折硫黄の匂いが漂ってくるから。本当に噴火警報レベル1でいいの、これで? もしかして大事なニュースを見落としてたとか!?
とりあえず鉄山の山頂だと思う三角点を写す。
2019年05月24日 10:02撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 10:02
とりあえず鉄山の山頂だと思う三角点を写す。
画像中央の右下部分にくろがね小屋の姿もチェックし、足早に去る。人のいない心細さで完全に弱虫になってしまった。
2019年05月24日 10:03撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 10:03
画像中央の右下部分にくろがね小屋の姿もチェックし、足早に去る。人のいない心細さで完全に弱虫になってしまった。
戻る。こんなところでは落ち着いて休めないということで、休憩は箕輪山山頂でとった。
2019年05月24日 10:07撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 10:07
戻る。こんなところでは落ち着いて休めないということで、休憩は箕輪山山頂でとった。
午後になってやや空気が明瞭になったので、箕輪山を下りるとき福島市街地の盆地を眺めた。
2019年05月24日 11:36撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 11:36
午後になってやや空気が明瞭になったので、箕輪山を下りるとき福島市街地の盆地を眺めた。
再び鬼面山が大きくなる。
2019年05月24日 11:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/24 11:50
再び鬼面山が大きくなる。
箕輪山を振り返る。自分が通過した雪渓部分の大きさや勾配を忘れないでおきたい。
2019年05月24日 12:01撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 12:01
箕輪山を振り返る。自分が通過した雪渓部分の大きさや勾配を忘れないでおきたい。
午後になり、鬼面山の断崖絶壁が捉えやすくなった。
2019年05月24日 12:32撮影 by  iPhone 6, Apple
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5/24 12:32
午後になり、鬼面山の断崖絶壁が捉えやすくなった。
土湯峠まで戻った。多彩な顔を持った山なんだね、安達太良山!
2019年05月24日 12:43撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 12:43
土湯峠まで戻った。多彩な顔を持った山なんだね、安達太良山!
帰路、どうしても鬼面山北面の荒々しい部分を迫力ある構図で撮りたくて、あれこれ場所を探した。そのうちの一枚。当に緑化進行中の時期だった。
2019年05月24日 14:19撮影 by  iPhone 6, Apple
5/24 14:19
帰路、どうしても鬼面山北面の荒々しい部分を迫力ある構図で撮りたくて、あれこれ場所を探した。そのうちの一枚。当に緑化進行中の時期だった。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ツェルト

感想

安達太良の山々を北から制覇していこうと思って、鬼面山と箕輪山、続いて鉄山まで登ってきました。はじめての安達太良山です。

時期的に注目する植物もなく、蔵王や飯豊の遠望も利かなかったけど、その分、各山頂までの移動・踏破に集中できました。

登山口→鬼面山→箕輪山→鉄山…。これらは大体1時間の等間隔で並んでいて。。。
苦労して登って次の山頂までが遠く感じて不安になったり、行ってみると前の山頂が小さく見えたりといった縦走の醍醐味がありました。

鬼面山の岩壁に始まって、箕輪山のどっしりとした迫力、最後の沼ノ平火口の異様な姿など、安達太良山のバラエティに富んだ様々な顔をしっかり感じることができました。

距離感覚もつかんだので、いろんな季節に訪れたいと思います。未踏の山頂にも。

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