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Yamareco

記録ID: 1776986
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ハイキング
奥武蔵

西吾野駅〜高畑〜高山不動尊〜関八州見晴台〜吾野駅

2019年03月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
726m
下り
795m

コースタイム

日帰り
山行
4:05
休憩
1:10
合計
5:15
11:45
50
12:35
12:50
20
高畑集落
13:10
30
13:40
14:00
20
14:20
14:55
65
16:00
60
八徳集落
17:00
吾野駅
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
西吾野駅は、西武鉄道No.1の秘境駅だと思うの。それは二つの集落の間にあるからであって、隣の正丸よりは人も多くはあるんだけど、駅前通り(?)の風景からしてこれってのはすごい。
2019年03月31日 11:48撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 11:48
西吾野駅は、西武鉄道No.1の秘境駅だと思うの。それは二つの集落の間にあるからであって、隣の正丸よりは人も多くはあるんだけど、駅前通り(?)の風景からしてこれってのはすごい。
国道沿いで多少は開けた印象の南川に比べ、駅前の川を遡った北川の集落は散村の趣き。高山不動尊への登山道入口を二つほど見送って、高畑川沿いに上るこの林道を選んで右折します。
2019年03月31日 12:04撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:04
国道沿いで多少は開けた印象の南川に比べ、駅前の川を遡った北川の集落は散村の趣き。高山不動尊への登山道入口を二つほど見送って、高畑川沿いに上るこの林道を選んで右折します。
少し上ったところで、異様な箱モノ構造物が頭上を横切ります。流行りのリニアかと思いま…せんが、これ横瀬と高麗川らへんを結ぶ、武甲鉱業の超長距離ベルトコンベアーなんです。
2019年03月31日 12:13撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:13
少し上ったところで、異様な箱モノ構造物が頭上を横切ります。流行りのリニアかと思いま…せんが、これ横瀬と高麗川らへんを結ぶ、武甲鉱業の超長距離ベルトコンベアーなんです。
不動尊への道をなおも分けながら、杉林を進む道は次第に心細く…。しばしば桜の木を見つけますが、花は少し早い印象。歩行者はもちろん車の姿も一切なく、鶯の声ばかり響きます。
2019年03月31日 12:26撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:26
不動尊への道をなおも分けながら、杉林を進む道は次第に心細く…。しばしば桜の木を見つけますが、花は少し早い印象。歩行者はもちろん車の姿も一切なく、鶯の声ばかり響きます。
そんな林道の行き止まりから鋭角に折れ、急坂を上がるとはじめて視界が開けます。奥武蔵の山上集落のひとつ、ここ高畑集落は、道標もそれなりにあって意外に迷わず来れました。
2019年03月31日 12:38撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:38
そんな林道の行き止まりから鋭角に折れ、急坂を上がるとはじめて視界が開けます。奥武蔵の山上集落のひとつ、ここ高畑集落は、道標もそれなりにあって意外に迷わず来れました。
昨日からの天候不順で「雨の林道Dance」(?)も覚悟していましたが、ここに来て青空が覗く好コンディションに。桜の蕾はまだ2週間はかかりそうですが、それでも綺麗な風景です。
2019年03月31日 12:41撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:41
昨日からの天候不順で「雨の林道Dance」(?)も覚悟していましたが、ここに来て青空が覗く好コンディションに。桜の蕾はまだ2週間はかかりそうですが、それでも綺麗な風景です。
住戸は入口のあたりに一軒と、登った上の方に数軒まとまってある感じかな。立体感のある風景はユガテより上だけれど、ひっそりとした集落に踏み込むのは申し訳なくもあります。
2019年03月31日 12:45撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:45
住戸は入口のあたりに一軒と、登った上の方に数軒まとまってある感じかな。立体感のある風景はユガテより上だけれど、ひっそりとした集落に踏み込むのは申し訳なくもあります。
一旦林道の終点まで下りて、川を渡ってしばらく斜面を上ると、ここからようやく今日はじめての山道に入ります。ケガしているヒザの様子を見て、無理そうならすぐ下山の構えです。
2019年03月31日 12:59撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 12:59
一旦林道の終点まで下りて、川を渡ってしばらく斜面を上ると、ここからようやく今日はじめての山道に入ります。ケガしているヒザの様子を見て、無理そうならすぐ下山の構えです。
途中の不動三滝へは、枝道でのアクセスとなるため気が進みません(笑 とは言えそうそう来ないと思い、白滝だけ訪ねてみることに。思ったより小規模で、費用対効果はよろしくなかったです。
2019年03月31日 13:10撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 13:10
途中の不動三滝へは、枝道でのアクセスとなるため気が進みません(笑 とは言えそうそう来ないと思い、白滝だけ訪ねてみることに。思ったより小規模で、費用対効果はよろしくなかったです。
白滝への分岐から、山道は細かなヘアピンを描きながら急斜面を登ります。不動尊へは一様な登り坂で、前回も思いましたが変化もなくて苦しいんです。登り切って、先日の山道と合流します。
2019年03月31日 13:34撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 13:34
白滝への分岐から、山道は細かなヘアピンを描きながら急斜面を登ります。不動尊へは一様な登り坂で、前回も思いましたが変化もなくて苦しいんです。登り切って、先日の山道と合流します。
ここからは緩い下りに転じ、すぐ斜面の上方に赤い屋根が現れます。休日ながらハイカーの姿もなく、ひっそりとした高山不動尊。お参りをして、お神籤を引いたら大吉でした。(るんっ♪)
2019年03月31日 13:49撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 13:49
ここからは緩い下りに転じ、すぐ斜面の上方に赤い屋根が現れます。休日ながらハイカーの姿もなく、ひっそりとした高山不動尊。お参りをして、お神籤を引いたら大吉でした。(るんっ♪)
境内を通り抜け、関八州見晴台へ少し車道を上がります。坂の上に茶屋がありますが、ここが大音量の音楽を鳴らしているのが白滝のあたりまで聞こえ、はっきり言って不気味でした(笑
2019年03月31日 14:05撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 14:05
境内を通り抜け、関八州見晴台へ少し車道を上がります。坂の上に茶屋がありますが、ここが大音量の音楽を鳴らしているのが白滝のあたりまで聞こえ、はっきり言って不気味でした(笑
茶屋の向かいが山道の入口になっていて、ここから偽ピークを回避しながら少し登ると関八州見晴台です。さすがにここまで高度を上げると、桜は花を咲かせる素振りすらありません。
2019年03月31日 14:19撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 14:19
茶屋の向かいが山道の入口になっていて、ここから偽ピークを回避しながら少し登ると関八州見晴台です。さすがにここまで高度を上げると、桜は花を咲かせる素振りすらありません。
ここでヒザはギブアップです。東屋の一角に陣取り、休憩がてら今日も山上カフェ開店です☆ 「グッバイ・ディストピア」は廃墟を巡る百合作品ですが、今日の行程にはぴったりですな(笑
2019年03月31日 14:32撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 14:32
ここでヒザはギブアップです。東屋の一角に陣取り、休憩がてら今日も山上カフェ開店です☆ 「グッバイ・ディストピア」は廃墟を巡る百合作品ですが、今日の行程にはぴったりですな(笑
前回訪問時は雨のあとで雲海が見事でしたけど、今日は晴れはしましたが雲が多く見通しは効きません。そんなうちに音を立てて強風が吹き始め、ちょっと…かなり寒くなってきました。
2019年03月31日 14:44撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 14:44
前回訪問時は雨のあとで雲海が見事でしたけど、今日は晴れはしましたが雲が多く見通しは効きません。そんなうちに音を立てて強風が吹き始め、ちょっと…かなり寒くなってきました。
見晴台は近くまで車道が通っているので、車でけっこう人が訪れます。ボックスカーで来た「親子三世代」みたいな騒音源に譲る形で、今日は山を下りることにします。だがしかし…。
2019年03月31日 14:58撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 14:58
見晴台は近くまで車道が通っているので、車でけっこう人が訪れます。ボックスカーで来た「親子三世代」みたいな騒音源に譲る形で、今日は山を下りることにします。だがしかし…。
来た道を不動尊入口まで下りて、そこで吾野駅方面への下山路を選びます。見晴台から見た吾野は遥か遠く、15時を過ぎた今あまり余裕はないですが、ケガのため牛歩のようにしか進めません。
2019年03月31日 15:13撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 15:13
来た道を不動尊入口まで下りて、そこで吾野駅方面への下山路を選びます。見晴台から見た吾野は遥か遠く、15時を過ぎた今あまり余裕はないですが、ケガのため牛歩のようにしか進めません。
すぐ「八徳・吾野駅」方面への分岐が現れたので、ここから山道に入ります。しかしここが延々と続く急な下り坂で、正直ヒザが壊れるかと思いました。やっぱヒザって重要ですね(小並感
2019年03月31日 15:28撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 15:28
すぐ「八徳・吾野駅」方面への分岐が現れたので、ここから山道に入ります。しかしここが延々と続く急な下り坂で、正直ヒザが壊れるかと思いました。やっぱヒザって重要ですね(小並感
八徳の集落に下りたころには、時計は16時を回っていました。もう山村を愛でる余裕もなかったですが、斜面に作った畑と桜の風景は、もう少し早い時間にまた来てみたいです。
2019年03月31日 16:07撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 16:07
八徳の集落に下りたころには、時計は16時を回っていました。もう山村を愛でる余裕もなかったですが、斜面に作った畑と桜の風景は、もう少し早い時間にまた来てみたいです。
山道を抜けたとは言え、吾野駅まではまだまだ遠いんです。傾斜が緩くなったためヒザの痛みはなくなりましたが、こんどは舗装路のため足(foot)に厳しいです。お婆ちゃんみたいですね…。
2019年03月31日 16:29撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 16:29
山道を抜けたとは言え、吾野駅まではまだまだ遠いんです。傾斜が緩くなったためヒザの痛みはなくなりましたが、こんどは舗装路のため足(foot)に厳しいです。お婆ちゃんみたいですね…。
吾野駅とは向かいの斜面にある奥武蔵小学校は、吾野地区3校を統合した小中一貫校で、なんと明日開校らしいです。校門越しにひょいっと撮ったのがこれですが、景色は素晴らしく綺麗です。
2019年03月31日 16:53撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 16:53
吾野駅とは向かいの斜面にある奥武蔵小学校は、吾野地区3校を統合した小中一貫校で、なんと明日開校らしいです。校門越しにひょいっと撮ったのがこれですが、景色は素晴らしく綺麗です。
国道を渡り、宿場町から最後に細い階段を上って、吾野駅到着は17時ちょうどでした。駅前の桜もまだ蕾で、満開の頃にまた訪れたいですが…。来週はヒザを休めて、ストレッチしますです。
2019年03月31日 17:03撮影 by  SO-02K, Sony
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3/31 17:03
国道を渡り、宿場町から最後に細い階段を上って、吾野駅到着は17時ちょうどでした。駅前の桜もまだ蕾で、満開の頃にまた訪れたいですが…。来週はヒザを休めて、ストレッチしますです。
撮影機器:

感想

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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
黒山三滝 関八州 西吾野
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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