八方無名沢


- GPS
- 05:56
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 855m
- 下り
- 1,847m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
八方アルペンライン片道 1550円 |
その他周辺情報 | みみずくの湯 500円(八方メンバーズ割) |
写真
感想
今回もkentakanに連れて行って貰った。
今シーズン初のBC。雪山は去年の12月ぶり。
折角なので、唐松岳のピークを踏みたかったが甘かった。
先ずスタートがリフトの開始時間の関係でこれ以上早く出発出来なかった。
3時間くらい歩いた所で、先を見るとまだ小ピークが二つ程ある。
疲れたし、ここで終了。
強風の中、板を履く。
ツルッツルの稜線で地面に置いた板が風で少し動いて直ぐ掴んだ。
危ない危ない。
ツルッツルの稜線を滑り、無名沢へ入るとパウダーになった。
なんで北面の沢がパウダーになるのか分からない。
そしてパウダーを滑れない私は物凄い苦労した。
下部はザラメで滑り易くなったけど、パウダー滑りで体力を奪われ、
もう太ももが限界だった。
唐松沢の出合からはアドベンチャー。
渡渉や滝、デブリを巻いて降りたり等々。。
こっから二俣までも長く、板を履いたり担いだりで凄い疲れた。
行動時間が5時間ほどだったけど、その倍は行動したんじゃないかってくらい疲れた。
兎に角、パウダーを滑れないとどうにもならん。
バックカントリーは奥が深いね。
最初の予定では唐松岳(唐松沢)を目指すも時間的に厳しいので、丸山ケルンの少し先まで登った。
尾根は全般固め、風がある所は寒い、風がないと暑い。スキーアイゼンがあった方が安心して登れる。下ノ樺からは板を脱いでザックに装着、これがまた重くて疲れる。
滑りは尾根を上ノ樺まで下りて無名沢へ。
沢には少しのパウダーと固い所のミックス。下の方はザラメで快適だが長くは続かない。唐松沢の下部はデブリで埋まってる、行かなくて正解だった。
あとは沢を渡ったり濡れたり、板を外したりつけたりをしながら、二股へ。
意外と下りも時間がかかったので、ちょうど良い所で登りをあきらめて滑り初めて良かった。二股に着いたら小雨が降り出した。
行動6時間程度だがなんか疲れた、いろいろな面で春ですな〜
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