ミツバ岳【浅瀬入口BS→ミツバ岳→世附権現山→細川橋BS】


- GPS
- 05:25
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 978m
- 下り
- 957m
コースタイム
- 山行
- 4:12
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 5:22
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
先週は親知らずを抜歯したので山行はパス。
腫れも引いてきたので、軽く日帰りを。
ミツバ岳のミツマタが見頃を迎えたとのレコが上がってきました。
今まで時期を逃して未踏だったミツバ岳へと向かいます。
■浅瀬入口BS→ミツバ岳
繁忙期を見越して、新松田駅発のバスも朝から増発体制です。
やはりミツバ岳がお目当てのハイカーが多いようで。
トイレ利用の場合は、1つ手前の丹沢湖バス停で降りましょう。
この行程は、山中はおろか登山口すらトイレがありません。
長いトンネルを徒歩で抜けて、湖畔の車道を歩きます。
滝壺橋を超えると、右手に指導標付きの登山口が見えてきます。
取り付きから急峻な始まりですが、すぐに落ち着きます。
大きな九十九折をこなしていくと、暫くしてミツマタの群生地に。
日当たりの悪い樹林帯の斜面に群生する、風変わりの花。
登山道脇に咲くのは僅かなので、撮るのは意外と苦労します。
このルートはVRですが、心配無用なほどよく踏まれています。
ミツマタの時期は常に前後に誰かいるので、迷うこともないでしょう。
ミツバ岳の山頂一帯は広く、至る所にミツマタが咲き誇ります。
これだけ青空の下で群生するミツマタを見るのは初めてです。
山頂のキャパは大きく、休憩するハイカーで賑わいます。
ピストンはお手軽ですが、復路のバスは15時までありません。
■ミツバ岳→世附権現山→細川橋BS
このままVRを北上して、権現山を経て細川橋バス停へと下ります。
途中、地図には道不明瞭の記載がありますが問題ないです。
よく踏まれているので、ルートロストは無いでしょう。
鞍部のミツマタ群生地を抜けると、激しい登り返しが待ち受けます。
落ち着いてからも、緩い登りは権現山の山頂直下まで続きます。
こちらも広い山頂の権現山は、たくさんのハイカーが寛いでいました。
眺望はありませんが、冬枯れの木々の間からの覗き見で充分です。
ここからは一般登山道で、二本杉峠を経て細川橋バス停へと下ります。
時おり急峻な下りが現れるので、足元が怪しい場合は慎重に。
崩落地からの登り返しを経て、二本杉峠かやは緩い下りの一辺倒に。
トラバース基調で緩やかに沢筋まで降り立ちます。
細川橋バス停では既に行列が出来ていましたが、バスは増発で対応します。
ロマンスカーの停まらなくなった新松田駅から、快速急行で帰路に就きました。
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