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Yamareco

記録ID: 1768089
全員に公開
ハイキング
丹沢

ミツバ岳【浅瀬入口BS→ミツバ岳→世附権現山→細川橋BS】

2019年03月24日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
9.8km
登り
978m
下り
957m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
1:10
合計
5:22
距離 9.8km 登り 995m 下り 977m
9:36
4
9:40
9:46
82
12:16
13:07
27
13:34
13:35
8
13:43
50
14:33
0
14:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■写真1 - 浅瀬入口BS
増発便に乗れたので、早く着けました。
トイレは無いので、丹沢湖か世附キャンプセンターで。
2019年03月24日 09:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 9:06
■写真1 - 浅瀬入口BS
増発便に乗れたので、早く着けました。
トイレは無いので、丹沢湖か世附キャンプセンターで。
■写真2
ウォーミングアップがてら、粛々と車道を歩きます。
序盤は冠雪した富士山も顔を覗かせました。
2019年03月24日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 9:21
■写真2
ウォーミングアップがてら、粛々と車道を歩きます。
序盤は冠雪した富士山も顔を覗かせました。
■写真3 - 滝壺橋
左にカーブする橋を超えると、登山口に。
VRらしからぬ、きちんとした登山口でした。
2019年03月24日 09:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 9:48
■写真3 - 滝壺橋
左にカーブする橋を超えると、登山口に。
VRらしからぬ、きちんとした登山口でした。
■写真4
序盤の急峻な坂は、過去に何度も滑落事故が発生中。
すぐに大きな九十九折へと変わります。
2019年03月24日 10:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 10:03
■写真4
序盤の急峻な坂は、過去に何度も滑落事故が発生中。
すぐに大きな九十九折へと変わります。
■写真5
登山口から、ものの15分ほどでミツマタの群生地に。
写真でも撮りながら、のんびりと登りましょうか。
2019年03月24日 10:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/24 10:15
■写真5
登山口から、ものの15分ほどでミツマタの群生地に。
写真でも撮りながら、のんびりと登りましょうか。
■写真6
山の斜面一面に咲くものの、登山道外が多いです。
なので、撮れるのは意外と限られてしまいます。
2019年03月24日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 10:30
■写真6
山の斜面一面に咲くものの、登山道外が多いです。
なので、撮れるのは意外と限られてしまいます。
■写真7
登山道を踏み外してまで、撮影するのは止めましょう。
気持ちは分かりますが、ルールを遵守するように。
2019年03月24日 10:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
3/24 10:41
■写真7
登山道を踏み外してまで、撮影するのは止めましょう。
気持ちは分かりますが、ルールを遵守するように。
■写真8
樹林帯を抜けると、明るい冬枯れの稜線に出ます。
そして、山頂が近付くとミツマタの大群生地が。
2019年03月24日 11:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 11:09
■写真8
樹林帯を抜けると、明るい冬枯れの稜線に出ます。
そして、山頂が近付くとミツマタの大群生地が。
■写真9 - ミツバ岳
広い山頂は、三角点を見つけるのに苦労します。
山頂標識の群れは、撤去されたようでした。
2019年03月24日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 11:14
■写真9 - ミツバ岳
広い山頂は、三角点を見つけるのに苦労します。
山頂標識の群れは、撤去されたようでした。
■写真10 - ミツバ岳
西方には、再冠雪した富士山が覗いていました。
ミツマタ越しの富士山が撮れる場所は希少です。
2019年03月24日 11:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
3/24 11:17
■写真10 - ミツバ岳
西方には、再冠雪した富士山が覗いていました。
ミツマタ越しの富士山が撮れる場所は希少です。
■写真11 - ミツバ岳
東方は丹沢湖と主脈方面の眺望。
こちらもミツマタ越しに、希少なショットが撮れました。
2019年03月24日 11:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
6
3/24 11:20
■写真11 - ミツバ岳
東方は丹沢湖と主脈方面の眺望。
こちらもミツマタ越しに、希少なショットが撮れました。
■写真12 - ミツバ岳
しかし、ミツマタが見上げるほどに成長するとは…。
樹林帯の斜面で慎ましく咲く様からは、とても想像できません。
2019年03月24日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/24 11:22
■写真12 - ミツバ岳
しかし、ミツマタが見上げるほどに成長するとは…。
樹林帯の斜面で慎ましく咲く様からは、とても想像できません。
■写真13 - ミツバ岳
正しくは大出山(おおだやま)と言うそうです。
かつては和紙の原料として栽培されていたのだとか。
2019年03月24日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/24 11:23
■写真13 - ミツバ岳
正しくは大出山(おおだやま)と言うそうです。
かつては和紙の原料として栽培されていたのだとか。
■写真14
権現岳へと続くVRを縦走します。
鞍部には、ひっそりとミツマタの群生地がありました。
2019年03月24日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 11:38
■写真14
権現岳へと続くVRを縦走します。
鞍部には、ひっそりとミツマタの群生地がありました。
■写真15
ここでも、綺麗なポンポンに出会えました。
これほど綺麗に咲くのは、滅多に見られなさそうです。
2019年03月24日 11:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
3/24 11:38
■写真15
ここでも、綺麗なポンポンに出会えました。
これほど綺麗に咲くのは、滅多に見られなさそうです。
■写真16
程なくして登り返しが始まります。
断続的に続く250m弱の高低差を詰めていきます。
2019年03月24日 11:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 11:57
■写真16
程なくして登り返しが始まります。
断続的に続く250m弱の高低差を詰めていきます。
■写真17 - 世附権現山
東西に広い山頂は、休憩するハイカーで賑わっています。
丹沢湖へのVRも、よく踏まれているようでした。
2019年03月24日 12:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
3/24 12:20
■写真17 - 世附権現山
東西に広い山頂は、休憩するハイカーで賑わっています。
丹沢湖へのVRも、よく踏まれているようでした。
■写真18
地図の「天望良い」の場所は崩落地。
踏み抜いてしまいそうな足場もありました。
2019年03月24日 13:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 13:28
■写真18
地図の「天望良い」の場所は崩落地。
踏み抜いてしまいそうな足場もありました。
■写真19
その崩落地からは、東方へ唯一の眺望が覗きます。
標高の高いところは、僅かに冠雪しているようでした。
2019年03月24日 13:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/24 13:29
■写真19
その崩落地からは、東方へ唯一の眺望が覗きます。
標高の高いところは、僅かに冠雪しているようでした。
■写真20 - 二本杉峠
ここまで来れば、細川橋BSまで緩い下り。
起伏の少ないトラバースを利用します。
2019年03月24日 13:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 13:45
■写真20 - 二本杉峠
ここまで来れば、細川橋BSまで緩い下り。
起伏の少ないトラバースを利用します。
■写真21
地図上にも記載のある崩落地か。
通行には問題ないものの、すぐ崩落しそう。
2019年03月24日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 13:59
■写真21
地図上にも記載のある崩落地か。
通行には問題ないものの、すぐ崩落しそう。
■写真22
樹林帯に入ると、ここもミツマタの群生地でした。
慎ましく、でも誇らしく群生するさまが魅力に感じます。
2019年03月24日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 14:12
■写真22
樹林帯に入ると、ここもミツマタの群生地でした。
慎ましく、でも誇らしく群生するさまが魅力に感じます。
■写真23
種類の違いか、環境の違いか、白さが目立ちます。
日光の乏しい樹林帯に咲く、精一杯の姿でしょうか。
2019年03月24日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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3/24 14:17
■写真23
種類の違いか、環境の違いか、白さが目立ちます。
日光の乏しい樹林帯に咲く、精一杯の姿でしょうか。
■写真24
沢筋まで下り立ちました。
あとは林道、車道と変遷してゴールを目指します。
2019年03月24日 14:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 14:22
■写真24
沢筋まで下り立ちました。
あとは林道、車道と変遷してゴールを目指します。
■写真25 - 細川橋BS
早い時間帯なら、バスは増発もあり座れる可能性が高く。
近くの中川温泉まで足を伸ばすのも良いですね。
2019年03月24日 14:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3/24 14:36
■写真25 - 細川橋BS
早い時間帯なら、バスは増発もあり座れる可能性が高く。
近くの中川温泉まで足を伸ばすのも良いですね。
撮影機器:

感想

先週は親知らずを抜歯したので山行はパス。
腫れも引いてきたので、軽く日帰りを。

ミツバ岳のミツマタが見頃を迎えたとのレコが上がってきました。
今まで時期を逃して未踏だったミツバ岳へと向かいます。


■浅瀬入口BS→ミツバ岳
繁忙期を見越して、新松田駅発のバスも朝から増発体制です。
やはりミツバ岳がお目当てのハイカーが多いようで。

トイレ利用の場合は、1つ手前の丹沢湖バス停で降りましょう。
この行程は、山中はおろか登山口すらトイレがありません。


長いトンネルを徒歩で抜けて、湖畔の車道を歩きます。
滝壺橋を超えると、右手に指導標付きの登山口が見えてきます。

取り付きから急峻な始まりですが、すぐに落ち着きます。
大きな九十九折をこなしていくと、暫くしてミツマタの群生地に。

日当たりの悪い樹林帯の斜面に群生する、風変わりの花。
登山道脇に咲くのは僅かなので、撮るのは意外と苦労します。

このルートはVRですが、心配無用なほどよく踏まれています。
ミツマタの時期は常に前後に誰かいるので、迷うこともないでしょう。

ミツバ岳の山頂一帯は広く、至る所にミツマタが咲き誇ります。
これだけ青空の下で群生するミツマタを見るのは初めてです。

山頂のキャパは大きく、休憩するハイカーで賑わいます。
ピストンはお手軽ですが、復路のバスは15時までありません。


■ミツバ岳→世附権現山→細川橋BS
このままVRを北上して、権現山を経て細川橋バス停へと下ります。

途中、地図には道不明瞭の記載がありますが問題ないです。
よく踏まれているので、ルートロストは無いでしょう。

鞍部のミツマタ群生地を抜けると、激しい登り返しが待ち受けます。
落ち着いてからも、緩い登りは権現山の山頂直下まで続きます。

こちらも広い山頂の権現山は、たくさんのハイカーが寛いでいました。
眺望はありませんが、冬枯れの木々の間からの覗き見で充分です。


ここからは一般登山道で、二本杉峠を経て細川橋バス停へと下ります。
時おり急峻な下りが現れるので、足元が怪しい場合は慎重に。

崩落地からの登り返しを経て、二本杉峠かやは緩い下りの一辺倒に。
トラバース基調で緩やかに沢筋まで降り立ちます。

細川橋バス停では既に行列が出来ていましたが、バスは増発で対応します。
ロマンスカーの停まらなくなった新松田駅から、快速急行で帰路に就きました。

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技術レベル
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体力レベル
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