記録ID: 1757807
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ハイキング
九州・沖縄
20190316 絶景の可也山と加布里狛犬達
2019年03月16日(土) [日帰り]
福岡県
ぼっけもん
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 02:58
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 349m
- 下り
- 354m
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| 天候 | 曇り後晴れ！ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
��10:56発 糸島高校前 筑肥線(筑前前原行) − 10:58着 筑前前原 ＜＜ [糸島市コミュニティ]はまぼう号［船越線］(船越行)＞＞ ��11:07発 前原駅北口 − 11:22着 師吉公民館 [復路]加布里〜福岡市内 ��14:26発 加布里 筑肥線(筑前前原行) − 福岡市内 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
糸島のほうに用事があったついでに可也山（かやさん）に行ってきました。可也山は福岡県北西部の糸島半島に位置する山であり、標高は365mしかありませんが、東からみたその山容が富士に似ていることから糸島富士とも呼ばれています。山頂にある展望台からは、玄界灘、糸島半島の平野部を一望することができ、人気のスポットになっています。今回も、毎度のことながら狛犬が気になってしまい、公共交通機関派ならでのルートチョイスの自由度を最大限生かし、加布里（かふり）天満宮に寄り道をしています。実際に歩いたルートは ◎師吉公民館バス停〜[師吉ルート]〜可也山〜[小富士ルート]〜加布里天満宮〜加布里駅 となります。詳しくは写真レコを・・・。 |
| その他周辺情報 | ◎糸島市コミュニティバス http://www.city.itoshima.lg.jp/s006/010/020/020/060/bus-download.html |
写真
おはようございます。糸島高校駅が今日オープンするということで、立ち寄ってみました。筑肥線に新駅ができるのは14年ぶりだそうで、白い駅舎が青空に映えますね！
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3/16 10:36
おはようございます。糸島高校駅が今日オープンするということで、立ち寄ってみました。筑肥線に新駅ができるのは14年ぶりだそうで、白い駅舎が青空に映えますね！
新駅のプラットホームから、糸島高校駅からお隣の筑前前原駅に向かいます！
筑前前原駅前。糸島コミュニティーバス「はまぼう号」で、可也山登山口がある師吉公民館に向かいます、
20分ほどバスにゆられて師吉公民館に到着しました〜。ご参考までに、公民館はバス停の道を挟んで真向いになります。トイレもありした。
3/16 11:28
20分ほどバスにゆられて師吉公民館に到着しました〜。ご参考までに、公民館はバス停の道を挟んで真向いになります。トイレもありした。
正面に見えるのが可也山。糸島富士と言われるだけあって、きれいな円錐形をしています。
午前中は曇っていたのですが、いい天気になりました。木漏れ日が気持ちいいですね〜。
可也山の大部分は花崗岩からなり、昔から良質な石材の産地として知られていたそうです。 ちなみに、可也山から切り出された石が栃木県の日光東照宮の鳥居に使われているとか。日光東照宮まで随分距離がありますが、どうやって運んだのでしょうね（＠＠）。
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3/16 12:01
可也山の大部分は花崗岩からなり、昔から良質な石材の産地として知られていたそうです。 ちなみに、可也山から切り出された石が栃木県の日光東照宮の鳥居に使われているとか。日光東照宮まで随分距離がありますが、どうやって運んだのでしょうね（＠＠）。
これはレールではありませんか・・、いつまで使われていたのでしょうか。
鉄塔の後ろにあった第1展望台からの眺め。沖合は右から引津湾、船越湾であっているでしょうか・・(^-^;。
可也神社が見えてきました。可也山にはもともとは別な神社があったそうで、その後を祀っているのではないかと考えられているとか。
登山道の途中で、ところどころに視界がひらけているところがあります。見えているのは船越湾。
あっという間に山頂につきました〜、登山口からここまで約45分ほど。
標柱の横にあった・・これは登った回数でしょうか。これだけ登ると、ゆうに富士山をこえていますね〜(笑)。
大勢のハイカーで賑わっています。すみません〜、後ろから失礼ましまぁ〜す。
にわか勉強で山座同定がなかなか難しいですが、解放感があってとても気持ちがいい〜！
小富士分岐。復路は、ここから小富士ルートを通って加布里（かふり）方面に下山します。
目の前には船越湾が広がっています。奥に見えている山並みは脊振山地（雷山、井原山、金山）でしょうか。
加布里に向かう途中の弁天橋からみた可也山（振り返っての一枚）
ご祭神は菅原道真公、1340年に太宰少弐正家が太宰府天満宮の分霊をこの地に勧請したものだとか。
鳥居の近くにいました〜！阿形、風化が激しくかなり丸まってしまっていますが、どことなくユーモラスな雰囲気を漂わせる一品。ちなみに、こちらの狛犬は、肥前狛犬とよばれる型のようで、ほぼ佐賀県内にのみ分布、小型で、弧線と直線とをもって大胆に造形されているのが特徴とか（＠＠）
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3/16 13:51
鳥居の近くにいました〜！阿形、風化が激しくかなり丸まってしまっていますが、どことなくユーモラスな雰囲気を漂わせる一品。ちなみに、こちらの狛犬は、肥前狛犬とよばれる型のようで、ほぼ佐賀県内にのみ分布、小型で、弧線と直線とをもって大胆に造形されているのが特徴とか（＠＠）
続いてあらわれたのは2対目の狛犬。天保5年（1835年）生まれの阿形。いい感じに苔むしています、前足の下にあるのは子にもみえますが・・子取りの型としておきましょう。
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3/16 13:53
続いてあらわれたのは2対目の狛犬。天保5年（1835年）生まれの阿形。いい感じに苔むしています、前足の下にあるのは子にもみえますが・・子取りの型としておきましょう。
3対目の狛犬。阿形、台座には大正3年(1914年)乃至9年(1920年)とあります。歯や爪が丁寧に彫りこまれ造りが丁寧ですね〜。
3/16 13:54
3対目の狛犬。阿形、台座には大正3年(1914年)乃至9年(1920年)とあります。歯や爪が丁寧に彫りこまれ造りが丁寧ですね〜。
拝殿前にいた4対目の狛犬。阿形、平成生まれ（平成8年）です。イマ風といった感じの若者の狛犬でした。
1〜4対までを通してみてると、はやもあるのでしょうか、時代とともにデザインが大きく変わり面白いですね。
実は、加布里天満宮の境内にある天降神社にもいるとの情報がありました。
それがこちら。型からいえば肥前狛犬に分類されそうですね。実はこの狛犬、対にはなっておらず、阿形なのか吽形なのかわかりません。なんとなく、クレヨンしんちゃんに似ているのように思うのは私だけ？(笑)。
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3/16 13:58
それがこちら。型からいえば肥前狛犬に分類されそうですね。実はこの狛犬、対にはなっておらず、阿形なのか吽形なのかわかりません。なんとなく、クレヨンしんちゃんに似ているのように思うのは私だけ？(笑)。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料携帯
時計
タオル
カメラ
|
|---|
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ボッケモンさん、今晩は。
石材は、西回りと菱垣廻船で日光ですかね。絶対的権力者は、何でも出来てしまうんですね。
富士山は、そう簡単には見られなかったはずですが、全国にXX富士があります。きっと、話だけではなく、実物を見たかったのでしょう。
puku-fさん、こんにちは〜
〉石材は、西回りと菱垣廻船で日光ですかね。
私もそのルートに一票です
おっしゃる通り、可也山を糸島富士として呼んで見上げた人々の思い、きっと、見たことがない日本一のお山「富士山」へのあこがれがいっぱいつまったものだったのでしょうね。
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