記録ID: 1756049
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雪山ハイキング
中央アルプス
中年初心者のプチ遭難？ 木曽駒ヶ岳も撤退で乗越浄土まで。
2019年03月12日(火) [日帰り]
長野県
naotom3
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 283m
- 下り
- 302m
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標高グラフを拡大| 天候 | 晴れ→ガス→強風→視界不良 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
この1週間で＋90cmの積雪だそうです。 |
| その他周辺情報 | 天気は下り坂。予報より早く崩れて行きました。 |
写真
この段階では、来てよかった！と思ってました。この後、バス関係の方が何か伝えにきました。
上部の凍結が酷く、始発の8:15は運休、次の9:15も今のところ確約は出来ないとの事。
この段階でお二人ほどが駐車場を出て行かれました。
私は、高い交通費を出してここまで来たのだからと、9:15に期待して待ちます。
3/12 7:37
この段階では、来てよかった！と思ってました。
この後、バス関係の方が何か伝えにきました。
上部の凍結が酷く、始発の8:15は運休、次の9:15も今のところ確約は出来ないとの事。
この段階でお二人ほどが駐車場を出て行かれました。
私は、高い交通費を出してここまで来たのだからと、9:15に期待して待ちます。
この後、バス関係の方が何か伝えにきました。
上部の凍結が酷く、始発の8:15は運休、次の9:15も今のところ確約は出来ないとの事。
この段階でお二人ほどが駐車場を出て行かれました。
私は、高い交通費を出してここまで来たのだからと、9:15に期待して待ちます。
始発ロープウェイからのトップバッター。しかし、この日のトップバッターは、既に乗越浄土に上がっていました。
千畳敷ホテルの宿泊者グループのようです。
3/12 10:19
始発ロープウェイからのトップバッター。
しかし、この日のトップバッターは、既に乗越浄土に上がっていました。
千畳敷ホテルの宿泊者グループのようです。
しかし、この日のトップバッターは、既に乗越浄土に上がっていました。
千畳敷ホテルの宿泊者グループのようです。
アナウンスで、この1週間で新たに90cmの積雪が有ったそう。
雪崩にも注意してくださいのと事。
雪崩にも注意してくださいのと事。
振り返って。
この時点では、帰りにこの辺りから悲惨な事になるとは想像もせず。
この時点では、帰りにこの辺りから悲惨な事になるとは想像もせず。
はーはーゼーゼー、先に行ってもらいました。先行者のトレースを辿りますが、トレース上でも膝位まで踏み抜き疲れます。
天候は悪くなるばかり。
3/12 10:46
はーはーゼーゼー、先に行ってもらいました。
先行者のトレースを辿りますが、トレース上でも膝位まで踏み抜き疲れます。
天候は悪くなるばかり。
先行者のトレースを辿りますが、トレース上でも膝位まで踏み抜き疲れます。
天候は悪くなるばかり。
しかし！ガスで何も見えないし、強風で顔痛いし、皆さん先へは行かず撤退する事に。
乗越浄土に着いた時は、宝剣山荘は薄ぼんやり見えていましたが、見る見る内に見えなくなりました。
もうこの程度しか見えません。
もうこの程度しか見えません。
下を向いて降りる人←かなり怖い。
私は、怖いんでお尻を向けて降りました。
私は、怖いんでお尻を向けて降りました。
この写真、実はコースアウトしてしまい、股下ラッセルで二進も三進も行かなくなり始めた時です。ホテルが見えてから、何を勘違いしたのか夏道方向に逸れてしまい、気が付いた時には新雪地獄にはまっていました。
膝で雪を押して足を上げようにも重たい雪で上手く行かず、腕も付け根まで埋まり、転がってみたり四つん這いになってみたりと、私的には必死で恐怖に駆られて遭難(こんな場所で！？)の二文字が浮かびます。オーバーに聞こえるかも知れませんが、お恥ずかしいことに、本当にどうなってしまうのか？本当に脱出出来るのか？身動きの取れない不安と疲労でパニック寸前と言える様な精神状態でした。
3
3/12 12:23
この写真、実はコースアウトしてしまい、股下ラッセルで二進も三進も行かなくなり始めた時です。
ホテルが見えてから、何を勘違いしたのか夏道方向に逸れてしまい、気が付いた時には新雪地獄にはまっていました。
膝で雪を押して足を上げようにも重たい雪で上手く行かず、腕も付け根まで埋まり、転がってみたり四つん這いになってみたりと、私的には必死で恐怖に駆られて遭難(こんな場所で！？)の二文字が浮かびます。オーバーに聞こえるかも知れませんが、お恥ずかしいことに、本当にどうなってしまうのか？本当に脱出出来るのか？身動きの取れない不安と疲労でパニック寸前と言える様な精神状態でした。
ホテルが見えてから、何を勘違いしたのか夏道方向に逸れてしまい、気が付いた時には新雪地獄にはまっていました。
膝で雪を押して足を上げようにも重たい雪で上手く行かず、腕も付け根まで埋まり、転がってみたり四つん這いになってみたりと、私的には必死で恐怖に駆られて遭難(こんな場所で！？)の二文字が浮かびます。オーバーに聞こえるかも知れませんが、お恥ずかしいことに、本当にどうなってしまうのか？本当に脱出出来るのか？身動きの取れない不安と疲労でパニック寸前と言える様な精神状態でした。
最後は、近くに居た方々に助けてもらい、やっとの思いで脱出し戻ることが出来ました。神戸ナンバーのご主人が、わざわざワカンに履き替えて、もがいている私の近くまで雪面を踏みしめながら助けに来てくれました。
ありがとうございました。
近くに人が居て、見えているだけでも安心出来ましが、来て頂いて本当に助かりました。
3
3/12 13:25
最後は、近くに居た方々に助けてもらい、やっとの思いで脱出し戻ることが出来ました。
神戸ナンバーのご主人が、わざわざワカンに履き替えて、もがいている私の近くまで雪面を踏みしめながら助けに来てくれました。
ありがとうございました。
近くに人が居て、見えているだけでも安心出来ましが、来て頂いて本当に助かりました。
神戸ナンバーのご主人が、わざわざワカンに履き替えて、もがいている私の近くまで雪面を踏みしめながら助けに来てくれました。
ありがとうございました。
近くに人が居て、見えているだけでも安心出来ましが、来て頂いて本当に助かりました。
これが、人のいない場所、建物のない場所、周りが見えない状況だったら完全に遭難でした。建物が見えたからと言ってルートの確認を怠ってしまったのが最大の原因。
間違いに気付いたら戻る、見えなければ見える様になるまで待機する、後から人が来る事が分かっているのなら来るまで待機するなど、冷静で慎重な判断と行動が必要だと痛感しました。
3
3/12 13:56
これが、人のいない場所、建物のない場所、周りが見えない状況だったら完全に遭難でした。
建物が見えたからと言ってルートの確認を怠ってしまったのが最大の原因。
間違いに気付いたら戻る、見えなければ見える様になるまで待機する、後から人が来る事が分かっているのなら来るまで待機するなど、冷静で慎重な判断と行動が必要だと痛感しました。
建物が見えたからと言ってルートの確認を怠ってしまったのが最大の原因。
間違いに気付いたら戻る、見えなければ見える様になるまで待機する、後から人が来る事が分かっているのなら来るまで待機するなど、冷静で慎重な判断と行動が必要だと痛感しました。
撮影機器：
感想
神戸ナンバーのご夫婦、名古屋からの方、大阪からの方、ホテルの方、皆様には本当にご迷惑とご心配をお掛け致しました。
皆さんのお陰で助かりました。
改めて、お礼を申し上げさせて頂きます。
ありがとうございました。
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お疲れ様でした。
私もそこまでひどくはなかったけど、似たような経験はあります。脱出したときは汗びっしょりでした。
それからはトレースの無い所へは一人では行けません。(積雪20�儖未泙任�な）
でもホント他の人が居なかったらどうなってたことやら怖い話です。
木曽駒ケ岳、いいですね！
雪が解けたら行ってみます。
冗談抜きに怖かったです。
自業自得なんですが……。
ワカンの必要性を強く感じました。
来シーズン検討します。
今日は、懲りもせず谷川岳登ってきました。
もちろん天神尾根ピストンですけど。
暑くて暑くて、汗だくです。
もう春ですね。
凄い！
負けてる🤣
ワカン買ったけど一回しか使ってない。
この歳で挑戦するものがあることは、幸せですね！
そんな風に思った事ありませんでした。
暴走しないよう、ほどほどに頑張ります(^^;
残雪期の谷川岳は2度目なんですが、こんなにキツかったか！？スタミナ不足が露呈した1日でした。
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