ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1738457
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

北蔵王−春の兆しの雁戸山(関沢から)

2019年02月24日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 宮城県 山形県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:49
距離
11.7km
登り
1,025m
下り
1,012m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:59
休憩
0:51
合計
6:50
距離 11.7km 登り 1,025m 下り 1,025m
7:25
70
スタート地点
8:35
8:36
83
9:59
10:01
20
10:21
10:23
6
10:29
10:40
19
10:59
11:01
19
11:20
11:42
15
11:57
11:58
14
12:12
12:21
9
12:30
15
12:45
12:46
40
13:26
49
14:15
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
関沢バス停広場に駐車
コース状況/
危険箇所等
*朝は雪が締まっていたので前山を越えるまでツボ足で進んだが、カケスガ峰の山頂周辺は踏み抜きが多発していた。
*核心部は滑川コース分岐でアイゼンを着け、踏み抜きに注意して進んだ。
*雪解けが進んでおり、笹谷古道のスノーブリッジが崩れちょっとした渡渉が必要な箇所がいくつかあった。
関沢バス停からスタート
2019年02月24日 07:28撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 7:28
関沢バス停からスタート
朝日を浴びて気持ち良さそう
2019年02月24日 07:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 7:39
朝日を浴びて気持ち良さそう
間もなく尾根
2019年02月24日 08:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:01
間もなく尾根
鉄塔の尾根に乗り上げた
2019年02月24日 08:10撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:10
鉄塔の尾根に乗り上げた
気持ち良い尾根歩き
2019年02月24日 08:18撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:18
気持ち良い尾根歩き
大関山が見えた
2019年02月24日 08:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 8:23
大関山が見えた
どんどん進む
2019年02月24日 08:25撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:25
どんどん進む
山工小屋が見えた
2019年02月24日 08:35撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:35
山工小屋が見えた
鶏亀地蔵さまに往還の無事を祈願
2019年02月24日 08:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 8:36
鶏亀地蔵さまに往還の無事を祈願
さて、カケスガ峰へ
2019年02月24日 08:39撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 8:39
さて、カケスガ峰へ
樹林帯に入った
2019年02月24日 09:01撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 9:01
樹林帯に入った
航空機のパイロットに
2019年02月24日 09:35撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 9:35
航空機のパイロットに
負けてない爽快感?
2019年02月24日 09:36撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 9:36
負けてない爽快感?
振り返って二口の山々
2019年02月24日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5
2/24 9:41
振り返って二口の山々
月山と村山葉山
2019年02月24日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 9:41
月山と村山葉山
朝日連峰
2019年02月24日 09:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 9:41
朝日連峰
カケスガ峰に上がると雁戸が見えた!
2019年02月24日 09:58撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 9:58
カケスガ峰に上がると雁戸が見えた!
今日はあそこまで行けるかな
2019年02月24日 09:59撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 9:59
今日はあそこまで行けるかな
前山へ向かう
2019年02月24日 10:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 10:04
前山へ向かう
いつも気持ちの良い前山の尾根
2019年02月24日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 10:15
いつも気持ちの良い前山の尾根
右手には朝日連峰
2019年02月24日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 10:15
右手には朝日連峰
月山と葉山(何度もすみません)
2019年02月24日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 10:15
月山と葉山(何度もすみません)
鳥海も見えた!
2019年02月24日 10:15撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 10:15
鳥海も見えた!
Wさんたちが滑っている蔵王。折角のお誘いすみませんでした
2019年02月24日 10:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 10:21
Wさんたちが滑っている蔵王。折角のお誘いすみませんでした
二口山塊
2019年02月24日 10:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 10:22
二口山塊
仙台方面
2019年02月24日 10:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 10:22
仙台方面
雁戸山が近づいてきた
2019年02月24日 10:27撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5
2/24 10:27
雁戸山が近づいてきた
アイゼンを着けて
2019年02月24日 10:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 10:40
アイゼンを着けて
さて行きますか
2019年02月24日 10:40撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 10:40
さて行きますか
慎重に
2019年02月24日 10:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 10:44
慎重に
細尾根を進む
2019年02月24日 10:56撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
5
2/24 10:56
細尾根を進む
雁戸手前のピークから。高度感が伝わるだろうか
2019年02月24日 10:57撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 10:57
雁戸手前のピークから。高度感が伝わるだろうか
最後の登りへ
2019年02月24日 11:04撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4
2/24 11:04
最後の登りへ
ゼーゼー
2019年02月24日 11:12撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 11:12
ゼーゼー
山頂はまだか
2019年02月24日 11:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 11:17
山頂はまだか
何となく山頂の雰囲気
2019年02月24日 11:18撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 11:18
何となく山頂の雰囲気
来たーっ!
2019年02月24日 11:19撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 11:19
来たーっ!
何とか登頂できました
2019年02月24日 11:20撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
4
2/24 11:20
何とか登頂できました
お約束
2019年02月24日 11:20撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:20
お約束
蔵王(熊野岳)
2019年02月24日 11:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:21
蔵王(熊野岳)
瀧山の向こうに飯豊連峰
2019年02月24日 11:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 11:21
瀧山の向こうに飯豊連峰
朝日連峰
2019年02月24日 11:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 11:21
朝日連峰
月山と葉山
2019年02月24日 11:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:22
月山と葉山
そして鳥海。愛してやまない山々(オヤジギャグ炸裂)
2019年02月24日 11:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:22
そして鳥海。愛してやまない山々(オヤジギャグ炸裂)
歩いてきた稜線
2019年02月24日 11:22撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
3
2/24 11:22
歩いてきた稜線
大東岳の向こうは御所山(船形山)だろうか
2019年02月24日 11:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 11:23
大東岳の向こうは御所山(船形山)だろうか
南雁戸
2019年02月24日 11:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 11:23
南雁戸
もぐもぐタイム(オヤジが言うと気持ち悪い)
2019年02月24日 11:28撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:28
もぐもぐタイム(オヤジが言うと気持ち悪い)
さて、美しい山々の姿を
2019年02月24日 11:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 11:41
さて、美しい山々の姿を
もう一度だけ目に焼き付けて
2019年02月24日 11:41撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 11:41
もう一度だけ目に焼き付けて
下山を開始します
2019年02月24日 11:42撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 11:42
下山を開始します
何度も振り返りながら
2019年02月24日 12:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:00
何度も振り返りながら
慎重に下る
2019年02月24日 12:00撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:00
慎重に下る
ここまで来ればまず安心
2019年02月24日 12:11撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:11
ここまで来ればまず安心
アイゼンを外して前山へ
2019年02月24日 12:21撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:21
アイゼンを外して前山へ
カケスガの施設跡が見えてきた
2019年02月24日 12:34撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:34
カケスガの施設跡が見えてきた
バイバイ、またね
2019年02月24日 12:35撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 12:35
バイバイ、またね
カケスガ峰通過
2019年02月24日 12:44撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
1
2/24 12:44
カケスガ峰通過
八丁平まで戻ってきた
2019年02月24日 13:14撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 13:14
八丁平まで戻ってきた
風が春風のよう
2019年02月24日 13:23撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 13:23
風が春風のよう
鶏亀地蔵さまに往還の無事を感謝
2019年02月24日 13:26撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 13:26
鶏亀地蔵さまに往還の無事を感謝
朝は通らなかった茂吉の碑
2019年02月24日 13:30撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 13:30
朝は通らなかった茂吉の碑
どうしてもやってしまう
2019年02月24日 13:48撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2
2/24 13:48
どうしてもやってしまう
今日も素晴らしい山でした
2019年02月24日 14:17撮影 by  GR DIGITAL 3 , RICOH
2/24 14:17
今日も素晴らしい山でした
撮影機器:

装備

個人装備
長袖インナー ソフトシェル ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPSロガー ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

 シーズンに一遍は登っておかないと春が来てくれないような気がする雁戸山(そんなわけないけど)へ、よく晴れた2月の最後の日曜に出かけてきました。

 関沢バス停から歩き出し何の気なしに先行者のトレースを辿っていったところ、いつもの笹谷古道ではなく鉄塔の尾根に出るルートに来てしまったようですが、この道は前に一度歩いたことがあるので気にせず進み、間もなく朝日の眩しい尾根に乗り上げ、固く締まった雪の尾根歩きを楽しみながら八丁平へ。鶏亀地蔵さまに念入りにお参りの後、カケスガ峰までの樹林帯もツボ足で進み、踝くらいまで沈むようになったらスノーシューを履こうかなどと考えているうちに樹林帯を抜けてカケスガ峰に到着。ツボ足で行けるところまで行ってみようかと踏み抜きを恐る恐る進み、前山の気持ち良い尾根からは、朝日・月山・葉山はもちろん、遥かに鳥海山の麗容も美しく見えてテンションアップ。結局滑川コース分岐までツボ足で通し、そこでアイゼンを着けていると、本日トップで登頂された方が降りてこられました。「山頂貸し切りですよ」の言葉に、嬉しいような心細いような…^^;。

 雪が締まって割とピッケルが効いてくれる核心部の細尾根を、踏み抜きでバランスを崩すことに気をつけて進み、雁戸山頂への最後の登りは周囲の小枝の助けも借りながら一歩一歩上げていき、何とか山頂到達!貸し切りの山頂には、正面に見える熊野岳から時計回りに、飯豊、朝日、月山、村山葉山、鳥海!、二口山塊の向こうに御所山、そして南雁戸、蔵王とまさに息を飲むような絶景が、ここまで歩いてきた御褒美のように広がっていました。夢のような景色を楽しみながらのコーヒータイムののち、名残惜しすぎる山頂を後にし、厳しい急斜面を慎重に下り、何とか降りてきた滑川コース分岐でアイゼンを外します。

 カケスガ峰までツボ足で来ましたが、午後になって雪が沈むようになったのでスノーシューを装着。なるべくトレースのない雪面をかけ降りてきた八丁平では、春風のような風が汗ばんだ顔を撫でてくれました。山の神さまに祝福されているような、シーズンに何遍もない素晴らしいスノートレッキングを楽しむことができた1日でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:601人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら