山行記録: 九州遠征6日目、大崩山

記録ID: 1699424

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無雪期ピークハント／縦走

祖母・傾

九州遠征6日目、大崩山　

2019年01月06日(日) [日帰り]

宮崎県

chongsa

体力度

1泊以上が適当

体力度について

GPS: 06:13
距離: 14.3km
登り: 1,648m
下り: 1,634m

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歩くペース

とても速い

0.6～0.7

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:11
休憩: 1:57
合計: 6:08

距離 14.3km 登り 1,661m 下り 1,641m

8:57

14分

上祝子登山口

9:11

9:21

16分

大崩山荘

9:37

9:40

50分

祝子川渡渉点

10:30

10:45

10分

袖ダキ

10:55

11:05

4分

下和久塚

11:09

11:25

3分

中和久塚

11:28

11:32

14分

下和久塚

11:46

12:03

17分

上和久塚

12:20

13分

坊主尾根分岐(仮)

12:33

5分

石塚

12:38

5分

大崩山

12:43

13:07

12分

石塚

13:19

26分

坊主尾根分岐(仮)

13:45

7分

小積ダキ

13:52

13:58

7分

象岩

14:05

14:16

31分

坊主岩

14:47

14:48

14分

大崩山荘

15:02

3分

上祝子登山口

15:05

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2019年01月の天気図
アクセス	行きは延岡方面から入ったが帰りは、登山口から10分位下った所にR326、下赤方面という案内板があったので、そこを通りR326へ抜け大野まで行った。大分、祖母、九重方面に行くなら延岡まで戻るより断然早い。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	危険箇所多数、はしご、ロープの連続。初心者や足腰の弱い人はやめたほうが良い。

写真

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上和久塚が見えてきた。この後あの上まで上がれた。

2019年01月06日 09:35撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 9:35

上和久塚が見えてきた。この後あの上まで上がれた。

袖ダキから。下和久塚？あの上も上がれた

2019年01月06日 10:37撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 10:37

袖ダキから。下和久塚？あの上も上がれた

袖ダキから。あの上をずーっと歩ける。

2019年01月06日 10:37撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 10:37

袖ダキから。あの上をずーっと歩ける。

袖ダキで。下は断崖絶壁

2019年01月06日 10:37撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 10:37

袖ダキで。下は断崖絶壁

坊主尾根方面

2019年01月06日 11:13撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 11:13

坊主尾根方面

上和久塚。この後あの上まで上がれた

2019年01月06日 11:13撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 11:13

上和久塚。この後あの上まで上がれた

傾山

2019年01月06日 11:21撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 11:21

傾山

中和久塚

2019年01月06日 11:26撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 11:26

中和久塚

こんなすごい岩が連続する。写真を撮りながら興奮状態。

2019年01月06日 11:59撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 11:59

こんなすごい岩が連続する。写真を撮りながら興奮状態。

上和久塚へ上がるにはこの狭い岩の間をすり抜ける必要がある。上から見た所。両手を広げて岩へ引っ付けてその力で上へ上がる。

2019年01月06日 12:02撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 12:02

上和久塚へ上がるにはこの狭い岩の間をすり抜ける必要がある。上から見た所。両手を広げて岩へ引っ付けてその力で上へ上がる。

祖母山。少し雲が

2019年01月06日 13:01撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 13:01

祖母山。少し雲が

アップで

2019年01月06日 13:01撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 13:01

アップで

坊主尾根から下和久塚方面。すごい岸壁。スケールのすごさに圧倒され暫く足を止めてしまう

2019年01月06日 13:30撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 13:30

坊主尾根から下和久塚方面。すごい岸壁。スケールのすごさに圧倒され暫く足を止めてしまう

坊主尾根から上和久塚（左）中和久塚（その右）。すごい岸壁。スケールのすごさに圧倒され暫く足を止めてしまう。写真では伝わらないすごさ。

2019年01月06日 13:41撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 13:41

坊主尾根から上和久塚（左）中和久塚（その右）。すごい岸壁。スケールのすごさに圧倒され暫く足を止めてしまう。写真では伝わらないすごさ。

最初見た時、まじでこんな所を行くのか？と思ったが何とかクリア。ここ以外はそんなに恐ろしい所はない。ロープがなければ絶対にいけない。

2019年01月06日 13:53撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 13:53

最初見た時、まじでこんな所を行くのか？と思ったが何とかクリア。ここ以外はそんなに恐ろしい所はない。ロープがなければ絶対にいけない。

坊主岩。これまたすごい。高さ10mくらいあったような気がする。

2019年01月06日 14:10撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 14:10

坊主岩。これまたすごい。高さ10mくらいあったような気がする。

下山後、上和久塚かかな？かっこいい。

2019年01月06日 14:51撮影 by iPhone 6s, Apple

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1/6 14:51

下山後、上和久塚かかな？かっこいい。

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

chongsa

　ヤマレコでも他の所でも、とても評判の良い大崩山。難所の多い山らしかったので、天気が悪ければ断念しようと思っていたが、晴れて安心して登れた。
　これに似た所はあっても、こんなに多くのスケールの大きい岩が続く所は珍しいのではないか。一番、何が驚いたかと言えば、その岩の上に上がれるように、ハシゴやロープが大量に設置されてある。普通ならこんな所に登山道など造らないだろうと言うような所に、強引とも言えるような設置されかただった。そのおかげで、岩の上に上がれるので、感謝、感謝だ。
　危険といえば危険だが、日本アルプスのちょっとした岩場を経験したことのある人なら、問題はない。但し、油断は禁物だが。コースは全体的に歩きにくい所が多いので、時間的余裕を見るほうがよい。
　和久塚尾根と坊主尾根の両方が断崖絶壁になっており、お互いに双方からそのダイナミックな様子を見れるので、両方の尾根を利用することをお奨めする。
　祖母山や開聞岳が日本百名山なら、大崩山も文句なしの日本百名山だ。日本百名山にこだわらないなら、九州では祖母山や開聞岳を置いても、絶対に登るべき山だ。但し、違うコースで、このダイナミックさを味わえないコースがあるみたいなので、よく調べてから行く事。
　この後、中国自動車道の美東SAで車中泊。

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