三ツ峠〜本社ヶ丸〜御坂峠、周回


- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 874m
- 下り
- 885m
コースタイム
天候 | 富士山には雲がかかっていました。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレのある駐車場の一段下の5〜6台の枠線があるスペースに駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
三ツ峠山荘から開運山に至るルートは5年前から大きく様変わり(整備されていました)。 御巣鷹山から清八峠に向かう下りは結構急です。 清八峠〜大幡八丁峠に向かう途中に八丁山に向かう分岐がありますが、標識が無く、見過ごす可能性もありますので、ご注意を。 |
写真
ここから直角に八丁山方向に向かう下山道があります。
見れば、はっきりと踏み跡が分かります。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
|
---|---|
共同装備 |
地図(地形図)
コンパス
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ツェルト
カメラ
|
感想
空気の綺麗な季節に、雄大で美しい富士山を見たくて妻と一緒に三ツ峠山へ行くこととしました。5年前にも同じパーティーで来ていますが、開運山への登山道が立派に整備されていました。
事前に皆さんの記録を見せていただくと1週間ほど前に北口登山口を下山中に滑落死といった記録がありました。当初の計画では、「宝鉱山の駐車場」から北口登山道で登り、開運山から御巣鷹山〜本社ヶ丸を経由して「宝鉱山の駐車場」に戻るコースを考えていましたので、急遽登山口を変えた計画としました。
三ツ峠登山口を少し登ったところに駐車場があります。
駐車場にはミニパトが停車していて、若い警官が下りて近づいてきました。
警官「今日はお一人ですか」
私 「連れがいます」
警官「どちらへ行きますか。」
私 「三ヶ峠山(開運山)から本社ヶ丸に向かいます。」
警官「大月の方で滑落事故があったので気を付けて下さい。」
私 「北口登山道に行く予定はありません。登山届はどこに出せば良いですか。」
警官「お預かりします。」
私 「御巣鷹山から清八山に向かう途中に急なところがあると聞いたのですが、どんな感じですか?」
警官「私は登ったことが無いので分かりません。」
私 「・・・。ありがとうございます。行ってきます。」
こんなやり取りの間に、妻にはポケットティッシュが4個渡されました。
私は、事前にヤマレコを見て知っていたので良いですが、事故があったことを初めて認識する方も居ると思いますので、地図で示すとか、もう少し具体的な情報提供をしてくれると良いのに・・・と思ってしまいました。
さて、登り始めて、カメラの調子が悪いことが判明し、スマホで撮影するしかない状況を覚悟しましたが、三ツ峠山荘に到着してメモリーカードを別もものに差し替えたら復活しました。故に三ツ峠山荘までのお見せできる写真がありませんので、ご容赦願います。
開運山直下の至るルートは5年前とは比べ物にならないほど整備されていました。
御巣鷹山は相変わらず山頂がどこだか分かりませんでした。
御巣鷹山からの下りは少々急ではありますが、危険を感じる程ではありませんでした。
大月市の富嶽秀麗十二景の十二番「本社ケ丸」にも到達して天下茶屋経由で周回で戻ってくるルートはきついものでは無く、これで、富士山に雲がかかっていなければ最高の山行になったのですが。。。
そして何といっても今回の最大の収穫は「事前にヤマレコや山小屋、観光情報」などを見て情報収集して危険回避することを再認識したことでした。
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