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Yamareco

記録ID: 1691092
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ハイキング
富士・御坂

三ツ峠〜本社ヶ丸〜御坂峠、周回

2018年12月08日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.5km
登り
874m
下り
885m

コースタイム

日帰り
山行
6:20
休憩
1:15
合計
7:35
8:50
30
ベンチ
9:20
9:30
15
9:45
9:50
10
10:00
10:10
45
10:55
20
11:15
11:20
40
12:00
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35
12:45
13:15
0
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14:00
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55
15:30
15:35
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西川新倉林道脇駐車場
天候 富士山には雲がかかっていました。
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
江東区5:45〜三ツ峠登山口駐車場7:45
トイレのある駐車場の一段下の5〜6台の枠線があるスペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
三ツ峠山荘から開運山に至るルートは5年前から大きく様変わり(整備されていました)。
御巣鷹山から清八峠に向かう下りは結構急です。
清八峠〜大幡八丁峠に向かう途中に八丁山に向かう分岐がありますが、標識が無く、見過ごす可能性もありますので、ご注意を。
(いきなり)三ツ峠山荘に到着し、山バッチを買う。
言い訳1=カメラが不調でスマホを取り出すのが億劫だったのでここまで撮影せず。
言い訳2=5年前に登っているので先に山バッチを入手。
(いきなり)三ツ峠山荘に到着し、山バッチを買う。
言い訳1=カメラが不調でスマホを取り出すのが億劫だったのでここまで撮影せず。
言い訳2=5年前に登っているので先に山バッチを入手。
四季楽園は閉まっていました。
四季楽園は閉まっていました。
四季楽園裏手の公衆トイレ
四季楽園裏手の公衆トイレ
四季楽園裏手の公衆トイレには「12月〜4月まで凍結中」ということで施錠されていました。
四季楽園裏手の公衆トイレには「12月〜4月まで凍結中」ということで施錠されていました。
富士見荘は廃墟と化している?
富士見荘は廃墟と化している?
5年振りの開運山。登山道がかなり整備されていました。
5年振りの開運山。登山道がかなり整備されていました。
ここは、5年前は、歩きにくい「ただの斜面」でした。
ここは、5年前は、歩きにくい「ただの斜面」でした。
清八山(秀麗富嶽十二景 十二番)は本社ヶ丸山とセットで「十二番山」です。
清八山(秀麗富嶽十二景 十二番)は本社ヶ丸山とセットで「十二番山」です。
「本社ヶ丸山」の本来の山頂標識です。
「本社ヶ丸山」の本来の山頂標識です。
三ツ峠山(開運山)山頂に到着。
右奥が石碑
山頂標識(柱)と私の間に見えるのがコンクリートで固められて頭だけ見えている三角点
左奥が方位盤
三ツ峠山(開運山)山頂に到着。
右奥が石碑
山頂標識(柱)と私の間に見えるのがコンクリートで固められて頭だけ見えている三角点
左奥が方位盤
改めて、これが「石碑」
改めて、これが「石碑」
コンクリートに埋まって、頭だけ見えている三角点
コンクリートに埋まって、頭だけ見えている三角点
そして、方位盤
1週間前にこの分岐から北口登山道へ下った方が滑落されたそうです。
1週間前にこの分岐から北口登山道へ下った方が滑落されたそうです。
ここから入っていく北口登山道。下りは、出来るなら避けた方が良さそうです。
ここから入っていく北口登山道。下りは、出来るなら避けた方が良さそうです。
相変わらず、大きなアンテナしか無い。御巣鷹山。
相変わらず、大きなアンテナしか無い。御巣鷹山。
御巣鷹山山頂から、清八峠、そして、本社ヶ丸山に向かいますが。。。結構急な下りです。
御巣鷹山山頂から、清八峠、そして、本社ヶ丸山に向かいますが。。。結構急な下りです。
茶臼山の手書きの山頂標識。ほのぼのと・・・嬉しいですね。
茶臼山の手書きの山頂標識。ほのぼのと・・・嬉しいですね。
大幡山の立派な標識
大幡山の立派な標識
薄っすらと「大幡山」と見えます。
立派に変身する前の姿のようです。
薄っすらと「大幡山」と見えます。
立派に変身する前の姿のようです。
清八林道との合流地点
清八林道との合流地点
大幡八丁峠です。
大幡八丁峠です。
よーく見ないと富士山と雲の色が同じなので、どこに富士山があるのか見えていませんが、肉眼では確実に見えています。
清八山山頂からの雲が無ければ最高の景色です。
よーく見ないと富士山と雲の色が同じなので、どこに富士山があるのか見えていませんが、肉眼では確実に見えています。
清八山山頂からの雲が無ければ最高の景色です。
とうとう、本社ヶ丸山までやってきました。
1
とうとう、本社ヶ丸山までやってきました。
秀麗富嶽十二景 十二番山頂「本社ヶ丸」の標識です。本日のメインはこれです。
秀麗富嶽十二景 十二番山頂「本社ヶ丸」の標識です。本日のメインはこれです。
本社ヶ丸山の三角点です。
本社ヶ丸山の三角点です。
本社ヶ丸山から清八峠に戻って、「ここを」下ってきました(振り返って撮影しています)。「単に、本社ヶ丸山と三ツ峠山との通過点のように見えてしまう標識ですが。。。
ここから直角に八丁山方向に向かう下山道があります。
見れば、はっきりと踏み跡が分かります。
本社ヶ丸山から清八峠に戻って、「ここを」下ってきました(振り返って撮影しています)。「単に、本社ヶ丸山と三ツ峠山との通過点のように見えてしまう標識ですが。。。
ここから直角に八丁山方向に向かう下山道があります。
見れば、はっきりと踏み跡が分かります。
ここを右手に下ります。
ここを右手に下ります。
こんな感じの明瞭な道です。
こんな感じの明瞭な道です。
八丁山の標識も出てきて、もう安心です。
八丁山の標識も出てきて、もう安心です。
八丁峠(八丁山がどこか分からないうちに峠に到着です)
八丁峠(八丁山がどこか分からないうちに峠に到着です)
御坂峠から天下茶屋へ降りるつもりでしたが、近道らしいので「天下茶屋 下山道」へ
御坂峠から天下茶屋へ降りるつもりでしたが、近道らしいので「天下茶屋 下山道」へ
先程の分岐から15分程で下山出来ました。
太宰治の碑です。
先程の分岐から15分程で下山出来ました。
太宰治の碑です。
天下茶屋隣の公衆トイレ
天下茶屋隣の公衆トイレ
いつものパターンですが、下山したら景色が綺麗という「本日一番の富士山の姿」です。
いつものパターンですが、下山したら景色が綺麗という「本日一番の富士山の姿」です。
天下茶屋で「ほうとう」を食している方が居ました。
天下茶屋で「ほうとう」を食している方が居ました。
天下茶屋から駐車場までは舗装路を約30分歩きます。
途中に妻と荷物を置いて駐車場まで走って昇り、夕暮れ前に撤収出来ました。とさ
天下茶屋から駐車場までは舗装路を約30分歩きます。
途中に妻と荷物を置いて駐車場まで走って昇り、夕暮れ前に撤収出来ました。とさ

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック
共同装備
地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト カメラ

感想

空気の綺麗な季節に、雄大で美しい富士山を見たくて妻と一緒に三ツ峠山へ行くこととしました。5年前にも同じパーティーで来ていますが、開運山への登山道が立派に整備されていました。
事前に皆さんの記録を見せていただくと1週間ほど前に北口登山口を下山中に滑落死といった記録がありました。当初の計画では、「宝鉱山の駐車場」から北口登山道で登り、開運山から御巣鷹山〜本社ヶ丸を経由して「宝鉱山の駐車場」に戻るコースを考えていましたので、急遽登山口を変えた計画としました。

三ツ峠登山口を少し登ったところに駐車場があります。
駐車場にはミニパトが停車していて、若い警官が下りて近づいてきました。
警官「今日はお一人ですか」
私 「連れがいます」
警官「どちらへ行きますか。」
私 「三ヶ峠山(開運山)から本社ヶ丸に向かいます。」
警官「大月の方で滑落事故があったので気を付けて下さい。」
私 「北口登山道に行く予定はありません。登山届はどこに出せば良いですか。」
警官「お預かりします。」
私 「御巣鷹山から清八山に向かう途中に急なところがあると聞いたのですが、どんな感じですか?」
警官「私は登ったことが無いので分かりません。」
私 「・・・。ありがとうございます。行ってきます。」
こんなやり取りの間に、妻にはポケットティッシュが4個渡されました。
私は、事前にヤマレコを見て知っていたので良いですが、事故があったことを初めて認識する方も居ると思いますので、地図で示すとか、もう少し具体的な情報提供をしてくれると良いのに・・・と思ってしまいました。

さて、登り始めて、カメラの調子が悪いことが判明し、スマホで撮影するしかない状況を覚悟しましたが、三ツ峠山荘に到着してメモリーカードを別もものに差し替えたら復活しました。故に三ツ峠山荘までのお見せできる写真がありませんので、ご容赦願います。

開運山直下の至るルートは5年前とは比べ物にならないほど整備されていました。
御巣鷹山は相変わらず山頂がどこだか分かりませんでした。
御巣鷹山からの下りは少々急ではありますが、危険を感じる程ではありませんでした。
大月市の富嶽秀麗十二景の十二番「本社ケ丸」にも到達して天下茶屋経由で周回で戻ってくるルートはきついものでは無く、これで、富士山に雲がかかっていなければ最高の山行になったのですが。。。

そして何といっても今回の最大の収穫は「事前にヤマレコや山小屋、観光情報」などを見て情報収集して危険回避することを再認識したことでした。

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