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Yamareco

記録ID: 1689671
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

鷹ノ巣山【峰谷BS→鷹ノ巣山→奥多摩駅】

2018年12月31日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:36
距離
18.9km
登り
1,406m
下り
1,660m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:28
休憩
1:00
合計
7:28
距離 18.9km 登り 1,408m 下り 1,660m
8:29
65
9:34
9:43
8
9:51
10:02
89
11:37
12:10
34
12:44
12:47
16
13:03
13:04
16
13:25
13:26
9
13:53
5
13:58
23
14:30
12
14:42
18
15:00
18
15:27
30
15:57
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf
■写真1 - 峰谷BS
山小屋は大盛況のようですが、日帰りルートは寂しく。
終点まで乗ったのは、自分だけでした。
2018年12月31日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 8:26
■写真1 - 峰谷BS
山小屋は大盛況のようですが、日帰りルートは寂しく。
終点まで乗ったのは、自分だけでした。
■写真2
奥の集落まで近道を駆使します。
指導標は小さいので、初見は見落としに注意を。
2018年12月31日 09:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:17
■写真2
奥の集落まで近道を駆使します。
指導標は小さいので、初見は見落としに注意を。
■写真3
一旦、車道に出たら再び近道へ。
分かりにくい左手の斜面を登ります。
2018年12月31日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:25
■写真3
一旦、車道に出たら再び近道へ。
分かりにくい左手の斜面を登ります。
■写真4
まだ降雪は無いものの、沢には氷柱が出来ています。
奥多摩の朝晩の寒さを物語ります。
2018年12月31日 09:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 9:25
■写真4
まだ降雪は無いものの、沢には氷柱が出来ています。
奥多摩の朝晩の寒さを物語ります。
■写真5
奥の集落では猫が出迎えてくれました。
人の気配がする集落なので、まだ熊鈴は早いです。
2018年12月31日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 9:34
■写真5
奥の集落では猫が出迎えてくれました。
人の気配がする集落なので、まだ熊鈴は早いです。
■写真6
やっと登山口に到着しました。
峰谷バス停から1:10ほど掛かりました。
2018年12月31日 09:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:40
■写真6
やっと登山口に到着しました。
峰谷バス停から1:10ほど掛かりました。
■写真7
登山口からすぐ右手の急階段を登ります。
あとは暫くトラバースして、浅間神社の鳥居を潜ります。
2018年12月31日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 9:59
■写真7
登山口からすぐ右手の急階段を登ります。
あとは暫くトラバースして、浅間神社の鳥居を潜ります。
■写真8
小猿は首に何か仕掛けられていますね。
群れの生態調査でしょうか。
2018年12月31日 10:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:28
■写真8
小猿は首に何か仕掛けられていますね。
群れの生態調査でしょうか。
■写真9
明るい稜線は、いつの間にかネットと張り紙で景観が台無し。
椎茸の栽培でもしているようです。
2018年12月31日 10:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:45
■写真9
明るい稜線は、いつの間にかネットと張り紙で景観が台無し。
椎茸の栽培でもしているようです。
■写真10
作業用モノレールも開通していました。
がっつり収穫するつもりのようですね。
2018年12月31日 10:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:49
■写真10
作業用モノレールも開通していました。
がっつり収穫するつもりのようですね。
■写真11
馬酔木が開花の準備を進めていました。
早春に咲く花は、この寒い中で逞しく育っています。
2018年12月31日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 10:55
■写真11
馬酔木が開花の準備を進めていました。
早春に咲く花は、この寒い中で逞しく育っています。
■写真12
馬酔木のアーチを潜ります。
花が咲いたら綺麗でしょうね。
2018年12月31日 11:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 11:14
■写真12
馬酔木のアーチを潜ります。
花が咲いたら綺麗でしょうね。
■写真13
水場は凍結していました。
昼でも溶けないので、春まで汲めないでしょう。
2018年12月31日 11:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 11:33
■写真13
水場は凍結していました。
昼でも溶けないので、春まで汲めないでしょう。
■写真14 - 鷹ノ巣山避難小屋
山頂でランチの予定でしたが、寒いので小屋内で済ませます。
ここは計画宿泊もテン泊も禁止です。
2018年12月31日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 11:39
■写真14 - 鷹ノ巣山避難小屋
山頂でランチの予定でしたが、寒いので小屋内で済ませます。
ここは計画宿泊もテン泊も禁止です。
■写真15
冬枯れの石尾根、都内を感じさせない絶景の稜線歩き。
無性に歩きたくなる光景が、ここにはあります。
2018年12月31日 12:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:15
■写真15
冬枯れの石尾根、都内を感じさせない絶景の稜線歩き。
無性に歩きたくなる光景が、ここにはあります。
■写真16
南方には富士山も見えるようになってきました。
石尾根は眺望も最高です。
2018年12月31日 12:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:23
■写真16
南方には富士山も見えるようになってきました。
石尾根は眺望も最高です。
■写真17
さらに登ると、南アの名山たちも顔を覗かせます。
北岳を主役とする、間ノ岳、農鳥岳の白根三山。
2018年12月31日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/31 12:35
■写真17
さらに登ると、南アの名山たちも顔を覗かせます。
北岳を主役とする、間ノ岳、農鳥岳の白根三山。
■写真18
その右手には、あまり冠雪しない甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
左手には悪沢岳、赤石岳まで確認できました。
2018年12月31日 12:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 12:35
■写真18
その右手には、あまり冠雪しない甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳。
左手には悪沢岳、赤石岳まで確認できました。
■写真19
防火帯の石尾根は、雲取山まで至ります。
その奥へと続くのは、飛龍山のある山塊でしょうか。
2018年12月31日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:44
■写真19
防火帯の石尾根は、雲取山まで至ります。
その奥へと続くのは、飛龍山のある山塊でしょうか。
■写真20 - 鷹ノ巣山
立派な山頂標識が建てられた、広い山頂に着きました。
この日は数人が眺望を楽しむ程度の閑散っぷり。
2018年12月31日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:47
■写真20 - 鷹ノ巣山
立派な山頂標識が建てられた、広い山頂に着きました。
この日は数人が眺望を楽しむ程度の閑散っぷり。
■写真21 - 鷹ノ巣山
開けた南方の果てに屹立する、冠雪の冬富士。
この眺望の良さが、この山の人気な理由なのでしょう。
2018年12月31日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 12:47
■写真21 - 鷹ノ巣山
開けた南方の果てに屹立する、冠雪の冬富士。
この眺望の良さが、この山の人気な理由なのでしょう。
■写真22 - 鷹ノ巣山
折角の好天なので、奥多摩駅まで歩き通しましょう。
石尾根の先に、奥多摩三山の大岳山と御前山が見えますね。
2018年12月31日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 12:50
■写真22 - 鷹ノ巣山
折角の好天なので、奥多摩駅まで歩き通しましょう。
石尾根の先に、奥多摩三山の大岳山と御前山が見えますね。
■写真23
充分に石尾根を堪能できるルートですが、日没に注意です。
エスケープルートも長丁場なので、使いにくく。
2018年12月31日 13:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 13:10
■写真23
充分に石尾根を堪能できるルートですが、日没に注意です。
エスケープルートも長丁場なので、使いにくく。
■写真24 - 六ツ石山
縦走路からは外れていますが、近くなので寄り道。
ここも山頂標識が立派になりましたね。
2018年12月31日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 14:00
■写真24 - 六ツ石山
縦走路からは外れていますが、近くなので寄り道。
ここも山頂標識が立派になりましたね。
■写真25 - 三ノ木戸山分岐
正確には三ノ木戸林道分岐か。
ちなみに六ツ石山分岐から20分ほどで着きます。
2018年12月31日 14:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 14:23
■写真25 - 三ノ木戸山分岐
正確には三ノ木戸林道分岐か。
ちなみに六ツ石山分岐から20分ほどで着きます。
■写真26 - 三ノ木戸山
山頂が分かりにくいですが、小屋跡の辺りと目星を付けます。
袋小路に見えて、突っ切れば石尾根へと下りられるようでした。
2018年12月31日 14:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 14:32
■写真26 - 三ノ木戸山
山頂が分かりにくいですが、小屋跡の辺りと目星を付けます。
袋小路に見えて、突っ切れば石尾根へと下りられるようでした。
■写真27
寝そべって夕暮れを楽しむカモシカに遭遇しました。
「お、登山者か。早くしないと日が暮れるぞ?」
2018年12月31日 14:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/31 14:56
■写真27
寝そべって夕暮れを楽しむカモシカに遭遇しました。
「お、登山者か。早くしないと日が暮れるぞ?」
■写真28
三ノ木戸林道に出てきました。
近道を駆使して、タイムズマートの裏へと至ります。
2018年12月31日 15:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 15:23
■写真28
三ノ木戸林道に出てきました。
近道を駆使して、タイムズマートの裏へと至ります。
■写真29 - 奥多摩駅
外観は工事中だったのですね。
靴を洗って、ホリデー快速で帰路に就きました。
2018年12月31日 15:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/31 15:59
■写真29 - 奥多摩駅
外観は工事中だったのですね。
靴を洗って、ホリデー快速で帰路に就きました。
撮影機器:

感想

2018年最後の山行は、初心に立ち返って奥多摩を日帰りで。
近くて便利、まるでコンビニのキャッチコピーのような山域です。

このレコがアップされるのは2019年になるかと思いますが…。
みなさま、良いお年をお迎えくださいませ。


■峰谷BS→鷹ノ巣山避難小屋
終点まで乗り通したのは、まさかの自分1人だけ。
バス停の公衆トイレは冬でも使えました。有難いことです。

寒いので、さっさと身支度を整えて歩き始めましょう。
奥集落にある登山口まで、近道を使っても6〜70分は掛かります。

登山口からすぐ右手にある、急な石段を登ります。
直進する踏み跡もありますが、恐らくトラップでしょう。

浅間神社の鳥居を潜り、尾根筋をひたすら直登します。
稜線では椎茸の栽培が始まったようですが、一体なぜ此処に…。

稜線を外れてトラバースが始まると、水場を経て避難小屋に至ります。
水場は昼でも凍結していたので、春になるまで望めないでしょう。

ランチは山頂で…と思っていたのですが、風が強かったので避難小屋にて。
この時期は風の有無で体感気温が大きく変わるので、避難小屋は助かります。


■鷹ノ巣山避難小屋→鷹ノ巣山→奥多摩駅
ランチがてら休憩できたので、気分も新たに石尾根を登ります。
冬枯れの時期、南アの名山たちまでハッキリと見渡せました。

山頂は思った通りの風なので、体が冷える前に下山開始です。
無風だったら、目の前に聳える富士山を愛でながら休めたのですが。

この日は、奥多摩駅まで歩き通すルートを採りました。
エスケープは幾つかありますが、決して楽ではないので要注意です。

将門馬場まで防火帯の稜線歩きを楽しんだら、標高を落としてトラバース。
六ツ石山の北側斜面は凍結が長く残るので、春先までアイゼン必携です。

三ノ木戸山分岐までは、どう見ても1:10も掛かりません。0:20くらい。
地図では三ノ木戸山は「御前山よく見える」とありますが、何も見えず。

以降も緩やかに下り続け、三ノ木戸林道へと合流します。
近道を使い車道を回避すると、個人商店の裏手から国道へと至ります。

ついでに缶ビールなど買い込み、靴を洗ってホリデー快速に乗り込みます。
大晦日なので山小屋は大繁盛らしいですが、夕方の電車はガラガラでした。

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