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記録ID: 1689083
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ハイキング
奥武蔵

【修行】正丸駅〜伊豆ヶ岳〜子の権現〜吾野駅

2018年12月23日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.3km
登り
987m
下り
1,108m

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
1:10
合計
5:45
10:45
70
11:55
10
12:05
13:00
15
13:15
30
13:45
45
14:30
35
15:05
15:20
70
16:30
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
西武鉄道一のローカル駅、正丸で下車。改札を出ると奥武蔵お馴染みの標識があるため、ひとまずこれに従い伊豆ヶ岳を目指す。今日は飯能アルプスの奥地を踏破する予定。
2018年12月23日 10:48撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 10:48
西武鉄道一のローカル駅、正丸で下車。改札を出ると奥武蔵お馴染みの標識があるため、ひとまずこれに従い伊豆ヶ岳を目指す。今日は飯能アルプスの奥地を踏破する予定。
線路をくぐってしばらくは、家屋の点在する車道を上っていく。途中にあった茶屋は休業ながら、自販機で最後の水分補給はできるみたい。
2018年12月23日 10:58撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 10:58
線路をくぐってしばらくは、家屋の点在する車道を上っていく。途中にあった茶屋は休業ながら、自販機で最後の水分補給はできるみたい。
とりあえず最短経路で登頂すべく、沢沿いの登山道を選択する。困ったことに標識から「伊豆ヶ岳」の文字が消えるため、分岐では注意して「名栗げんきプラザ」方面を選んでいく。
2018年12月23日 11:20撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 11:20
とりあえず最短経路で登頂すべく、沢沿いの登山道を選択する。困ったことに標識から「伊豆ヶ岳」の文字が消えるため、分岐では注意して「名栗げんきプラザ」方面を選んでいく。
あまり天気がよくないことも相まって、沢沿いの登山道は鬱蒼とした印象。上流端に近づくにつれごろごろした岩が増え、最後の急坂を登ると五輪山山頂の広場に出る。
2018年12月23日 11:53撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 11:53
あまり天気がよくないことも相まって、沢沿いの登山道は鬱蒼とした印象。上流端に近づくにつれごろごろした岩が増え、最後の急坂を登ると五輪山山頂の広場に出る。
伊豆ヶ岳の鎖場(男坂)は、五輪山から少し下った突き当りにある。しかーし男坂は落石、女坂が崩落で通行止めらしく、今はその間の仮道を登る選択肢しかないとのこと。
2018年12月23日 11:55撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 11:55
伊豆ヶ岳の鎖場(男坂)は、五輪山から少し下った突き当りにある。しかーし男坂は落石、女坂が崩落で通行止めらしく、今はその間の仮道を登る選択肢しかないとのこと。
けっこう急な仮道を登り切り、伊豆ヶ岳山頂へ。山頂はごつごつした岩場で、一段下りたところに平場がある。吹き付ける風は強く、冷たく、岩陰に身を潜め体を休める。
2018年12月23日 12:10撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 12:10
けっこう急な仮道を登り切り、伊豆ヶ岳山頂へ。山頂はごつごつした岩場で、一段下りたところに平場がある。吹き付ける風は強く、冷たく、岩陰に身を潜め体を休める。
山コーヒーで、震えながらのスタァライト…。軽く昼食を取った後、登山者が少なくなったのを見計らって縦走を開始する。今日はまだ、これからが長いので…。
2018年12月23日 12:20撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 12:20
山コーヒーで、震えながらのスタァライト…。軽く昼食を取った後、登山者が少なくなったのを見計らって縦走を開始する。今日はまだ、これからが長いので…。
伊豆ヶ岳は山頂付近が切り立っているため、尾根道と言えど山頂直下はかなり急な下り坂。ぼろぼろの砂礫に足を取られながら、道標を左手の天目指峠方面に向かう。
2018年12月23日 13:03撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 13:03
伊豆ヶ岳は山頂付近が切り立っているため、尾根道と言えど山頂直下はかなり急な下り坂。ぼろぼろの砂礫に足を取られながら、道標を左手の天目指峠方面に向かう。
下りが落ち着くと、少しの間落ち着いた尾根道に変わる。左手に西吾野駅への分岐が現れるものの、ちょっと覗いたところだと道跡は不明瞭で、今後も使えなさそうな感じ。
2018年12月23日 13:10撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 13:10
下りが落ち着くと、少しの間落ち着いた尾根道に変わる。左手に西吾野駅への分岐が現れるものの、ちょっと覗いたところだと道跡は不明瞭で、今後も使えなさそうな感じ。
すぐに再びの急登があり、登り切るとそこが古御岳の山頂。伊豆ヶ岳と違ってベンチと東屋があるので、休憩はこちらの方がいいかも。冬場は木々の間から、伊豆ヶ岳の姿が望める。
2018年12月23日 13:19撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 13:19
すぐに再びの急登があり、登り切るとそこが古御岳の山頂。伊豆ヶ岳と違ってベンチと東屋があるので、休憩はこちらの方がいいかも。冬場は木々の間から、伊豆ヶ岳の姿が望める。
山頂直下はまた急な下りで、そこを過ぎるとあとは、小さなアップダウンを繰り返しながら天目指峠まで延々と下っていく。そんなピークのひとつ高畑山は、静かだけど感動はない。
2018年12月23日 13:45撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 13:45
山頂直下はまた急な下りで、そこを過ぎるとあとは、小さなアップダウンを繰り返しながら天目指峠まで延々と下っていく。そんなピークのひとつ高畑山は、静かだけど感動はない。
飯能アルプスがきついのはアップダウンもそうだけど、根本は眺望がなく景色が変わらないところだよね…。辛うじて鉄塔があるところで、視界が開けてくる程度で。
2018年12月23日 14:01撮影 by  SO-02K, Sony
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12/23 14:01
飯能アルプスがきついのはアップダウンもそうだけど、根本は眺望がなく景色が変わらないところだよね…。辛うじて鉄塔があるところで、視界が開けてくる程度で。
突然現れる急勾配を下ると、県道と交差する天目指峠に到着。鬱蒼とした山間にある人気のない峠で、とりあえずスタァライトだけしておきましょうか。
2018年12月23日 14:30撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 14:30
突然現れる急勾配を下ると、県道と交差する天目指峠に到着。鬱蒼とした山間にある人気のない峠で、とりあえずスタァライトだけしておきましょうか。
そこからは次の愛宕山まで、また岩ごつの登りが続く。このへん、正直ほんとイヤになった笑 相変わらず小ピークが連続し、メンタルがごりごり削られていく。
2018年12月23日 14:46撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 14:46
そこからは次の愛宕山まで、また岩ごつの登りが続く。このへん、正直ほんとイヤになった笑 相変わらず小ピークが連続し、メンタルがごりごり削られていく。
体をひきずるようにして愛宕山を越え、突然景色が広がると間もなく子の権現。伊豆ヶ岳から2時間の山行、ほんとつらかった笑 とりま表に回って参拝、参拝。
2018年12月23日 14:59撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 14:59
体をひきずるようにして愛宕山を越え、突然景色が広がると間もなく子の権現。伊豆ヶ岳から2時間の山行、ほんとつらかった笑 とりま表に回って参拝、参拝。
子の権現の表参道には茶屋や自販機もあって、久しぶりに文明に触れた気持ち笑 あったかいスープを飲んで、苦しかった今日の行程もあと僅か!
2018年12月23日 15:19撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 15:19
子の権現の表参道には茶屋や自販機もあって、久しぶりに文明に触れた気持ち笑 あったかいスープを飲んで、苦しかった今日の行程もあと僅か!
先日とはルートを変えて、今日は吾野方面への下山を選択。子の権現からの山道は20分程度で終わり、あとは沢沿いの車道をてくてくと歩く。道端にはニャーが。ニャー(猫好き)。
2018年12月23日 16:09撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 16:09
先日とはルートを変えて、今日は吾野方面への下山を選択。子の権現からの山道は20分程度で終わり、あとは沢沿いの車道をてくてくと歩く。道端にはニャーが。ニャー(猫好き)。
夕暮れを前に文明社会に復帰。遠く盛土の上を、西武線の電車が横切っていく。これがなかったら、奥武蔵の山々はえらい秘境になってたんだろうな。
2018年12月23日 16:15撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 16:15
夕暮れを前に文明社会に復帰。遠く盛土の上を、西武線の電車が横切っていく。これがなかったら、奥武蔵の山々はえらい秘境になってたんだろうな。
一旦車道から離れて、線路沿いの斜面上に続く遊歩道を歩く。国道まで出ると遠回りになっちゃうので、この道があるのは本当に助かるな。
2018年12月23日 16:19撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 16:19
一旦車道から離れて、線路沿いの斜面上に続く遊歩道を歩く。国道まで出ると遠回りになっちゃうので、この道があるのは本当に助かるな。
夕焼け小焼けの吾野駅。伊豆ヶ岳は人生3度目ぐらいだけど、鎖場が楽しそうなので再開されないかなぁ。子の権現への縦走は、得られるものがないから多分もうやらない笑
2018年12月23日 16:29撮影 by  SO-02K, Sony
12/23 16:29
夕焼け小焼けの吾野駅。伊豆ヶ岳は人生3度目ぐらいだけど、鎖場が楽しそうなので再開されないかなぁ。子の権現への縦走は、得られるものがないから多分もうやらない笑
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

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