仏果山【半原-高取山-仏果山-経ヶ岳-田代】


- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.3km
- 登り
- 950m
- 下り
- 1,041m
コースタイム
07:20 大沢林道
08:00 高取山頂上
08:40 仏果山頂上(食事)
09:30 仏果山 出発
10:00 道を間違え 仏果山 再出発
10:30 革籠石山
11:05 半原越
11:40 経ヶ岳
12:55 平山坂(国道412号) 到着
田代からバスで半原まで戻り、徒歩で愛川ふれあいの村に到着
天候 | 晴れ(風も少なく快適でした。) 丹沢山塊はもちろん、筑波山、東京、横浜の関東平野から房総半島までよく見えました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
田代から半原までの戻りのバスは、土・休日で1時間2〜3本なので、タイミングを逃すと待ちぼうけに。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
最近の寒波で予想以上に雪がありました。 特に北斜面では一面に雪というシーンが多かったです。 今回のルートでは、高取山の頂上直下、仏果山から北への下山道(間違って入ってしまった)には雪が多くありました。 仏果山から半原越までの尾根道は細くなり少々危なかったしいところはありましたが、子供連れでも大丈夫でした。 ただ、経ヶ岳から平山坂までの下山道では、ところどころ落石の危険な場所があり、早々に通過したほうがよいところ(林道を横断するあたり)がありました。 |
写真
感想
これまでチョコット山行の経験はあった娘を連れて、丹沢の東端の仏果山縦走にチャレンジしました。
愛川ふれあいの村の駐車場に着いたのがちょうど日の出のころ、明るむ空を見ながら登り始めました。登山口の標識が整備されていました。ヤマビル注意の看板に娘が少しひるんでました。
少し登ると所々に雪が残っていて、北斜面のトラバースでは気をつけながらゆっくりと歩きました。
高取山頂上の直下で一面雪になっていたのを見て、もしかしたら登れないかとも危惧しましたが、なんとか頂上まで登ることができました。
頂上からの景色は丹沢、多摩、関東平野(筑波山、東京市街、横浜市街、房総半島など)がよーく見えました。
高取山から仏果山までは、快適な尾根道をスタスタと歩き、あっという間に仏果山頂上に到着しました。
仏果山頂上でかなり早い昼食を食べて、一路経ヶ岳に向かおうとしたのですが、間違って樫原(半原)方面への下山道を行ってしまい、雪が積もった道を恐る恐る降り、そこで間違いに気づき、また登り帰すという失態を(30分程度のロス)。
気を取り直して、仏果山頂上から半原越に向けて再出発しました。
半原越への尾根道は、ところどころ痩せていて、注意が必要ではありますが、周りの景色を楽しみながら、とても快適なルートでした。
革籠石山を越えたあたりから、半原越に降りていくまでの間は階段が続きました。
半原越から経ヶ岳へは階段を一歩一歩上りながら高度を稼いで行きます。頂上からの景色はそれほどよくありませんでしたが、陽だまりの心地よい休憩場所でした。
経ヶ岳からは平山坂、田代に向けた降りですが、ところどころ落石の危険を感じる場所があり、早々に通過しました。特に林道を50mほど通過するところは、路面に石や岩がゴロゴロしていました。
国道412号の平山坂まで下山し、バスで半原まで戻ろうとしたのですが、数分の差でバスに行かれてしまい、田代まで歩き、そこからバスで半原まで行き、愛川ふれあいの村の駐車場に戻りました。
トータルで5時間超は歩いたでしょうか。娘は、ヘロヘロになりながらも頑張って歩きました。こんなに歩けるなら、これからもいろいろと連れて行けそうです。
初めましてミクニです。
2週間前に、仏果山、偵察のため登りましたが。2週間の間に雪はかなりなくなっていますね。仏果山から半原越への道は、分かりにくくはないんですが、結構間違えて北斜面を下る人がいます。そこを下っても駐車場に戻れますが。お疲れ様でした。
ミクニさん、コメントありがとうございます。
どこまで歩けるか心配でしたが、予定通りのルートを頑張って歩いてくれました。
確かに、北斜面側には足跡があったりしました。(ただ、今回間違えたのは、ルートを確認しなかった私のぼんミスです・・・)
丹沢は近いのでまた娘と歩きたいですね。
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