地味だと言われるけどさ・・・見月山 【静岡百】

 静岡県
																				静岡県
																														
								- GPS
- 02:44
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 880m
- 下り
- 865m
コースタイム
| 天候 | 晴れ☀️ 少し霞みがかかったような感じ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 見月茶屋付近の路肩に駐車。 車をどこに停めていいかわからなかったので茶屋の方に伺いました。 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 地図上には正規の登山道が無いので登山記録などを参考にした。 今回は見月茶屋脇から取り付いた。 今現在は縦走路を除けばここが一般的? 取り付きからしばらくは道っぽくなっている。 前半は植林の森を歩くので作業道や獣道、登山者が歩く道が交錯する感じ。 はっきりとした道は無いが尾根をジグザグに登る踏み跡、テープがある程度はある。 忘れた頃に指標が出てくる。 800mぐらいから笹が生え始めるがその辺りから道が分かりにくくなる。 踏み跡を外しザレて足元が崩れやすい斜面を山頂に向かって直登。 急登で滑りなかなか進まないのでトラバースして山頂よりも少し下の尾根のトップに出ようとしたらはっきりとした踏み跡に合流した。 薮の中を歩くが結構しっかりと刈ってあって薮漕ぎと言う様な所は殆ど無い。 終始展望は無く植林の林、800mぐらいから笹薮、山頂付近は殺風景な林の中。 | 
| その他周辺情報 | 登山口真横に見月茶屋(ジビエ等が食べられます) 真富士の里(車で5〜10分程静岡市内方面へ) | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																Tシャツ
																ソフトシェル
																ズボン
																靴下
																グローブ
																防寒着
																雨具
																ゲイター
																日よけ帽子
																着替え
																靴
																予備靴ひも
																ザック
																ザックカバー
																サブザック
																昼ご飯
																行動食
																非常食
																調理用食材
																調味料
																飲料
																ガスカートリッジ
																コンロ
																コッヘル
																ライター
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																ヘッドランプ
																予備電池
																筆記用具
																ファーストエイドキット
																針金
																常備薬
																日焼け止め
																ロールペーパー
																保険証
																携帯
																時計
																サングラス
																タオル
																ツェルト
																ストック
																ナイフ
															 | 
|---|
感想
					午前中は自宅の用事を済ませ、夕方からは入院してる父のところへ
空いた時間に少し山を歩く。
自宅からアクセスがよく余り時間のかからない山と言う事で未踏の見月山へ。
本当は二王山とセットで登りたかったんだけど時間の都合で今日は見月山の往復。
見月山は地図上に登山道は無く、初級の藪山、ヒルやダニの出る山、中高年の遭難者が多い山、薄暗く眺望は一切無しと言われ、なかなか万人受けする山ではないかもしれませんが安倍川沿いを北上するとすごく立派な山塊で遠くから見るとなかなかボリューム感のある山。
まずは登山口の標識とかは無いので見月茶屋付近で車を停めておける所を探す。
路肩の広々としたところに車を停め舗装路を歩いて見月茶屋へ。
登り口からいきなり急登。
最初のうちは結構踏み跡もはっきりしていて順調に進めます。
植林の林の中を歩いて行くので作業用の踏み跡や獣道、登山者の踏み跡が交錯します。一応それっぽい踏み跡を辿りながら進んで行きます。
よく見ればたまにテープなどもあります。
地図を見ながら登りやすい所を適当に進みます。
結構上の方に炭焼き釜?跡なんかがあるのには驚きますね。
800mぐらいから少し笹が現れます。
この辺りから道が少し分かりにくく、登山道っぽくなっているルートを外してしまいました。山頂へ向けて一直線に登る感じで進みましたが足元がザレていてスルズルと滑り、しかもかなりの急登でなかなか進みません。
少し山頂方面からズレますが登りやすそうな稜線に向けてトラバースしながら少しずつ標高を上げて行くと良く踏まれた登山道っぽい道に合流。
笹の中を進み傾斜が緩むと山頂に到着。
山頂は標識があるのみで眺望も無くとっても地味。
でも静かで鳥の鳴き声ぐらいしか聞こえない静かなところです。
一息ついていると大型の動物(鹿やカモシカとかでしょう)がガサガサ〜っと笹の中を走って行きました。
そこそこ気温が低いのと登り始めが遅かったのであまりのんびりするわけにも行かず下山開始。
同じルートを下山しますが、登りで間違えた見月茶屋への分岐までは結構歩きやすかったです。下ってみるとよくもまぁこんな急なとこ登ってきたもんだなと思うぐらい急な斜面でしたが足元はフカフカなので足への負担は少なかったと思います。
東の斜面なのでちょっと遅くなるだけで暗くなっちゃわないかと心配でしたが問題なく明るいうちに下山。
車を回収して実家へ向かいました。
評判どおり地味で距離の割りに登り応えのある急登でしたが、地図を見ながらルートを考えて登るのはなかなか楽しいものです。良いトレーニングになりました。
					
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