やっと完全雪山の砥石山


- GPS
- 04:39
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 858m
- 下り
- 861m
コースタイム
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全線雪道です。登山口で10cmくらい、山頂で20〜30cmです。まだ緩いので少し歩きにくいですが、スノシューまではいりません。軽アイゼンがあった方が無難です。 |
その他周辺情報 | ごめんなさい、途中どこも寄ってません。真駒内側へ下りていけば何かとあるかと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
アウター(厚)
フリース
長袖インナー
ズボン
靴下
キネシオロジーテープ
グローブ
予備手袋
雨具(下のみ)
バラクラバ
毛帽子
薄手ダウンジャケット
ネックウォーマー
ザック
登山靴(冬)
ゲイター(厚)
軽アイゼン
スノーシュー
ストック
昼ご飯
行動食(チョコ
塩キャラメル)
飲料(900mℓペット)
サーモス(900mℓ)
マグ
スティックコーヒー
地形図
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
保険証
JRO登録証
携帯
高度計付き腕時計
温度計
サングラスorゴーグル
タオル
ホッカイロ
ビニール袋数枚
カメラ(SDカード)
替Tシャツ
携帯トイレ
ティッシュ3つ
ウェットティッシュ1つ
ツェルト
細引き
エマージェンシーシート
痛み止め
お風呂道具
サンダル
|
---|
感想
【お山紹介】
今回は久しぶりの砥石山。札幌近郊の低山で標高は826mです。少々マイナーなお山ですが、登山道はしっかりと整備されています。
登山ルートですが、今回のこばやし峠からのルートに加え、盤渓、福井からアクセスするルートもあります。熊が多いので少々気をつける必要はありますが、色々と楽しめるお山です。
【地質】
産総研地質図Naviでは新第三紀中新世の安山岩、玄武岩質安山岩溶岩、火砕岩とあります。札幌近郊のお山は火山噴出物で形成されたものが多いですね。2.5万地形図を見ると円錐形ですが、形成時代が古いので、たまたまこのような地形になったと思われます。
以前も書きましたが、南側の豊平川では800〜1000万年前のサッポロカイギュウやクジラの化石が見つかっています。
↓産総研地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,42.99930,141.26126
↓地理院地図
https://maps.gsi.go.jp/#15/42.997703/141.258538/&base=std&ls=std&disp=1&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0f0
【移動】
自宅から登山口まで車で20分くらい。宮の森から盤渓を経由し、道道82号を左折。新しくできたトンネルの手前を旧道に入り、小林峠へ向かいます。旧道に入ったら5分で到着です。トンネルができたお陰で今では交通量がめっきり減り、静かな道路になりましたね。
【山行】
腰痛が治ったと思ったら風邪を引いて寝込み、今週末も雪予報に諦めていたところ、朝8:00過ぎに目覚めるとなんとピーカン青空。ソッコー奥様に許可をもらい、急いで準備して向かいました。時間も時間なので、近場でちょっと長めの砥石山を選択です。
駐車場に着くと小雪が舞い青空はどこへやら。でも3週間もんもんとしていたので、ソッコー準備して山行開始です。
全線雪でしたね。トレーニングもあったので、全線軽アイゼンを装着し進む。スノシューも持ちましたが、必要なかったですね。序盤は標高差10m位のアップダウンの連続。帰りのことを考えるとツラい。
中ノ沢からのルートと合流後、標高600mくらいになるとやっと急登が始まる。ジグが切られている所もありますが、直登箇所もあり、なかなかヒーコラ。久しぶりの山行に足がついてこない...
なんとか登り切って祝、三角山登頂。めっちゃ足がぷるぷる震えてる。ここで小休止。ドーピングの「焼かりんとう饅頭」オススメです。
汗冷えしてきたので、5分ほどの休憩で先を進む。30mほど標高を落とすのがツラい。そう、砥石山は標高が上がってもアップダウンがあるんです。
そう言いながらも最後の急登に差し掛かり、数回の偽ピークをやり過ごして、祝、砥石山登頂!久しぶりだねぇ。太陽は見えているものの雪が舞っており景色は全く無し。いつものレリーズタイムはなく、ソッコーお昼ご飯。今日は鴨だしそばを選択。寒い日はうまいね〜。
今シーズン初めての雪山山行に、流石に-8℃は寒い。食べ終わってソッコー下山開始です。「山頂標識」さん、また来るね。
下山は淡々と進む。途中、急斜面でヒップソリで踏み跡が壊されている...楽しいのは分かるけど、勘弁してもらいたいな...
微妙なアップダウンが足に来る。このルートの特徴だよね。まあトレも兼ねてたので、頑張る。そうしているうちに最後の登り返しにかかる。
ここで見事なドラミング!コゲラさんとアカゲラさんが一生懸命突っついてました。最後にいいもの見れたなぁ。あとは最後のピークから下って無事下山となりました。いやぁ、疲れた...
いやぁ、この3週間。なかなか山に行けず、もんもんと過ごす日々。晴れていても行けないのはツラいね。皆さんのレコで満足しようと思いましたが、やっぱ無理でした。皆さんもそうですよね(笑)。
さて本格復帰も来週、再来週と予定が入っていて山に行けないかも。正月前にはもう一つは行きたいな。さてさて、次は何処に〜。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する