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Yamareco

記録ID: 1656972
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雲取山【留浦BS→雲取山→三峯神社BS】

2018年11月24日(土) 〜 2018年11月25日(日)
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:38
距離
23.1km
登り
2,140m
下り
1,608m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:36
休憩
0:19
合計
4:55
距離 10.8km 登り 1,399m 下り 176m
8:11
10
8:21
8:22
34
10:24
10:30
22
10:52
58
11:50
11:55
24
12:31
35
2日目
山行
4:52
休憩
0:30
合計
5:22
距離 12.3km 登り 743m 下り 1,436m
7:21
7
7:28
7:35
24
7:59
8:00
18
8:18
8:24
2
8:26
8:28
20
8:48
8:52
18
9:10
61
10:11
10:18
14
10:32
10:34
19
10:53
10
11:03
27
11:30
19
11:53
11:54
3
11:57
35
12:32
11
天候 ■11月24日→晴れ
■11月25日→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス 奥多摩・御岳山エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2018/03/hiking_okutama_180317.pdf

■西武バス <M急行> 三峯神社(三十槌)西武秩父駅行
http://transfer.navitime.biz/seibubus-dia/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00112692&course=0001900973&stopNo=1

■西武バス <M1急行> 三峯神社〜三峰口駅行
http://transfer.navitime.biz/seibubus-dia/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00112692&course=0001900977&stopNo=1
■写真1 - 留浦BS
連休初日の混雑を嫌って、1日ずらしました。
閉鎖する奥多摩小屋に、初めてのテン泊で登ります。
2018年11月24日 08:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 8:10
■写真1 - 留浦BS
連休初日の混雑を嫌って、1日ずらしました。
閉鎖する奥多摩小屋に、初めてのテン泊で登ります。
■写真2
あれ、ここにも浮き橋が掛かっているのですね。
麦山の浮橋だけかと思っていました。
2018年11月24日 08:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 8:14
■写真2
あれ、ここにも浮き橋が掛かっているのですね。
麦山の浮橋だけかと思っていました。
■写真3
国道を歩いて山梨県へと入ります。
橋を渡ってすぐの側道は、バス停を経由しない近道です。
2018年11月24日 08:20撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 8:20
■写真3
国道を歩いて山梨県へと入ります。
橋を渡ってすぐの側道は、バス停を経由しない近道です。
■写真4
しっかり餌付けされている地域ネコ。
奥多摩の寒い冬を越せそうな、いい体格しています。
2018年11月24日 08:23撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 8:23
■写真4
しっかり餌付けされている地域ネコ。
奥多摩の寒い冬を越せそうな、いい体格しています。
■写真5
村営の駐車場は、前日から入った登山者もあり満車でした。
公衆トイレも出来たので、便利になりましたね。
2018年11月24日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 9:05
■写真5
村営の駐車場は、前日から入った登山者もあり満車でした。
公衆トイレも出来たので、便利になりましたね。
■写真6
まだ2017年記念の看板が掛かっていました。
敢えてのゴチャゴチャした感じが、微笑ましいですね。
2018年11月24日 09:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 9:12
■写真6
まだ2017年記念の看板が掛かっていました。
敢えてのゴチャゴチャした感じが、微笑ましいですね。
■写真7
紅葉も最終章を迎えた、緩やかな登り尾根の巻き道。
テン泊装備が重く、普段よりペースを落とします。
2018年11月24日 09:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 9:27
■写真7
紅葉も最終章を迎えた、緩やかな登り尾根の巻き道。
テン泊装備が重く、普段よりペースを落とします。
■写真8
薄暗い針葉樹林が基調ですが、時おり鮮やかな楓も見られます。
同時に眩しいほどの陽射しが差し込み、気分も変わります。
2018年11月24日 09:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 9:45
■写真8
薄暗い針葉樹林が基調ですが、時おり鮮やかな楓も見られます。
同時に眩しいほどの陽射しが差し込み、気分も変わります。
■写真9
まだまだ遠くに見える石尾根と、完熟であろう野生の柿。
早くも下山してくる人と、離合が発生し始めます。
2018年11月24日 09:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 9:34
■写真9
まだまだ遠くに見える石尾根と、完熟であろう野生の柿。
早くも下山してくる人と、離合が発生し始めます。
■写真10
初めて雲取山に登った時から、変わらぬ佇まいの廃屋。
下山時には、ゴールが近いことを教えてくれます。
2018年11月24日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 9:35
■写真10
初めて雲取山に登った時から、変わらぬ佇まいの廃屋。
下山時には、ゴールが近いことを教えてくれます。
■写真11
振り返って、下山向けに注意喚起する看板が建てられました。
変わり映えのない下り、注意散漫で転倒から滑落するようです。
2018年11月24日 09:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 9:47
■写真11
振り返って、下山向けに注意喚起する看板が建てられました。
変わり映えのない下り、注意散漫で転倒から滑落するようです。
■写真12
堂所手前にある水場は、勢いよく出ています。
登山口から近いので、ここで補給する人は少ないでしょうけど。
2018年11月24日 10:29撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 10:29
■写真12
堂所手前にある水場は、勢いよく出ています。
登山口から近いので、ここで補給する人は少ないでしょうけど。
■写真13
以前は見掛けなかった、まな板の注意喚起。
日帰りピストンに警鐘を鳴らす、某山小屋でしょうか。
2018年11月24日 10:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 10:33
■写真13
以前は見掛けなかった、まな板の注意喚起。
日帰りピストンに警鐘を鳴らす、某山小屋でしょうか。
■写真14 - 堂所
息が上がらない程度で登ってきたので、標準CT並み。
ここまでは、緩く設定されているように感じます。
2018年11月24日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 10:55
■写真14 - 堂所
息が上がらない程度で登ってきたので、標準CT並み。
ここまでは、緩く設定されているように感じます。
■写真15
だいぶ遅い時間ですが、富士山との初対面に成功します。
すっかり冠雪して、富士山らしい富士山です。
2018年11月24日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 11:15
■写真15
だいぶ遅い時間ですが、富士山との初対面に成功します。
すっかり冠雪して、富士山らしい富士山です。
■写真16
奥多摩小屋の水場が生きてそうなので、七ツ石小屋はパス。
緩い登りの巻き道で、ブナ坂まで直行します。
2018年11月24日 11:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 11:58
■写真16
奥多摩小屋の水場が生きてそうなので、七ツ石小屋はパス。
緩い登りの巻き道で、ブナ坂まで直行します。
■写真17
微かに積雪の跡が残っていました。
積もるほど降るのは、年が明けてからでしょう。
2018年11月24日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 12:07
■写真17
微かに積雪の跡が残っていました。
積もるほど降るのは、年が明けてからでしょう。
■写真18
ブナ坂から石尾根に合流します。
途端に開けた防火帯が広がるのも、石尾根の特徴かつ魅力。
2018年11月24日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:39
■写真18
ブナ坂から石尾根に合流します。
途端に開けた防火帯が広がるのも、石尾根の特徴かつ魅力。
■写真19
最近は年に1度ほどしか訪れなくなった石尾根。
それでも歩くたびに、高揚感を覚えるのが分かります。
2018年11月24日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:42
■写真19
最近は年に1度ほどしか訪れなくなった石尾根。
それでも歩くたびに、高揚感を覚えるのが分かります。
■写真20
ダンシングツリーも、相変わらず健在のようで。
石尾根で随一の著名人と言っていいでしょう。
2018年11月24日 12:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:46
■写真20
ダンシングツリーも、相変わらず健在のようで。
石尾根で随一の著名人と言っていいでしょう。
■写真21
石尾根からは南アヘの展望も見られます。
北部は北岳、間ノ岳、農鳥岳。
2018年11月24日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:50
■写真21
石尾根からは南アヘの展望も見られます。
北部は北岳、間ノ岳、農鳥岳。
■写真22
南部は悪沢岳、赤石岳、塩見岳。
光岳も見えるらしいですが、特徴なく同定し難し。
2018年11月24日 12:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 12:51
■写真22
南部は悪沢岳、赤石岳、塩見岳。
光岳も見えるらしいですが、特徴なく同定し難し。
■写真23
石尾根に咲く花といえば、鹿も食わないマルバダケブキ。
今は静かに種子が旅立ちの準備を迎えていました。
2018年11月24日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 12:58
■写真23
石尾根に咲く花といえば、鹿も食わないマルバダケブキ。
今は静かに種子が旅立ちの準備を迎えていました。
■写真24
ヘリポートが見えてくると、奥多摩小屋は目と鼻の先。
いくら平坦地でも、ここに幕営するのは止めましょう。
2018年11月24日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 13:04
■写真24
ヘリポートが見えてくると、奥多摩小屋は目と鼻の先。
いくら平坦地でも、ここに幕営するのは止めましょう。
■写真25 - 奥多摩小屋
まじまじと見ると、確かに取り壊しも止むを得ない御老体。
窓の傾きとか、芸術にさえ見えてきます。
2018年11月24日 13:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 13:08
■写真25 - 奥多摩小屋
まじまじと見ると、確かに取り壊しも止むを得ない御老体。
窓の傾きとか、芸術にさえ見えてきます。
■写真26 - 奥多摩小屋
昭和34年生まれだそうで、今年で59歳。
60歳の年を迎える頃に、その役目を終えようとしています。
2018年11月24日 13:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 13:13
■写真26 - 奥多摩小屋
昭和34年生まれだそうで、今年で59歳。
60歳の年を迎える頃に、その役目を終えようとしています。
■写真27 - 奥多摩小屋
平坦地をゲットして、テント設営したら水汲み。
ご覧のとおり細いので、しばし時間が掛かります。
2018年11月24日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 14:00
■写真27 - 奥多摩小屋
平坦地をゲットして、テント設営したら水汲み。
ご覧のとおり細いので、しばし時間が掛かります。
■写真28 - 奥多摩小屋
近場でテン泊と言ったら、食材担いで鍋でしょう。
水菜を冷凍したら、ほうれん草みたいな見た目に…。
2018年11月24日 15:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/24 15:11
■写真28 - 奥多摩小屋
近場でテン泊と言ったら、食材担いで鍋でしょう。
水菜を冷凍したら、ほうれん草みたいな見た目に…。
■写真29 - 奥多摩小屋
斜めの場所に泣く泣く設営するテントが増えました。
閉鎖直前は、どれほどの混雑になるか想像つきません。
2018年11月24日 16:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 16:05
■写真29 - 奥多摩小屋
斜めの場所に泣く泣く設営するテントが増えました。
閉鎖直前は、どれほどの混雑になるか想像つきません。
■写真30 - 奥多摩小屋
奥多摩小屋自慢の夕暮れタイムは、不発にて終了。
ラジオ聴きながら寝落ちしてしまいました。
2018年11月24日 16:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/24 16:10
■写真30 - 奥多摩小屋
奥多摩小屋自慢の夕暮れタイムは、不発にて終了。
ラジオ聴きながら寝落ちしてしまいました。
■写真31 - ヨモギノ頭
お早うございます。2日目の朝です。
凍り付いたテントを撤収して、朝日と雲海のテン場を見下ろします。
2018年11月25日 07:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 7:36
■写真31 - ヨモギノ頭
お早うございます。2日目の朝です。
凍り付いたテントを撤収して、朝日と雲海のテン場を見下ろします。
■写真32
朝からテント担いで小雲取山の登りはキツいです。
雲取山荘泊を含む、ご来光組が続々と下山してきました。
2018年11月25日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 7:56
■写真32
朝からテント担いで小雲取山の登りはキツいです。
雲取山荘泊を含む、ご来光組が続々と下山してきました。
■写真33 - 小雲取山
富士山から右には、大菩薩の嫋やかな稜線。
その奥に南アと続き、飛龍山の稜線が最前面に現れます。
2018年11月25日 08:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:04
■写真33 - 小雲取山
富士山から右には、大菩薩の嫋やかな稜線。
その奥に南アと続き、飛龍山の稜線が最前面に現れます。
■写真34
なかなか歩くことのない、朝の石尾根。
晩秋の空は、朝から深く澄んだ青色が広がりました。
2018年11月25日 08:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:13
■写真34
なかなか歩くことのない、朝の石尾根。
晩秋の空は、朝から深く澄んだ青色が広がりました。
■写真35 - 雲取山
厳密に言えば、山梨の領域はここまでなのでしょう。
本当の山頂は避難小屋の北側にあります。
2018年11月25日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:21
■写真35 - 雲取山
厳密に言えば、山梨の領域はここまでなのでしょう。
本当の山頂は避難小屋の北側にあります。
■写真36 - 雲取山
避難小屋の前から見下ろす、お気に入りの構図。
広大な防火帯の石尾根は、ここから始まります。
2018年11月25日 08:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
11/25 8:26
■写真36 - 雲取山
避難小屋の前から見下ろす、お気に入りの構図。
広大な防火帯の石尾根は、ここから始まります。
■写真37 - 雲取山
なんか色んな建造物が増えた山頂に立ちます。
写真撮影用か、きちんと山々が背景になる向きですね。
2018年11月25日 08:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:28
■写真37 - 雲取山
なんか色んな建造物が増えた山頂に立ちます。
写真撮影用か、きちんと山々が背景になる向きですね。
■写真38 - 雲取山
百名山の選定理由は、首都にあって2,000m超の山だからか。
石尾根の稜線を歩いた記述が無いのが意外です。
2018年11月25日 08:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:30
■写真38 - 雲取山
百名山の選定理由は、首都にあって2,000m超の山だからか。
石尾根の稜線を歩いた記述が無いのが意外です。
■写真39
山頂を後にして、三峰へと縦走します。
もう少し降雪したら凍りそうで、アイゼン必携の時期です。
2018年11月25日 08:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:40
■写真39
山頂を後にして、三峰へと縦走します。
もう少し降雪したら凍りそうで、アイゼン必携の時期です。
■写真40 - 雲取山荘
皆さん出発した後なので、静かな佇まいです。
水場は凍結して利用不可のようでした。
2018年11月25日 08:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 8:50
■写真40 - 雲取山荘
皆さん出発した後なので、静かな佇まいです。
水場は凍結して利用不可のようでした。
■写真41
こんな時期に苔の芽が…。
雪を被って冷たそうですが、無事に胞子を飛ばせたのか。
2018年11月25日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 9:08
■写真41
こんな時期に苔の芽が…。
雪を被って冷たそうですが、無事に胞子を飛ばせたのか。
■写真42
大ダワから白岩山稜線までの巻き道は、冬場の凍結に注意。
滑ったら無事では済まないほど滑落するでしょう。
2018年11月25日 09:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 9:54
■写真42
大ダワから白岩山稜線までの巻き道は、冬場の凍結に注意。
滑ったら無事では済まないほど滑落するでしょう。
■写真43
なんでこんな場所に芋ノ木ドッケの山頂標識が…。
本当の山頂は、VRを抜けた長沢背稜のスタート地点です。
2018年11月25日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 10:06
■写真43
なんでこんな場所に芋ノ木ドッケの山頂標識が…。
本当の山頂は、VRを抜けた長沢背稜のスタート地点です。
■写真44 - 白岩山
ベンチが設えられた明るい山頂は、三峰の1座。
山頂標識は、縦走路を外れた場所に建っています。
2018年11月25日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 10:13
■写真44 - 白岩山
ベンチが設えられた明るい山頂は、三峰の1座。
山頂標識は、縦走路を外れた場所に建っています。
■写真45 - 白岩小屋
老朽化なら、奥多摩小屋よりも遥かに危険なレベル。
たとえ緊急時でも、泊まるのを躊躇うオーラを放ちます。
2018年11月25日 10:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 10:36
■写真45 - 白岩小屋
老朽化なら、奥多摩小屋よりも遥かに危険なレベル。
たとえ緊急時でも、泊まるのを躊躇うオーラを放ちます。
■写真46 - お清平
アップダウンを繰り返して、広めの鞍部に出ました。
ここから霧藻ヶ峰まで、最後の登り返しに挑みます。
2018年11月25日 11:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 11:31
■写真46 - お清平
アップダウンを繰り返して、広めの鞍部に出ました。
ここから霧藻ヶ峰まで、最後の登り返しに挑みます。
■写真47 - 霧藻ヶ峰
三峯神社からのハイカーも、ここまで登ってきます。
展望台に休憩所、おまけにトイレ完備と至れり尽くせり。
2018年11月25日 11:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 11:51
■写真47 - 霧藻ヶ峰
三峯神社からのハイカーも、ここまで登ってきます。
展望台に休憩所、おまけにトイレ完備と至れり尽くせり。
■写真48 - 霧藻ヶ峰
展望台からは、命を削り取る形の両神山が目立ちます。
深田氏も、その姿の描写に多くの文字数を割くほど。
2018年11月25日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 11:52
■写真48 - 霧藻ヶ峰
展望台からは、命を削り取る形の両神山が目立ちます。
深田氏も、その姿の描写に多くの文字数を割くほど。
■写真49
霧藻ヶ峰から三峯神社までは、歩きやすいなだらかな下り。
テント担いでもスピードを上げられます。
2018年11月25日 12:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 12:26
■写真49
霧藻ヶ峰から三峯神社までは、歩きやすいなだらかな下り。
テント担いでもスピードを上げられます。
■写真50 - 妙法ヶ岳分岐
三峯神社の奥宮がありますが、時間の都合でパス。
この辺りまで来ると、軽装の方も登ってきます。
2018年11月25日 12:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 12:34
■写真50 - 妙法ヶ岳分岐
三峯神社の奥宮がありますが、時間の都合でパス。
この辺りまで来ると、軽装の方も登ってきます。
■写真51 - 三峯神社BS
公衆トイレ脇のバス停が、なんとも不憫ですが…。
さ、興雲閣の日帰り入浴でさっぱりしましょう。
2018年11月25日 12:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 12:50
■写真51 - 三峯神社BS
公衆トイレ脇のバス停が、なんとも不憫ですが…。
さ、興雲閣の日帰り入浴でさっぱりしましょう。
■写真52 - 大島屋
参道にある茶店で、遅いランチを頂きましょう。
帰路のバスは増発を出してくれたので、座って帰れました。
2018年11月25日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
11/25 14:09
■写真52 - 大島屋
参道にある茶店で、遅いランチを頂きましょう。
帰路のバスは増発を出してくれたので、座って帰れました。
撮影機器:

感想

石尾根の稜線上に、古き良き山小屋の佇まいを残す奥多摩小屋。
今まで通り過ぎるだけでしたが、初めて利用してみることに。

取り壊しは決定しましたが、その後の動きが気になるところ。
雲取山荘と七ツ石小屋だけではキャパ不足なので、テン泊難民が予想されます。


■留浦BS→奥多摩小屋
鴨沢まで行かないものの、留浦経由の小菅の湯行きは便利です。
10分ほど国道を歩けば、鴨沢バス停に着きます。

登山口近くにある大きな駐車場は、連休だけあって満車でした。
公衆トイレができたので、マイカー組には助かることでしょう。

未だ2017年記念の看板が残る登山口から、やっとスタート。
暫くは変化の乏しい緩やかな登りを、淡々と歩きます。

最近、あと少しで下山というところで滑落事故が多発しているようです。
確かに、堂所から登山口まで魔の単調区間なので集中力が切れがち。


横着して七ツ石山はパスして、巻き道で石尾根に乗ります。
もし奥多摩小屋の水場が枯れている場合は、七ツ石小屋で汲みましょう。

晩秋の石尾根は、葉が落ちてさらに視界が開けて広々と快適。
疲れが溜まっている頃合いですが、この尾根を歩きたくて足繁く通います。

奥多摩小屋で受付を済ませて、小屋から離れた平坦地をゲット。
風除けのある樹林帯側が人気のようで、既に平坦地は完売御礼でした。


■奥多摩小屋→雲取山→三峯神社BS
ほとんどの人が鴨沢ピストンで引き返す中、テント担いで雲取山まで。
ご来光組も下山して、静かな山頂をしばし独占しました。

雲取山荘の水場は、凍結して使用不可でした。
水は買うか、奥多摩小屋から担ぎ上げるかの二択のようです。

大ダワまで下ったら、芋ノ木ドッケの稜線までトラバースと思わせて登り返し。
以降も細かくアップダウンを繰り返し、お清平から大きく登り返して霧藻ヶ峰へ。

霧藻ヶ峰まで来てしまえば、あとは緩やかな下り一辺倒で三峯神社へ。
時間に余裕があるなら、三峯奥宮の妙法ヶ岳に寄るのも良いでしょう。


三峯神社は興雲閣で日帰り入浴できますが、バス停から徒歩10分ほどと遠く。
設備もイマイチですが、安価なので贅沢を言ってはいけません。

ついでに西武鉄道のCMで一躍有名になったという、大島屋のわらじカツで遅いランチ。
シンプルな構成にしては値段が張りますが、観光地価格と割り切れる方はご賞味あれ。

復路は西武秩父駅までバスで移動して、特急で帰りました。
公共機関の利用は時間に制約が付きますが、こういった縦走ができる魅力に尽きます。

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