剣山山系 落合峠〜烏帽子山 往復



- GPS
- 05:02
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 616m
- 下り
- 610m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回落合峠起点で矢筈山(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1614680.html)と烏帽子山2山を計画したが、四国笹がビショビショに濡れていてオマケに脚元も見えなくて予定外に時間がかかり、矢筈山から落合峠に戻った時点で烏帽子山往復するだけの時間に余裕が無く、日暮れまでに戻れないと判断して諦め、今回残りの烏帽子山へ再挑戦に前回同様前夜発で落合峠から登ってきました。
落合峠避難小屋では放射冷却の影響で寒くて足先が冷たく少ししか眠れなかった。
翌朝6時過ぎ起床、朝食を済ませ峠へ移動。単独行の若者は、矢筈山へ向かって出発、少し遅れて我々も反対の落禿へ。
太陽を背に受けた三嶺の穏やかな稜線が見送ってくれる中、笹原の中の登山道を進む。登るにつれ剣山と次郎笈も見えてくると本日の最高地点の落禿に到着。北の瀬戸内海側は少しモヤが掛かり、その背後に一直線の雲が青空を区切り、登る予定の烏帽子山の山頂と見事に一致してます。
ここから前烏帽子山へ稜線を辿る。一ヶ所だけロープが設置された岩場を過ぎ、最低鞍部からは寒峰との分岐点の前烏帽子山へ登り返す。
展望抜群の山頂からは、西日本一の石鎚山迄クッキリと見えてます。
烏帽子山への尾根道は、今までよりは少し薮が多くなる。
尾根も西側は切れ落ち油断出来ない。烏帽子山山頂手前は岩壁が立ちはだかり傾斜も急だけど標高差70mを登り切れば素晴らしい展望が開ける烏帽子山(三等三角点点名:江星1669,90m)到着。ゆっくりと山頂で昼食とお昼寝。
愛媛から来られた老夫婦も登って来られ四国の山の情報を教えて頂きました。
烏帽子山の上空には、次から次と飛行機が交差しながら飛び交っていましたが、空路だったのですね。
登って来たルートをゆっくりと戻ると、落合峠には次から次とオートバイや車がやって来ます。展望の良い峠道との事。
帰りはユックリと名残の紅葉を楽しみながらドライブ。烏帽子山登山口で沢の水を汲み、西日本一の三加茂の大楠を見て、半田そうめんの熱々ぶっかけそうめんも食べて明石海峡大橋を渡って無事稲美町へ戻って来ました。
参加の皆さん、お疲れ様でした。
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