記録ID: 1640559
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無雪期ピークハント／縦走
谷川・武尊
荒沢山・足拍子岳
2018年11月03日(土) [日帰り]
新潟県
snowshot
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.3km
- 登り
- 955m
- 下り
- 944m
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日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:51
6:30
98分
スタート地点
8:08
139分
荒沢山
10:27
11:40
85分
足拍子岳
13:05
76分
荒沢山
14:21
ゴール地点
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
スタート地点 〜 荒沢山 南カドナミ沢の左側に踏み跡が付いているので、後は踏み跡を進んで行きカドナミ尾根を登って行きます。標高860m位までは土壌が粘土質で滑りやすいので、下山時は特に注意が必要です。標高が上がると藪が濃くなってきますが、かなり明瞭な踏み跡が付いています。 荒沢山 〜 足拍子岳 初めは腰の高さ位の藪の細尾根を通行しますが、地形図では判別できない両側が切れ落ちているキレットが数ヶ所あり慎重に通過します。特にホソドのコルと呼ばれるキレットは懸垂下降するか、南西方向の斜面を巻いて通行します。その後の登り返しもかなりの急斜面です。キレット通過後は背丈を超える激藪となり踏み跡も薄くなってきます。 このルートは登山道がありません。正確には昔登山道があって現在は廃道になっていると言った方が正しいかもしれません。 カドナミ尾根には所々にピンクテープが付いています。 水はスタート地点付近の南カドナミ沢で補給できます。 |
| その他周辺情報 | 共同浴場 岩の湯 日帰り入浴 ５００円 １０：００ 〜 ２１：００ |
写真
写真中央に南カドナミ沢があり、その手前の左側の踏み跡を進んで行きます
尾根筋に上がった所。明瞭な踏み跡が付いていますが粘土質の道なので滑りやすいです
ブナ林を進みます。標高1000m位までは藪が薄く歩きやすいです
ホソドのコル下降地点。松の木の向こう側はほぼ垂直の崖になっています。降りようとしましたが、危険を感じて断念
少し戻り、南西側の岩の下を巻いて通行しました。とは言え、激藪と足場がかなり不安定な急斜面を巻くのも安全とはいえませんが。ちなみに北東側は切れ落ちているので、巻いていくのは無理です
4
11/3 9:02
少し戻り、南西側の岩の下を巻いて通行しました。とは言え、激藪と足場がかなり不安定な急斜面を巻くのも安全とはいえませんが。ちなみに北東側は切れ落ちているので、巻いていくのは無理です
反対側から見たらこんな感じ。トラロープが3本取り付けてあります
足拍子岳の山頂。スペースは狭く何もありませんが、展望は抜群です
下ってきた急斜面を振り返る（写真15の反対側）。ここも注意が必要です
ナイフリッジ状の岩の上を通行します。足場は結構安定しています
左側に南カドナミ沢が流れていて、水の補給ができます。正面に踏み跡が続いています
撮影機器：
感想
関越道が近いせいか、終日車の轟音が鳴り響いていたのはしょうがないのかな。静かな山という印象は全く感じませんでした。
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Pratum さん
いつか歩きたいと思っている稜線。無雪期の貴重なレコをありがとうございます。
ところで足拍子からコマノカミノ頭方面へ降るのは、難しそうでしょうか。
mountain-joyさん、コメントありがとうございます。
コマノカミの頭に向かう稜線を見た感じですと、足拍子岳山頂からの下りがかなりの急斜面だったと思います。個人的には藪に掴まって慎重に行けば降れるとは思います。コマノカミ方面の稜線を歩いた事は無いのですが、昔は登山道があったようなので踏み跡等の名残は残っているかもしれません。
２年前の記憶なので定かではありませんが参考にしていただけたらと思います。
ご返信ありがとうございました。下記のレコなども参考にして、尾根通しで歩けそうだなと思っています。昨年の台風の影響など気になるところではありますが、いつか挑戦したいと思います。snowshot さんも、よい山行を！
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-457069.html
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