八方尾根／第2ケルン下までプチハイク
長野県
gakukyourou
その他7人 - GPS
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- 距離
- 4.9km
- 登り
- 524m
- 下り
- 515m
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| 天候 | 無風快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
駐車場から黒菱平、八方池山荘を経由して、第2ケルンの下まで往復した。 |
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感想
例年、この時期に「もみじ会」と称して、昔の山仲間と別荘を借りて、紅葉を愛でながら酒を酌み交わすのが恒例である。ここ3年間は大町郊外の貸別荘で開催している。
今年は幹事が張り切って、2泊3日で行うことになった。それならば少し足を延ばして、前々から狙っていた明星山に登ってから参加することにした。さらに、ついでに明星山の近く、雨飾山麓の戸倉山にも登ることにした。
予定では、初日早朝に家を出て、午後から戸倉山に登り、明星山麓のヒスイ峡で車中泊。2日目、明星山に登ってから、夕方、皆と合流することにした。
でも戸倉山は甘くなかった。欲張って尾根続きの善光寺山も狙ったが、強烈な藪漕ぎで断念。さらに戸倉山に通じる踏跡に出るまでも、午前中降った雨で濡れた藪漕ぎが酷く、体力は消耗するし、時間もどんどん過ぎていく。戸倉山頂上に着いたのは日没と同時。真っ暗な中を下山した。
明星山もきつかった。大岩壁から落ちて来た砕石でゴロゴロした道、あちこちに鎖やロープが張られた岩尾根に手間取り、9時間半の行動時間を要した。下山後、もみじ会会場の別荘まで70kmほど、車で1時間半かかったので、別荘に着いたのは6時半になってしまった。
まあ、結果的に後期高齢者がする行動ではなかった様ですね。
別荘への到着が遅くなったけれど、もみじ会は楽しかった。宴会では話が弾んで酒を飲みすぎたかな。
最終3日目は、皆で八方尾根にプチハイク。前日までの山々に比べれば楽なものだ。無風快晴の下、白馬三山、鹿島槍ヶ岳や五龍岳、雨飾山から戸隠山に連なる頚城山塊を眺めながら、第2ケルンの下まで、のんびりとハイキングを楽しめました。
結果として3日間に渡って3つの山に登った。三者三様、それぞれ異なった雰囲気の山々を味わい、楽しく、かつ充実した3日間でした。
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