磐梯山 5歳でも無事登れました


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 687m
- 下り
- 672m
コースタイム
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | http://fujinoyu.jp/ 富士の湯@会津若松 大人450円 幼児90円 |
写真
感想
先週の燕岳にて、とりあえず登山は嫌いにならなくて済んだので、今週日曜も登山へ。ザックと靴(スニーカー)を新調し、それなりに負荷のある山を探し、磐梯山をチョイス。八方台登山口からだと最短で100名山へ。
前日、天気を見ると快晴だったので、磐梯山はやや簡単すぎか、とも思い、唐松岳日帰りプランもよぎったが、無理は禁物と自嘲した。(結果、磐梯山で十分楽しめた)
福島の山は飯豊以外はお初。100km圏内で行けるので朝日連峰よりも近いが、これまであまり魅力を感じていなかった。磐梯山や安達太良、吾妻などは基本独立峰で縦走ができないのがその要因。
しかし、行ってみてその絶景にこれまでの印象が大きく変わった。人気なのもうなずける。今回は最短距離で行ったが、トレランで行くなら裏磐梯ルートで火口付近を通るコースがよさそう。もちろん日曜は避けるべきだが…
以下備忘録
事前に八方台駐車場は8時には満車になると情報を得ていたので、前日入りの車中泊を決行。仕事を21時に切り上げ帰宅。22時半には出発。夜間すいているとみて、49号線を下道で行くも、睡魔が襲ってきて、速く到着したかったので、途中から高速を使い、24:30に八方台駐車場へ。すでに息子は就寝。
到着時気温4.5度。それまでに雨も降り、冷えを感じる。毛布、掛布団の上に寝袋をかけ何とか寒さをしのげたが、布団1枚スペースのため、寝相が悪く途中寒さで目を覚ます。4時に目を覚まし、二度寝も、6時には駐車場の誘導員の方が朝から仕事で、そのべしゃりごえに目を覚ます。(ちょうど自分たちの車の横で待機していたため)息子はまだ寝ていたので、7時までだらだら過ごす。今日は結果として7時には第一駐車場は満車だった模様。
だらだらと支度をし、7:30ごろに出発。登山道は危険な箇所無し。前日の雨でトレイルはスリッピー&ぬかるんでおり、泥んこ祭り。
登山道は100名山の割には狭く、登山者が多い今日は渋滞もいたるところに。
でも、全工程初心者でも安心して登れる山。スニーカーにジーンズで来ている人も結構。新潟でいうところの弥彦、角田、五頭の感覚だと思った。
4合目(なぜ頂上が5合目なのか?と思ったが頂上で隣になった方からお聞きして、なるほど、と。)では小屋が2軒。その1軒で初めてバッチ500円を購入。晴れていたから外で食べたが、ベンチはすくない。ミニテーブルやマットは必需品。
帰りはお花畑経由。火口方面の景色は最高。火山の影響で森林限界のようなトレイルが続く。今度は裏磐梯口からトレランで。
中の湯はロープが敷いてあったが奥の源泉まで行ってみる。お湯自体はぬるいが、沈殿している泥を持ち上げるとおそらく40度ぐらいの熱を感じる。匂いも、ザ・温泉といった具合の硫黄臭。
この中の湯、ご主人がお亡くなりになり、廃業となったらしいが、登山ブームの昨今、山の中の温泉宿は、ハード面としてはかなりいいのでは?
星野リゾートが開発でもしてくれればいいと思うのは僕だけではないだろう。
帰りは、会津若松駅近くの富士の湯。コスパ最高で、福島方面の登山の帰りは次回もここだろう。
今回もおもちゃ、おやつ作戦で終始順調な登山。次回はいよいよ二王子岳(200名山)にでも挑戦か?
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