ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 162290
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢/藤熊川水系/地獄沢

2012年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.4km
登り
733m
下り
734m

コースタイム

地獄沢橋 10:30 〜 10:40 極楽橋(590m付近・入渓点) 〜 11:30 二又(750m付近) 〜 11:43 二又(810m付近) 〜 12:00 二又(830m付近) 〜≪1000m付近から地獄沢左又尾根に向かう≫〜 地獄沢左又尾根 〜 12:40 1200mピーク 〜 13:05 大山山頂(昼食) 〜 14:20 ヤビツ峠 〜14:50 護摩屋敷の水 〜 15:25 地獄沢橋
天候 曇り(時々小雪がちらつく)、14時ごろから晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
●地獄沢は登攀的要素は少ないが、950m付近からのツメは人の頭からこぶしくらいの石が混じったガレ場で、ツメ上がるのは相当苦労する感じ。
●特に今回は、ガレ場に薄い雪が被った状況で、我慢して1000m付近までツメ登ってみたが、いい加減ウンザリして右手の地獄沢左岸尾根に逃げた。
●あと、ステルスラバー底は雪には弱い。濡れている岩はフリクションが効くが、雪だと途端に効かなくなる。当初予定は西沢ノ頭から西に延びる尾根を下降して地獄沢橋に下りる予定であったが、安全策を取りヤビツ峠に迂回した。もっとも大山からヤビツ峠に向かう山頂直下の道は、かえって雪が踏み固められていて、登山者がいっぱい行き交うなかで、派手に滑った(^_^;)。
ミツマタ
早くも春の気配
2012年01月14日 10:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:31
ミツマタ
早くも春の気配
先週下りてきたところ
2012年01月14日 10:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:31
先週下りてきたところ
極楽橋(入渓ポイント)から見る地獄沢
なかなかいい感じ
2012年01月14日 10:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:39
極楽橋(入渓ポイント)から見る地獄沢
なかなかいい感じ
ナメ系の沢らしい。
2012年01月14日 10:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:41
ナメ系の沢らしい。
なかなか素敵(^.^)
左のスラブを攀じる。
2012年01月14日 10:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:46
なかなか素敵(^.^)
左のスラブを攀じる。
これもなかなか(^.^)
左手前から小さく巻く。
2012年01月14日 10:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 10:56
これもなかなか(^.^)
左手前から小さく巻く。
小滝郡を超えたところ
2012年01月14日 11:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:05
小滝郡を超えたところ
凍ってます。
2012年01月14日 11:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:08
凍ってます。
チョックストーン滝
どちらからでも巻けそうだが
たしか右から
2012年01月14日 11:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:10
チョックストーン滝
どちらからでも巻けそうだが
たしか右から
また小滝群
2012年01月14日 11:21撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:21
また小滝群
750m手前付近
右手から入り込む支沢だが岩がデカい
2012年01月14日 11:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:25
750m手前付近
右手から入り込む支沢だが岩がデカい
750m二又付近に赤のマーキングが
なぜか下を向いている。
下降に使った?
2012年01月14日 11:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:28
750m二又付近に赤のマーキングが
なぜか下を向いている。
下降に使った?
750m二又
2012年01月14日 11:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:29
750m二又
左側
2012年01月14日 11:30撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:30
左側
右側
こちらが本流
2012年01月14日 11:31撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:31
右側
こちらが本流
830m二又
2012年01月14日 11:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 11:41
830m二又
910m二又
2012年01月14日 12:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:01
910m二又
右手はだんだんと傾斜が増す
こちらが本流
2012年01月14日 12:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:05
右手はだんだんと傾斜が増す
こちらが本流
950m付近の2段8メートル滝
下段は凍っていて右わきを慎重に攀じる
2012年01月14日 12:06撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:06
950m付近の2段8メートル滝
下段は凍っていて右わきを慎重に攀じる
上段のチョックストーンは左から
2012年01月14日 12:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:09
上段のチョックストーンは左から
見下ろせばこんな感じ
2012年01月14日 12:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:11
見下ろせばこんな感じ
970m付近のちょっとわかりにくい二又状
左を行って50メートルくらい先の二又を右に行ったが、結局ここの右又と重なっていた。
2012年01月14日 12:23撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:23
970m付近のちょっとわかりにくい二又状
左を行って50メートルくらい先の二又を右に行ったが、結局ここの右又と重なっていた。
1000m付近で地獄沢左岸尾根から北に派生する小さい尾根に逃げる。
2012年01月14日 12:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:25
1000m付近で地獄沢左岸尾根から北に派生する小さい尾根に逃げる。
枯葉の下は霜、上は雪で結構グズグズ
2012年01月14日 12:29撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:29
枯葉の下は霜、上は雪で結構グズグズ
モノレールの通る左岸尾根に
2012年01月14日 12:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:42
モノレールの通る左岸尾根に
大山北方稜線付近は霧氷
2012年01月14日 12:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 12:56
大山北方稜線付近は霧氷
大山山頂直下は鹿よけの網が張っていて
人は脚立で出入り
2012年01月14日 13:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 13:04
大山山頂直下は鹿よけの網が張っていて
人は脚立で出入り
己と向き合う心の旅が登山である

確かに…。
でも、巳年に張ったのかしらん??
蛇と向き合うのは遠慮したい。
2012年01月14日 13:04撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 13:04
己と向き合う心の旅が登山である

確かに…。
でも、巳年に張ったのかしらん??
蛇と向き合うのは遠慮したい。
ヤビツ峠に向かう途中に晴れ間。
この時期の陽だまりの登山道は気持ちいい
2012年01月14日 14:05撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 14:05
ヤビツ峠に向かう途中に晴れ間。
この時期の陽だまりの登山道は気持ちいい
振り返れば大山は霧氷の中
2012年01月14日 14:07撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 14:07
振り返れば大山は霧氷の中
ヤビツ峠
ずいぶん綺麗なトイレ
2012年01月14日 14:33撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 14:33
ヤビツ峠
ずいぶん綺麗なトイレ
護摩屋敷の名水
けっこう汲みに来ている人たちがいます。
2012年01月14日 14:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1/14 14:52
護摩屋敷の名水
けっこう汲みに来ている人たちがいます。
撮影機器:

感想

●この日、kamog先達から沢のお誘いがあったのだが、息子のセンター試験の送迎があるため(かみさんに命じられて送迎役、しかし過保護だよなぁ…。)泣く泣く、先達に断りを入れた。しかし、思いのほか送りが早く終わったので、前回のミズヒ沢遡行の際に気になっていた地獄沢に入渓することに。
●先週、地獄沢の支流のミズヒ沢に入ったときは快晴で明るい日がさす中を遡上したため、この水系には穏やかな印象が残っていたが、この日は曇天で、しかも小雪がチラつく生憎の空模様。沢の滝も凍り付き、上流部は薄く雪もかぶさっていて寒々しい地獄沢となった(もともと地獄沢は、南に開けているミズヒ沢左又とは異なり、西北西方向に沢が開いているため、沢底に日がさすことはないと思うが…)
●地獄沢という凄まじい名称とは異なり、ナメが多く、穏やかな沢の印象。名前はどこから由来するものなのだろうか?
●ヤビツ峠経由だったが15時半には地獄沢橋に戻れた。息子の迎えの時間にも間に合った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1779人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら