谷川岳
群馬県
新潟県
まみち
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:18
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 903m
- 下り
- 906m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 1:04
- 合計
- 4:15
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
写真
拍手
装備
| 個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
1/25000地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
保険証
飲料
ティッシュ
三角巾
バンドエイド
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
ストック
水筒
時計
非常食
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
|
|---|
感想
10月16日の日曜日、簡単に登れて紅葉が見られる山に登りたくて（紅葉が楽しめなかった雨飾山のリベンジ）谷川岳に登りました。
当初はバイクで登山を目論んでいましたが、長男が「僕も一緒に行く！」と言い出したため、予定を変更しCX-5で天神平ロープウェイを目指すこととした。
直線距離では谷川岳は近いのですが、高速道路は思いっきり迂回しているので思いのほか遠く感じます。
それでも8時前には、何とかロープウェイに乗車
8時14分には山頂駅から歩きはじめることができました。
山頂駅からは目指す、谷川岳の双耳峰が良く見えます。
秋の行楽シーズン真っ盛りなので登山道は人多め。
なのでちょっとした狭い場所があるとすぐに渋滞。
さっさと登りたい長男にとっては我慢がならない渋滞ですが、若者のペースでは登っていけないおいらにとっては貴重な休憩時間、こっそりと休みながら登ります。
登山道は木道が整備されたりして登りやすいのですが、あまりにもたくさんの人が登るせいか浸食されて木道との段差が大きすぎて登れない場所が何か所もあり、木道の意味が無い場所がある。
08:48 30分も登れば双耳峰は見えず。
08:53 熊穴沢避難小屋
08:55 避難小屋を過ぎると急坂が多く、人も多いので必然的に渋滞発生
08:56 息子はぶち抜いてとっとと登って行きたいようだが、せっかくだから景色を楽しみながら登りましょう。
09:05 と言っても、この人の多さはね…
09:06 とにかく人を見るより、先週は望めなかった晴天の景色を堪能します。
09:08 中高年ばかりの雨飾山と違って、若い山ガールが多いこと多いこと…
09:09 それにしてもいい天気だ。
09:10 千ノ倉山と万太郎山かな
09:11 あまりの人の多さとスローペースにスマッて登る長男。落っこちても知らんぞ。
09:17 とにかく天気がいいので、景色は最高。念のために耐寒装備で登ってきたのだが、暑くてたまらなくなるくらい。
09:22 とにかく、人が多いよ。
09:23 この岩場が天狗の溜まり場のようだ。岩の裏では休憩する人が大勢いる。
09:25 天狗の溜まり場からの眺めは天気が良くて最高
09:29 天狗の溜まり場を過ぎると、人の流れが落ち着いてきた。
09:44 登るにつれて空の青さは一段と増す。
09:52 雨飾山の時とは比べ物にならないほど天気がいいので、人が多くて辟易することもなく登ることができる。
09:57 日本三大急登の西黒尾根への分岐
09:57 谷川岳肩ノ小屋に到着
09:59 でも、人がすごいので遥かなる稜線の景色だけ楽しんで山頂へ
10:04
10:07 目指す山頂、トマの耳
10:10 右に見えるのが長くて急な西黒尾根かな
10:17 来た道を振り返る（トマの耳）
10:20 山頂へ到着するも、記念撮影待ちで大渋滞
長男と一緒に記念撮影をと思っていたが、めんどくさいの一言で一蹴され、仕方なく一人で待つ。
10:25 一人寂しく記念撮影
何も食べずに登ってきたので、山頂ではいつもの、
カップヌードル Sioと（おいら）、
西友の小海老天そば（長男）でお腹を満たす。
すぐ近くでは肉を焼いている登山者がいて、みんなに羨ましがられてました。
トマの耳を通り過ぎてオキの耳まで来てしまったので、あとは下るだけでしたが、長男が先に見える神社まで行きたいと言い出した。
山頂までのコースタイム2時間30分のところを休憩なしで2時間ちょっとで登ってきたのでちょっと疲れていたが、一緒に行ってみることに。
10:51 浅間神社奥ノ院
ここまで来ると登山者は少なくなる。
この先には一ノ倉岳へ続く稜線が続いており、登山者が少なくて面白そうでしたが、今日はここまで、来た道を折り返します。
10:54 いいね〜、この景色
11:07 帰りにトマの耳に寄り道、相変わらず人多い
11:09
11:12 肩ノ小屋に戻ってきましたが、行きより人増えとる…
11:25
11:35
11:43 下りは速い、長男に負けじと急いで下るが、膝が持たんよ。
11:54 避難小屋
11:55 ここまで来ると登山道は林の中、登るときに見つけたきのこを探しながら下るが発見できず。
11:56 登ってきた頂は遥か彼方
12:12 双耳峰が青空に映える
12:22 ロープウェイ乗り場に戻ってきた。
後は乗るだけ、10数分後には車中の人となった。
あまりの人の多さに圧倒されましたが、さすがに百名山紅葉の眺めと稜線の美しさといい、雨飾山では全く楽しめなかった景色を十分に堪能することができました。
山登りはこれでおしまいですが、早めに下山したので続きがあります。
紅葉の谷川岳を楽しんで下山しましたが、まだ午後1時にもなっていないので次の活動を開始します。
まずは近くの土合駅で軽く鉄活動。
と言っても462段もある階段を下ってホームに行く元気は無いし、1度ホームには行ったことがあるので外見だけ撮影してすぐに退去。
と言うのも駅が山登りの人たちで占拠されていてあまりいい感じではなかったため。
屋根がある場所なので食事をしたりするにはいい場所かもしれませんが、利用者は少ないと言っても駅は公共の場、感心できることではありません。
次に訪れたのは、真田氏の居城「名胡桃城址」
小さな居城と思いきや、
深い濠や、
遺構が残されていて、戦国の雰囲気たっぷりでした。
次に向かったのは沼田市の正覚寺
真田信之の正室「小松姫」の墓があるお寺です。
その正覚寺から北に進むと、
真田氏の居城でもあった沼田城、現在は公園化され市民の憩いの場でもあります。
当時の建築物は鐘櫓しか残されていませんが、外国人観光客の姿も散見され、真田丸効果もあってかかなりの観光客が訪れていました。
カップラーメンだけで過ごしていたので、腹が減ってきました。
群馬県で弁当と言えば、登利平でしょう。
と言っても食べるのは初めてですが…
高級感あふれる包装
薄切りの鶏肉がいっぱい敷き詰められていて、美味しかったです。
その後は群馬の山の中をひた走り、川場のダム建設現場をしり目に、
大笹の関所を抜け、鳥居峠を越え、信濃に戻りました。
真田丸のスタンプラリーに参加していたので、もう少し活動を思ってましたが、
簡単とはいえ、登山後だったので、次第に疲れが出て、
このぐらいがやっとと言う、有様でした。
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