記録ID: 160806
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ハイキング
房総・三浦
鎌倉/建長寺谷・覚園寺谷周辺
2012年01月08日(日) [日帰り]


- GPS
- 04:50
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 294m
- 下り
- 284m
コースタイム
鎌倉駅11:40 〜 12:15来迎寺(八雲神社)12:25 〜 12:35八幡宮尾根(仮称)取り付き 〜≪八幡宮尾根(仮称)≫
〜13:05建長寺谷(仮称) 〜≪建長寺谷左又(仮称)≫ 〜 13:30天園ハイキングコース(昼食)14:00
〜14:10半僧坊(お茶)14:20 〜 14:30建長寺境内散策14:50 〜 14:55回春院 〜≪天園ハイキングコース≫
〜15:15覚園寺 〜 16:00大江広元墓 〜 16:30鎌倉駅
〜13:05建長寺谷(仮称) 〜≪建長寺谷左又(仮称)≫ 〜 13:30天園ハイキングコース(昼食)14:00
〜14:10半僧坊(お茶)14:20 〜 14:30建長寺境内散策14:50 〜 14:55回春院 〜≪天園ハイキングコース≫
〜15:15覚園寺 〜 16:00大江広元墓 〜 16:30鎌倉駅
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎌倉は谷戸が入り組んでおり、かつ低山であるためかえって顕著なピーク等の目印に乏しく、より読図力が必要になる。 また、ハイキングコースを外れて道なき道を行く場合は、相応の装備が必要と思う。 今回の装備は、バイル、補助ロープ(15メートル)、ハーネス、環付ビナ(HMS型)、ヘルメット。 過剰装備かも知れないが、このうち、バイルは傾斜のある落ち葉で滑りやすい斜面の登下降、ヘルメットは荒れた道の藪漕ぎで役立った。 ロープは今回使わなかったが、メンバーによっては出した方がいい場合もあると思う。 鎌倉は谷あいがコンクリートで護岸されている箇所が多く、変なところに出るとロープで懸垂という場合もあり得る。 |
写真
感想
鎌倉、道なき道を行く 第2段目 ♪
鎌倉は、谷戸とそれを繋ぐ尾根でできている。
特に谷戸には今でも神社や禅寺等が立ち並んでいる。
それぞれの谷戸には多くの歴史が詰まっている。
また谷戸をつなぐ尾根には古道が通い、
古道の途中途中には尾根を切り開いた切通しが残っている。
谷戸は、時代を経て、その多くが人の住居として開発が進んだが、
尾根を通る古道には、かつての雰囲気がそのまま残っている。
観光ガイドに示されている道を使うと遠く離れている社寺も、
谷戸をさかのぼり、尾根を越えて行くと、
まさに背中合わせに存在していることに意外の感を受ける。
かつて、谷戸は、社寺が立ち並ぶ前には、
北条や三浦、千葉、比企、安達等々の有力御家人の館があり、
それぞれの谷戸や尾根を、様々な思惑を持った武家たちも往来したのであろう。
鎌倉の見どころは社寺だけではない。
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