北摂丹波 胎金寺山 魔氣神社


- GPS
- 02:05
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 382m
- 下り
- 370m
コースタイム
- 山行
- 2:12
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 3:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今週末の天気予報が悪い予想なので、急遽京丹波の胎金寺山を計画しました。篠山のデカンショ街道を走り、天引峠を越えて魔氣神社の駐車場に車を停めさせて頂きました。
胎金寺山へは、神社横の林道を沢沿いに登ります。林道終点から丸太橋で左岸へ渡り進むと右岸斜面に一際大きな杉の大木が聳えています。園部町指定樹木「胎金寺山口の天狗杉」と呼ばれている杉です。
登山道は沢に沿って付いていますが、最近の台風の影響で倒木が道を塞ぐいでいます。跨いだり潜ったりして進むと、小さいながらも多段の滝が懸かる横を過ぎると流れは穏やかになり、扇状に沢が広がり詰めに近ずくと尾根への分岐点。案内板に従い尾根ルートを選択。沢を真っ直ぐ進むと「奥の天狗杉」が有る様です。今回は存在を知らなかったので、次回には是非立ち寄って見たいと思っています。
沢の源頭部を回り込む様に尾根に上がると、そこからはシッカリとした杣道が続いていました。頂上少し手前で道が二手に分かれる所にも、胎金寺山への案内板が有り、そのまま尾根を登り切ると胎金寺山山頂。四等三角点点名:胎金寺山423.47m時間も丁度12時に到着。
北側の切り開きから少しだけ展望が開けていましたが、馴染みの無い山々です。南側の切り開きからは、正面に半国山、さらに剣尾山や深山、ポンポン山などの山も見えるはづだが、視界は僅かに半国山だけが確認できました。
陽だまりで昼をすませ、登りで見つけた道の確認のために少し戻ってルートを辿る。
案の定北への尾根上に杣道が続いている。地形図で確認すると点線ルートが書かれていますが、最後には東側へ降りるようです。
点線ルートを辿り東側へ分岐する所迄足を延ばして、谷への尾根を少し降ってみたが、ハッキリとした杣道が見つからない。試しに少し降ってみたが思う様なルート取が出来ない。下山時刻の事を考えるとこれ以上無理は出来ないので、来た道を登り返す。
登山道へ戻り分岐まで降り、次回の登路を窺いながら戻ってきました。
口の天狗杉を近くで見るために支沢を降り下から見上げると、どっしりとした幹と沢山の枝を伸ばす姿は、山の主に相応しい立派な杉でした。
下山後、魔氣神社にお参りして戻って来ました。
境内には、紅葉も植えられており、紅葉した頃にもう一度訪ねてみようと思いました。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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私、12/4に摩氣神社から一般登山道を登って胎金寺山に登りました。登山道の脇には2本の天狗杉がありました。2本目の奥の天狗杉を見逃されたようですが、案内プレートがあるところ(6番の写真)から、左手に30mほど行けば天狗杉があります。よく見れば、プレートのところからも天狗杉の存在がわかります。下山は、山頂からP335の方向に尾根伝いに下り(P335にも立ち寄りましたが、その左側をスルーしてもよい)、地形図で破線になっている林道に降り立ちました。あとは舗装道路を歩いて摩氣神社まで戻りました。
12/4の記録アップされたら読ませていただきます。
コロナ禍で県外自粛の為京都北山へもご無沙汰ですが、解除されたら12/4の記録を参考にさせて頂き、2本目の天狗杉へも再訪したいと思います。
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