赤岳〜白雲岳 (大雪山PV パトロール活動)



- GPS
- 08:12
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 842m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ 赤岳〜小泉分岐まではそこそこ強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
連休2日目、大雪山パークボランティアの紅葉期マイカー規制中のパトロール活動に参加してきた。初めてこの活動に参加するが、1年で1番多くの登山者が赤岳に登る時期だと思うので気が引き締まる。
我々はシャトルバスの始発前に環境省の車で銀泉台に向かい先行して登り始める。
朝はどんよりしているが回復基調なので期待ができる。駒草平を過ぎた辺りで鮮やかな紅葉が飛び込んできた。
環境省の職員の話だと2日前までは微妙な色づきだったらいしいが、一気に色づいたみいだ。青空が出てきて光りが当たると筆舌しがたい絶景に変わる。
SNSなどで今年は微妙〜だの、茶色だのと情報が入っていたが、やっぱり山は行ってなんぼ、自分の目で確かめないと分からんものだと思った。
赤岳に到着して先輩達は待機し利用者への案内をするので、白雲岳までパトロールに行っても良いと任務が下る。嬉しいミッションだ、それでは遠慮無く単独任務で行ってきます。
赤岳から小泉岳分岐までは、それなりの強風だが僕達にとってはそよ風程度 (笑)
初めての経験です、と不安そうにしている方も多くいたが白雲分さ岐まで頑張れば平和ですよ、と励ましながら追い越して行く。
分岐に着くとガスってきて小雨が降ってくるが、とりあえず白雲をピストンして状況を確認してきた。最後までガスったり晴れたりを繰り返して、白雲はギャンブルだった。
白雲分岐は多くの方が行き交う場所なので、各山頂までCTや道案内、山座同定など聞かれて一人で対応するに大変なくらい盛況だったので予定より長い時間張り付いた。
帰還時間になってので赤岳に戻り先輩達と合流し少し案内を続け12:00に下山開始。
降りきるまで美しい紅葉が続き、今日この活動に参加してホント良かったと思える充実した1日でした。
解散したあとは、翌日自分の山をやるために上士幌で補給し糠平温泉郷で休んだ。
※今年新規でパークボランティアの募集を行うようです。また今回、朝日新聞社の記者の方が同行して頂きましたので、後日活動内容などが朝日新聞に掲載される予定との事です。関心のある方は合わせて覗いてみて下さい。
FB:https://www.facebook.com/210276582645252/photos/a.225071531165757/727591057580466/?type=3&theater
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