燕岳〜常念岳縦走計画も雨と風にて撤退
長野県
notanotaneko
その他4人 
体力度について
- GPS
- 08:29
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 1,265m
- 下り
- 1,274m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:31
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 5:11
| 天候 | 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
|
| 予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
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感想
関東の天気は良かったのでうっかりしてた。こっちは雨だった。
長野県に入った頃からぽつぽつしてきて、朝になったらザー。
テント泊の予定だったが、小屋泊に切り替える。
バスに乗る。穂高駅でほぼ満員になって出発。
中房温泉到着。雨の中登り始める。
前回のテント泊の時より明らかに荷物は軽いはずなのに、
雨で足取りが重いせいか荷物が重く感じる。
ああ、蒸し暑い。
登っていくうちに暑さはなくなってきたが、どうも雨が染みてきたよう。
濡れて気持ちが悪い。
合戦小屋到着。濡れて冷たいのでスイカを食べる気分にはならず、おなかも空いてたのでカップラーメンにする。
トイレに行ったついでに試しに服を絞ってみたら…絞れる。
思い切って脱いで絞る。ああ、快適。ドライレイヤーの威力を思い知る。
気を取り直して出発。雨はちっともやまないまま燕山荘到着。
まず、来ているものを脱いで乾かす。
小屋泊のありがたさを身をもって知る。
服も乾いて落ち着いてきたところでいろいろ見てみる。
売店は相変わらずいろいろ売ってる。でも、長そでシャツの種類は少ない。
特に小さいサイズはない。今日あたりは着替えに買う人が多そうだろうに。
自炊室は明るくて快適。しかも使えるのは小屋泊で自炊の人のみ。
なので、いつ行ってもいっぱいで使えないといったことはなさそう。
時間も早いしやることもないのでお湯を沸かしてお茶を飲んだりお酒を飲んだり、
ほかの自炊の人たちと交流したり。なかなか有意義な時間を過ごす。
夕飯はテント泊の予定だったため質素にレトルトカレー。
食後にコーヒーなど飲んでたりする。
どうも明日も雨風強そう。しかも明後日も大雨のよう。そうなると常念から降りるのが大変そうとのことで、明日下山することにする。
それこそやることもないので7時ごろ寝る。結構遅く着いた集団が消灯時間ぎりぎりまでストーブ前で服を乾かしてる。
3時起床。自炊室直行。ここなら多少ガサガサしても大丈夫。
しかも常夜灯がついてるので明るい。
朝ごはんを食べて様子を見る。もし雨が止むようなら燕岳くらい登ってもと思うが、ちっとも止む気配はない。またゴロゴロする。
午後のほうが天気はマシそうとのことなので、9時ごろ出発の予定になる。
そうなるとまたおなかが空いてきた。今7時。まあ、4時間経ってるし。
ということで2回目の朝食。
出発。ああ、ナナカマドが綺麗。雨は強くなったり収まったり。
1時間ほどで合戦小屋到着。やっぱり服は湿ってる。もうこの雨具防水はダメか。
やっぱりスイカを食べる気分にはならずホットミルクにする。
この後も黙々と降りていく。合戦小屋を過ぎたあたりから蒸し暑い。
暑いけど雨もひどいのでベンチレーションも開けない。
中房温泉についたら雨は小降りになってた。
と思ったが、バスを待ってる間にまた降ってきたり。
バスで駐車場に向かう。冷房で濡れた体が冷える。
着いた。降りた瞬間暖かい。普段なら暑いと言ってるのに。
駐車場は晴れてる。嬉々として濡れた物たちを乾かす。ああ、幸せ。
車でお風呂に向かう。ここは晴れてるのに山のほうは思いっきり雲がかかってる。
これで常念に向かったら大変なことになってただろう。
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