赤石岳・荒川三山[前岳、中岳、悪沢岳(東岳)]


- GPS
- 25:00
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 3,440m
- 下り
- 3,438m
コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 7:00
- 合計
- 13:58
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 6:32
- 山行
- 3:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:25
天候 | [8/13]晴れのち曇り、雷雨、のち晴れ [8/14]晴れのち雨 [8/15]早朝晴れのち曇り、8時半頃から一時雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
静岡駅→畑薙第一ダム夏季臨時駐車場 (株)特種東海フォレスト 観光チーム TEL 0547-46-4717 しずてつジャストラインバス 専用電話 0570-080-888 畑薙第一ダム夏季臨時駐車場→椹島 http://www.t-forest.com/alps/bus_sawara.html |
その他周辺情報 | ■宿泊 http://www.t-forest.com/alps/lodge.html http://www.t-forest.com/alps/reservation.html □椹島ロッヂ 428-0013 静岡県 島田市金谷東一丁目753-1 0547-46-4717 1泊2食 9,000 円 ※風呂あり、個室料(2名以下での利用)2,000 円 □赤石岳避難小屋 素泊5,500 円(寝具別)寝具500 円 トイレ有料100 円 0547-59-2663 □千枚小屋 1泊2食 9,000 円(寝具込)素泊 5,500 円(寝具別)寝具 500 円 食事提供 夕食 2,000 円 朝食 1,000 円 昼食 提供可(別途)弁当 1,000 円(別途) トイレ 有料 100 円 テント 30 張(一人 600 円) http://www.t-forest.com/alps/lodge_senmai.html ■温泉 南アルプス赤石温泉「白樺荘」 葵区田代1110-5 TEL:054-260-2021 日帰り入浴:4月から11月まで10:00〜18:00 日帰り入浴料:中学生以上510円 ※11:00〜15:00 食事可 http://www.okushizuoka.jp/oshi/guide/onsen.html |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
三脚
シェラフ
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感想
リハビリハイク ver.82
今回の目的は以前より行って見たかった南アルプスのこのエリア&赤石避難小屋泊。
ただ、我が家から登山口までのアプローチがめっちゃ遠い…ケチケチ(今回も)で高速バスを乗り継いで二日間かけて椹島登山口に到達。
微妙な天気予報だったけど、スタートはまずまずの天候。
術後、1年5ヶ月少し…まだ違和感、少しの痛みあり。我が足ながら自分でもよく分からない状態で途中で大幅なペースダウンも想定されるので、登山口の神社に安全祈願して早めにロッジを出発。
序盤からなかなかの急登…想定ペース通りに行けるだろうか?と心配したが、概ね予定通りでこのままいけば昼頃に到着しそうだったので、途中の赤石小屋で長めの休憩をとった。
三角点まで行ったり、抹茶アイスを食べたりのんびりしてたら沢登りをしたらしい若者たちがやってきた。見た目日帰り装備、日帰りで登れるような沢があるのかな〜?と気になったが話しかけられず…。
赤石避難小屋に到着の1時間前から天気が崩れだした…ポツポツだったのがザーザー降り&雷も聞こえる。一番ひどい時は傘をさした。激しい雨の時は、しばし立ち止まったりしながら急な岩場を登る。
稜線に出る頃、雨が少し落ち着いたので避雷針にならないよう傘を収めて小屋まで気持ち小走り。
連休なだけに小屋はボチボチ人が多いが、あふれ出るほどではなくビールでまったり寛ぐ。隣の方と話しをして、途中で見かけた沢装備の人がいたこと、良い沢があるのか聞いたりしていて、その流れで友人がザクロ谷に行っている話をしたら…〇〇くん?と。なんと友人と同じ山岳会の人達でした。
世間は狭い!色んな形の出会いがあるものです。小屋のご主人も噂通り、良い人柄で奥様もチャーミング。夜にはハーモニカ演奏と楽しいお話を聞けました。小屋がこじんまりしてるので、集まる人たちとも距離が近く、他の山小屋で過ごすよりも沢山の人とお話し出来てここを宿泊場所に選んで正解でした。到着前後に雨に降られたものの、素晴らしい夕景と虹、日の出を見ることが出来ました♪
翌日は荒川三山、赤石岳からの下りは長く感じたので逆回りも大変さは変わらない気がしました。
残念ながら東岳山頂の眺望は雲とガスでありませんでしたが、陽がかげるので登りは暑すぎず暑さに弱い私は非常に有難かった。
眺望に恵まれなかったりした場所は「また来いよ」と山から言われてると思うので、いつかは別ルートでリベンジしたいな、と思います。
この日も丸山を過ぎたあたりで雨がポツポツ…途中にお花畑が沢山あったので天気が悪いながら、マツムシソウなどの沢山のお花を楽しみながら歩けました。
千枚岳で雨が前日同様のザーザー降りになり、傘を出していそいそと小屋へ向けて移動。小屋まで20分とありましたが、20分きっちりで到着。
千枚小屋は綺麗な小屋で居心地は悪くありませんでしたが、赤石避難小屋のような温かさはなく普通でした。途中あった荒川避難小屋も良い小屋との噂なので、厳しい環境で不便ながらそういった場所の方が人とのつながりは強まるのかも知れません。
翌日は、なんとしても夕方までに静岡駅まで戻らないといけません。そして出来ればお風呂にゆっくり浸かりたい…。朝早い時間に出るバスに乗りたいが、3時半に出発してもカツカツのコースタイム(汗)
間に合うか気が気がではありませんでしたが、頑張って休みもソコソコ、急ぎで下山したので何とか余裕をもって椹島到着。
清々しい朝の空気で気持ち良い緑を眺めながら朝ご飯を食べて、7時45分のバスへ。
ダムからまた雨に降られたので傘をさして30分程度歩いて白樺荘到着。人が少なくゆっくりお風呂も堪能し、濡れたものもある程度乾かせましたが、次のバスまでが長かった…。ご来光みて下山しても良かったな〜とも思いましたが、遅い出発だと人も多いし山の中で雨に降られてたので今回は早めで正解かな。
無事、バスに乗り込み駅まで。駅からは贅沢に新幹線で(翌日仕事なので仕方なし)
色々な出合いもあり、大満喫の旅になりました。
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