記録ID: 1544932
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
権現岳(観音平から往路青年小屋経由帰路三ッ頭経由で周回)
2018年08月04日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:57
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,335m
- 下り
- 1,340m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 8:47
距離 12.9km
登り 1,344m
下り 1,340m
16:00
天候 | 雲多い晴れ、午後雨後晴れ http://www.tenki.jp/past/2018/08/04/satellite/japan_near/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお、IC降りてすぐ、右にセブン、ちょと登って左に、ローソンが見えました |
コース状況/ 危険箇所等 |
●観音平〜押手川 普通の登山路です。雲海手前から岩が増えますが、それでも土を踏めます(ありがたや!) ●押手川〜青年小屋(編笠山巻道) 押手川と権現岳の間に編笠山というピークがあったらしいのです(白々しい。こういう態度だから、編笠山にきついお灸をすえられました。深く反省してます、感想を参照)が、巻きました(巻道大好き!)巻道とはいえ、標高差約280m、CT1hr10minの道程ですので、そう楽ではありません。岩がちですが、土を踏めます(ありがたや!) ●青年小屋〜権現小屋 ノロシバまで急登、ガラガラした這松帯を抜けると、西擬宝珠から東擬宝珠までの岩稜帯にお花がたくさん♪ 西擬宝珠の岩場は、赤ペンキの○や→に導かれての岩登りですが、西尾根から西天狗岳に登る山頂直下のゴーロの岩場(7月21日のレコ参照)を登るのよりは、私には楽でした。 西擬宝珠から東擬宝珠に至るガレガレの登山路にもお花が絶えません♪「核心部」とされる二つ目の鎖のトラバースですが、西擬宝珠の岩場と同じ感覚で足裏で岩をつかむことを意識してさくさく通過、鎖は使いませんでした ●権現小屋〜権現岳山頂部 ヤセ尾根を神妙に進みます。山頂標は、頂上の岩の間で、すぐには見つからないかもしれません。三ッ頭側に下ると、石祠がありますので、登頂に感謝し、無事下山できるようご加護賜りますようにとお詣りしました。神前に積まれた賽銭の量とそれに占める100円玉の割合(写真を参照)から見て、この石祠は参詣者に相当尊重されている模様 ●権現岳山頂部〜三ッ頭〜観音平 ほぼ理想的な下山路(山頂部直下のちょっとした岩場(ここは大人しく鎖を掴むのが無難かと)と短いザレ場から下は、基本、灌木帯、樹林帯、笹原をゆるゆる下りる道です。土を踏めます!ただし、長ーい)です。雨に打たれたので快適とは言えませんでしたが(笑) なお、再三、「土を踏めます!」を繰り返したのは、7月21日の天狗岳帰路(東天狗岳〜中山峠〜唐沢鉱泉)の記憶が鮮明なためです。ゴーロ歩きが平気な人にとっては、唐沢鉱泉に下る道の方がむしろ快適かもしれません 花の同定には、こちらが役立ちます: http://www.tateshinakougen.gr.jp/yatu/flower/flower.html |
その他周辺情報 | 帰路、みちの駅こぶちさわに寄って、日帰り入浴(JPY820)したり、ジャムやらパンやら、野菜やらを買ったりして、楽しい http://mkobuchisawa.jp/ 寄らずにICに入ったところで、どーせ渋滞に変わりありませんから |
写真
そして、遂に八ヶ岳横断歩道分岐道標、会いたかったよ〜
gpxに、標高1,700m付近の分岐道標で「延命水」方面に進みかけた軌跡が残ってますが、「甲斐小泉駅」方面に下るのが正解、写真の分岐は、さらに標高を100m下げたところです
gpxに、標高1,700m付近の分岐道標で「延命水」方面に進みかけた軌跡が残ってますが、「甲斐小泉駅」方面に下るのが正解、写真の分岐は、さらに標高を100m下げたところです
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
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感想
下山時ザーザー雨に打たれたのは、編笠山を怒らせたせいかなぁ、という気もします。ゴーロ岩下り大っ嫌い(7月21日天狗岳帰路で、渋温泉分岐でメンタル崩壊して、唐沢鉱泉までCT40minの道程に1hr2min費やす)の軟式ハイカーにとって、青年小屋経由で権現岳登頂を果たすには、巻道プランの一択しかありません。ですから、巻くのは仕方なかったのですが、青年小屋近くまで巻道を登ってきて樹間からちらりと山頂部を仰いだときに、畏み畏み、巻くことのお許しを得るんでした。深く反省してますので、何卒鎮まってくださいますように
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