記録ID: 1536125
全員に公開
ハイキング
甲信越
八海山 (屏風道〜新開道)
2018年07月24日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:13
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,425m
- 下り
- 1,411m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:08
距離 10.0km
登り 1,425m
下り 1,422m
12:24
ここ八海山の歩くペースの算出元設定はだいぶ甘そう
天候 | 曇りのち晴れ 山はガスあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場豊富 泥濘も少しあり 藪も結構登山道に出張っているところあり |
その他周辺情報 | 日帰り温泉 ゆ〜パーク薬師(JAF会員割引で100円安くなって550円) |
写真
登山口。
中型のアブが車に体当たりしてくる。
登山届の用紙・鉛筆と入れる所があり記入して入れる。
下山届の部分は切り離し車に入れておく。
埼玉から来たという2人組の方と同時スタート。
他の人のクルマ等は無い。
中型のアブが車に体当たりしてくる。
登山届の用紙・鉛筆と入れる所があり記入して入れる。
下山届の部分は切り離し車に入れておく。
埼玉から来たという2人組の方と同時スタート。
他の人のクルマ等は無い。
連続する鎖場に手袋が錆で茶色になる。
トラロープに比べ重たいけど、軽くても安定しないだろうし
トラロープは結び目ぐらいしかグリップ効かないし
何より耐久性がダンチだな。いつからあるのわからないのあり。
支点の強度も同じぐらいもつものなんだろうか。
トラロープに比べ重たいけど、軽くても安定しないだろうし
トラロープは結び目ぐらいしかグリップ効かないし
何より耐久性がダンチだな。いつからあるのわからないのあり。
支点の強度も同じぐらいもつものなんだろうか。
ここは平らで小広いところか。
今回道中虫は少ないがちょくちょくハチが一匹自分の周りをぶんぶん旋回してしばらく監視される。
スズメバチではなさそうだし刺されはしなかったが気分のいいものではない。
今回道中虫は少ないがちょくちょくハチが一匹自分の周りをぶんぶん旋回してしばらく監視される。
スズメバチではなさそうだし刺されはしなかったが気分のいいものではない。
一本の鎖だけに頼るのはその鎖が切れたら(まず切れないだろうが)お陀仏するかもしれないのでなんとなく避けたいところだが
他に掴むものがないところもあり。
すべての急斜面に鎖があれば下りでも利用できそうではある。
他に掴むものがないところもあり。
すべての急斜面に鎖があれば下りでも利用できそうではある。
登って出た7合目T字路の右に曲がったすぐにある所。
何の像なのかもわからないが鐘を鳴らす。
そのための木づちが何こか置いてある。
この鐘の音を聞き上の小屋の管理人さんが商売の準備を始める…という妄想が浮かぶ。
ガスの中に入り視界は良くない。
何の像なのかもわからないが鐘を鳴らす。
そのための木づちが何こか置いてある。
この鐘の音を聞き上の小屋の管理人さんが商売の準備を始める…という妄想が浮かぶ。
ガスの中に入り視界は良くない。
右に曲がるのを忘れて上まで行ってしまったという記録を見る涸れ沢登るところに着いた。
登る距離は短く、すぐ右手に曲がる。
ここで3+1、計4個ぐらいティッシュ付きのさほど古くないウ○コが落ちてた。(前の写真のトラバース手前の樹林帯の中でも1個みた。)
まあ、催してもする場所がないのはわかる。ここなら岩の上わりと平らだし。でも多い。
陳列せず草の葉の上にするとかしてうまいこと下のヤブにでも投げ入れておけばいいのにと思う。
登る距離は短く、すぐ右手に曲がる。
ここで3+1、計4個ぐらいティッシュ付きのさほど古くないウ○コが落ちてた。(前の写真のトラバース手前の樹林帯の中でも1個みた。)
まあ、催してもする場所がないのはわかる。ここなら岩の上わりと平らだし。でも多い。
陳列せず草の葉の上にするとかしてうまいこと下のヤブにでも投げ入れておけばいいのにと思う。
小屋に着いた。
右手奥の茶色い建物はガラス越しに覗いたが誰もいなかった。
管理人さんはいないのか付近に人の気配がない。
千本檜小屋と避難小屋は別の建物なのか?
ちょっとググったけどよくわからない。
右手奥の茶色い建物はガラス越しに覗いたが誰もいなかった。
管理人さんはいないのか付近に人の気配がない。
千本檜小屋と避難小屋は別の建物なのか?
ちょっとググったけどよくわからない。
白河岳
どうも左ひざのちょっと上あたりに違和感があってダニかアブかに刺されたのかな?と思っていたが、腫れている感じはなく。
屏風道の途中で草についてる泡がその部分のズボンについて擦って消したのを思い出しその成分のためかと考えた。
温泉時に確認しても腫れても赤くもなっていない。
家で調べたところあの草によくついてる泡はカエルの卵じゃなくアワフキムシという虫の幼虫が出してるものだと分かった。成分がアンモニア石鹸とWikipediaにある。石鹸をつけたまま流さずにいて感じるであろう違和感か、そう言われればそんな感じかも。
どうも左ひざのちょっと上あたりに違和感があってダニかアブかに刺されたのかな?と思っていたが、腫れている感じはなく。
屏風道の途中で草についてる泡がその部分のズボンについて擦って消したのを思い出しその成分のためかと考えた。
温泉時に確認しても腫れても赤くもなっていない。
家で調べたところあの草によくついてる泡はカエルの卵じゃなくアワフキムシという虫の幼虫が出してるものだと分かった。成分がアンモニア石鹸とWikipediaにある。石鹸をつけたまま流さずにいて感じるであろう違和感か、そう言われればそんな感じかも。
ここかひとつ前の鎖場かで下に着いたときに足を変なとこにおいて危うく挫くとこだった。
鎖は両手で持ち跨いでちゃんと岩の方を向いて上り下りすれば問題ない感じ。
人間サルから進化したのは伊達じゃない。
よくよく考えると鎖やロープに3点支持は関係ないのかも
鎖は両手で持ち跨いでちゃんと岩の方を向いて上り下りすれば問題ない感じ。
人間サルから進化したのは伊達じゃない。
よくよく考えると鎖やロープに3点支持は関係ないのかも
この辺で入道岳から来た方とスライド
新開道を登ってきてまた新開道でおりるそうだ。
この方とは新開道降りる途中の稲荷清水でも会い、駐車場でも少しお話した。
東京から下道をバイクで8時間かけて来て
キャンプ場で一泊して今登って
さらにキャンプ場であと二つ回るとか話しておられた。
すごいなあ。
何故か遠目に見えたときはオレンジのTシャツを来たスキンヘッドの小太りのおじさんに見えた気がしたが、髪の毛もある全然ちがうおじさんだった。
登山者は同時スタートの2人組とこの方、自分が下山してしばらく後に登って行った方の4名のみ。
最初の2人組のうちの女性の方は無事屏風道を登りきれたのだろうか。
新開道を登ってきてまた新開道でおりるそうだ。
この方とは新開道降りる途中の稲荷清水でも会い、駐車場でも少しお話した。
東京から下道をバイクで8時間かけて来て
キャンプ場で一泊して今登って
さらにキャンプ場であと二つ回るとか話しておられた。
すごいなあ。
何故か遠目に見えたときはオレンジのTシャツを来たスキンヘッドの小太りのおじさんに見えた気がしたが、髪の毛もある全然ちがうおじさんだった。
登山者は同時スタートの2人組とこの方、自分が下山してしばらく後に登って行った方の4名のみ。
最初の2人組のうちの女性の方は無事屏風道を登りきれたのだろうか。
細くて藪のうるさめな下り道が続く。
ザレてたり落ち葉だったりでホント滑りやすいホント苦手(>_<;)
一歩一歩ゆっくり歩くしか方法はないのだろうか
チェーンスパイクがあればいいのだろうか
足の指も痛くてマメがえらいことになってそうだが
なぎなた競技者のようにまめができて足裏が固くなってこそ真の登山者なのかもしれない(from『あさひなぐ』)
いま登山靴の裏を見ると凹凸がだいぶ減っててそのせいもあるかも。そろそろ新調かな。
ザレてたり落ち葉だったりでホント滑りやすいホント苦手(>_<;)
一歩一歩ゆっくり歩くしか方法はないのだろうか
チェーンスパイクがあればいいのだろうか
足の指も痛くてマメがえらいことになってそうだが
なぎなた競技者のようにまめができて足裏が固くなってこそ真の登山者なのかもしれない(from『あさひなぐ』)
いま登山靴の裏を見ると凹凸がだいぶ減っててそのせいもあるかも。そろそろ新調かな。
稲荷清水
この手前で落ち葉で滑り危うく登山道を頭から転げ下りそうになった。
八海山なのに稲荷清水付近の登山道上で滑落死して歴史に名を刻んでしまうところだった。
上で会ったおじさんがここでも一瞬オレンジTシャツのスキンヘッドのおじさんに見えた気がした。
睡眠不足のためなのかなんなのか。
高度も下がり気温も上がっててめっちゃくちゃ暑い。
朝から好天でカンカン照りだったら上のほうでも暑くて参ったかもしれない。
この手前で落ち葉で滑り危うく登山道を頭から転げ下りそうになった。
八海山なのに稲荷清水付近の登山道上で滑落死して歴史に名を刻んでしまうところだった。
上で会ったおじさんがここでも一瞬オレンジTシャツのスキンヘッドのおじさんに見えた気がした。
睡眠不足のためなのかなんなのか。
高度も下がり気温も上がっててめっちゃくちゃ暑い。
朝から好天でカンカン照りだったら上のほうでも暑くて参ったかもしれない。
途中さらに右手に降りる分岐があったがスルーして進むと登山口に出た。ミッションコンプリート!
手前の分岐は水場(屏風沢)への道だと思う。
この後沢でタオルをぬらしたりポールを洗ったりした。
手前の分岐は水場(屏風沢)への道だと思う。
この後沢でタオルをぬらしたりポールを洗ったりした。
帰りは只見町を通って帰ったのだが、風光明媚でとても良いドライブコースだった。
山の上にぽつぽつと木が立つ表現は浮世絵で見たけどリアルな表現だったんだな〜。
湖の周りの山もとても魅力的だった。湖周回縦走コースとか無いんだろうか。
山の上にぽつぽつと木が立つ表現は浮世絵で見たけどリアルな表現だったんだな〜。
湖の周りの山もとても魅力的だった。湖周回縦走コースとか無いんだろうか。
装備
備考 | ザック8kgちょい(4リットル常備水分含む)+水分2.1リットル・菓子パン・コンビニおにぎり |
---|
感想
有名な八海山、しばらく前から一度行って見たくて、
いつまでも気がかりなのもあれなので決行してすっきりする事に。
前日夜9時に出発、一般道で午前3時過ぎにとりあえず八海山ロープウェー駅の入口に着くがゲートが閉まっており
脇の広い何とか車旋回スペースで待つのも暗いし怖いので
道を戻って手前のファミマの駐車場でエンジン切って待機。
載ってる車もシートとか倒すと一応似非フラットになるはずだったが
いきなりやってみてもよくわからず結局横になれず
しかも暑くて居眠りな感じで夜明けを待つ。
ほとんど寝ずに明るくなってきて登山口の駐車場へ移動。
一昨年勢いで登った山形の摩耶山ほどの恐怖はなかったが、
高低差もあり体力はこちらの方がだいぶ必要。
水分は計3リットル以上消費。
持ってないけど新開道へ行くのに分岐から下るハシゴの場所はヘルメットがあった方がいいかもしれない。
下山後に屏風道へ発っていった(おそらく)登山者はヘルメットをかぶっていた。
今回利用した温泉は30分ぐらい離れていてやや遠い。
(屏風沢で水浴びしたほうが早いかも。)
お客もほとんどなくほぼ貸し切りだった。風呂場の窓からたぶん八海山もみえた。
お値段が比較的高めなためか脱衣所のクーラーがよく効いてて
扇風機で風浴びたら汗がすぐに引いて実に快適だった。
帰りの運転、後半はともかく眠くて休み休みだった。
遠くの山に行くときはネットカフェなんかで睡眠を挟むようにしたい。
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