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Yamareco

記録ID: 1530883
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

白砂山【野反湖BS→カモシカ平→白砂山→野反湖BS】

2018年07月21日(土) 〜 2018年07月22日(日)
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 長野県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:35
距離
29.5km
登り
1,993m
下り
2,031m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:31
休憩
1:23
合計
4:54
距離 10.1km 登り 691m 下り 712m
12:02
8
12:26
13:33
40
14:13
35
14:48
66
15:54
15:57
45
2日目
山行
7:32
休憩
1:42
合計
9:14
距離 19.4km 登り 1,346m 下り 1,354m
3:24
3:31
14
3:45
3:48
27
4:15
4:16
22
4:38
4:42
46
5:28
30
5:58
6:00
5
6:05
6:12
24
6:36
6:42
13
6:55
6:58
37
7:35
7:48
28
8:16
8:20
12
8:32
17
8:49
8:51
15
9:06
34
9:40
26
10:06
10:11
20
10:31
17
10:48
8
10:56
10:58
8
11:06
11:08
7
11:26
12:01
8
12:17
0
12:17
ゴール地点
天候 ■07/21→晴れ
■07/22→晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■ローズクィーン交通 長野原草津口駅〜野反湖
http://www.town.nakanojo.gunma.jp/2-kikakuseisaku/acsess/kuni-rosen.shtml
■写真1 - 野反湖BS
路線バスは特急とも高速バスとも接続悪し。
シーズン外なのか、乗り合わせたのは5名ほど。
2018年07月21日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 12:03
■写真1 - 野反湖BS
路線バスは特急とも高速バスとも接続悪し。
シーズン外なのか、乗り合わせたのは5名ほど。
■写真2
バス停から堰堤を歩いてキャンプ場に向かいます。
野反湖も、反対側の放水口も見られます。
2018年07月21日 12:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 12:07
■写真2
バス停から堰堤を歩いてキャンプ場に向かいます。
野反湖も、反対側の放水口も見られます。
■写真3 - 野反湖キャンプ場
フリーサイトは第2キャンプ場まで歩きます。
広場と、上下にテントサイトがありました。
2018年07月21日 12:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 12:28
■写真3 - 野反湖キャンプ場
フリーサイトは第2キャンプ場まで歩きます。
広場と、上下にテントサイトがありました。
■写真4
テン場の裏からカモシカ平に行ってみましょう。
小振りながら目立つクルマユリ。
2018年07月21日 14:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 14:07
■写真4
テン場の裏からカモシカ平に行ってみましょう。
小振りながら目立つクルマユリ。
■写真5
ハクサンシャジンだそうです。
ツリガネニンジン…と思わせて亜種のようです。
2018年07月21日 14:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 14:14
■写真5
ハクサンシャジンだそうです。
ツリガネニンジン…と思わせて亜種のようです。
■写真6 - エビ山
群馬もローカルな百名山を選定しているのですね。
漢字で書くと、恵比山らしいです。
2018年07月21日 14:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 14:15
■写真6 - エビ山
群馬もローカルな百名山を選定しているのですね。
漢字で書くと、恵比山らしいです。
■写真7
涼しい高原の、さらに山の上で夏を過ごすアサギマダラ。
かつて国蝶の候補にも選定さたほどの美しさ。
2018年07月21日 14:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 14:19
■写真7
涼しい高原の、さらに山の上で夏を過ごすアサギマダラ。
かつて国蝶の候補にも選定さたほどの美しさ。
■写真8
笹薮をかき分けて、眼下に広がるはカモシカ平。
んー、ニッコウキスゲは咲いていないか。
2018年07月21日 14:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 14:58
■写真8
笹薮をかき分けて、眼下に広がるはカモシカ平。
んー、ニッコウキスゲは咲いていないか。
■写真9 - カモシカ平
草原まで下りると、僅かに咲き残りが見られました。
笹薮がひどく、どうにも近付けません。
2018年07月21日 15:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/21 15:07
■写真9 - カモシカ平
草原まで下りると、僅かに咲き残りが見られました。
笹薮がひどく、どうにも近付けません。
■写真10
今年の見頃には、2週間ほど遅いようでした。
水場へのルートは、相当な笹藪漕ぎの覚悟が必要でしょう。
2018年07月21日 15:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 15:19
■写真10
今年の見頃には、2週間ほど遅いようでした。
水場へのルートは、相当な笹藪漕ぎの覚悟が必要でしょう。
■写真11
キャンプ場までピストンせず、三壁山を経由します。
トンボが多くブヨは居ませんが、アブの猛アプローチを受けます。
2018年07月21日 15:45撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 15:45
■写真11
キャンプ場までピストンせず、三壁山を経由します。
トンボが多くブヨは居ませんが、アブの猛アプローチを受けます。
■写真12
三壁山からの下りは、一番歩きやすいかも。
勾配が緩く、なにより笹薮が少なめなので。
2018年07月21日 16:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 16:00
■写真12
三壁山からの下りは、一番歩きやすいかも。
勾配が緩く、なにより笹薮が少なめなので。
■写真13 - 宮治郎清水
渇水期でなくても細い水場。
ここは頼りにしないほうが良いでしょう。
2018年07月21日 16:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/21 16:24
■写真13 - 宮治郎清水
渇水期でなくても細い水場。
ここは頼りにしないほうが良いでしょう。
■写真14 - 野反湖キャンプ場
テン場に戻ると、だいぶ数が増えていました。
でも下のサイトと合わせても、15張程度か。
2018年07月21日 17:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/21 17:00
■写真14 - 野反湖キャンプ場
テン場に戻ると、だいぶ数が増えていました。
でも下のサイトと合わせても、15張程度か。
■写真15 - 野反湖BS
お早うございます。2日目の朝です。
熊が怖いですが、朝イチでの登頂を目指します。
2018年07月22日 03:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 3:31
■写真15 - 野反湖BS
お早うございます。2日目の朝です。
熊が怖いですが、朝イチでの登頂を目指します。
■写真16
水場分岐の前には、整地された形跡の広場。
かつてテン場として使われていたようです。
2018年07月22日 05:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 5:32
■写真16
水場分岐の前には、整地された形跡の広場。
かつてテン場として使われていたようです。
■写真17
陽当たりの良い場所は、笹薮の育ちも半端ないです。
朝露をたっぷり乗せて、皆様のお越しをお待ちしています。
2018年07月22日 05:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 5:56
■写真17
陽当たりの良い場所は、笹薮の育ちも半端ないです。
朝露をたっぷり乗せて、皆様のお越しをお待ちしています。
■写真18 - 堂岩山
眺望のない、ひっそりとしたピーク。
ここを通り過ぎると、いよいよ天空の稜線歩きです。
2018年07月22日 06:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 6:01
■写真18 - 堂岩山
眺望のない、ひっそりとしたピーク。
ここを通り過ぎると、いよいよ天空の稜線歩きです。
■写真19
が、夜明け直後でガスが流れて稜線が目視できず。
笹薮の酷さに辟易してレインパンツを履きます。
2018年07月22日 06:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 6:10
■写真19
が、夜明け直後でガスが流れて稜線が目視できず。
笹薮の酷さに辟易してレインパンツを履きます。
■写真20
少しずつガスが晴れて視界が明瞭に。
しかし、そこに立ちはだかるのはズブ濡れ必至の藪漕ぎ。
2018年07月22日 06:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 6:30
■写真20
少しずつガスが晴れて視界が明瞭に。
しかし、そこに立ちはだかるのはズブ濡れ必至の藪漕ぎ。
■写真21
朝露を纏う、艶めかしい美しさのクルマユリ。
他にもミヤマコゴメグサ、マルバダケブキ、シモツケソウなど。
2018年07月22日 06:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 6:46
■写真21
朝露を纏う、艶めかしい美しさのクルマユリ。
他にもミヤマコゴメグサ、マルバダケブキ、シモツケソウなど。
■写真22
イワオトギリ。
8月の花に分類されますが、早くも咲き乱れていました。
2018年07月22日 07:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 7:00
■写真22
イワオトギリ。
8月の花に分類されますが、早くも咲き乱れていました。
■写真23
2,000m帯では、まだニッコウキスゲも元気でした。
野反湖の周囲では、ノゾリキスゲとも呼ぶそうです。
2018年07月22日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/22 7:34
■写真23
2,000m帯では、まだニッコウキスゲも元気でした。
野反湖の周囲では、ノゾリキスゲとも呼ぶそうです。
■写真24
登れども、登れども着かない白砂山の頂き。
しかも目の前の山頂は偽ピークという。
2018年07月22日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/22 7:01
■写真24
登れども、登れども着かない白砂山の頂き。
しかも目の前の山頂は偽ピークという。
■写真25
少しずつガスが晴れてきました。
まだ冷たい風が吹き上げてくれます。
2018年07月22日 07:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 7:27
■写真25
少しずつガスが晴れてきました。
まだ冷たい風が吹き上げてくれます。
■写真26
偽ピークを超えて、さらに奥へと進むと本丸に至ります。
ガスが抜けて青空が広がり始めました。
2018年07月22日 07:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 7:34
■写真26
偽ピークを超えて、さらに奥へと進むと本丸に至ります。
ガスが抜けて青空が広がり始めました。
■写真27 - 白砂山
思ったよりも狭い山頂に到着しました。
でも眺望は360度の絶景です。
2018年07月22日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/22 7:37
■写真27 - 白砂山
思ったよりも狭い山頂に到着しました。
でも眺望は360度の絶景です。
■写真28 - 白砂山
県境稜線トレイルは、2018/08/11に開通です。
ちなみに佐武流山、稲包山へはヤマレコの記録なし。
2018年07月22日 07:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
7/22 7:37
■写真28 - 白砂山
県境稜線トレイルは、2018/08/11に開通です。
ちなみに佐武流山、稲包山へはヤマレコの記録なし。
■写真29 - 白砂山
その県境尾根トレイルを俯瞰します。
トレースは出来ていますが、引き続き笹薮でしょうか。
2018年07月22日 07:40撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/22 7:40
■写真29 - 白砂山
その県境尾根トレイルを俯瞰します。
トレースは出来ていますが、引き続き笹薮でしょうか。
■写真30
すっかりガスが流れて、晴れ渡りました。
八間山へと続く雄大な稜線は、確かに見惚れます。
2018年07月22日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 7:51
■写真30
すっかりガスが流れて、晴れ渡りました。
八間山へと続く雄大な稜線は、確かに見惚れます。
■写真31
遠方には噴火の記憶が新しい草津白根山。
その奥には、ギリギリ山頂が見えた四阿山まで。
2018年07月22日 07:51撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 7:51
■写真31
遠方には噴火の記憶が新しい草津白根山。
その奥には、ギリギリ山頂が見えた四阿山まで。
■写真32
何気に存在感のある北方の八十三山。
圏谷のような模様が、存在感を増すのでしょう。
2018年07月22日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 8:03
■写真32
何気に存在感のある北方の八十三山。
圏谷のような模様が、存在感を増すのでしょう。
■写真33
堂岩山の分岐まで戻って、振り返ります。
この登り返しは…見えないほうが正解だったか?
2018年07月22日 08:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 8:48
■写真33
堂岩山の分岐まで戻って、振り返ります。
この登り返しは…見えないほうが正解だったか?
■写真34
遠望では気持ち良さそうな稜線歩きも、この有様。
足元が見えないので、慎重に歩かざるを得ません。
2018年07月22日 09:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 9:02
■写真34
遠望では気持ち良さそうな稜線歩きも、この有様。
足元が見えないので、慎重に歩かざるを得ません。
■写真35 - 中尾根ノ頭
名残惜しく振り返る、歩いてきた稜線と白砂山。
早くも薄雲が張られてしまいました。
2018年07月22日 09:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 9:08
■写真35 - 中尾根ノ頭
名残惜しく振り返る、歩いてきた稜線と白砂山。
早くも薄雲が張られてしまいました。
■写真36 - 黒渋ノ頭
復路になると、登り返しがキツくなります。
それなのに、八間山はあんなに高いところに。
2018年07月22日 09:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 9:42
■写真36 - 黒渋ノ頭
復路になると、登り返しがキツくなります。
それなのに、八間山はあんなに高いところに。
■写真37
樹林帯が、いい感じに稜線を避けてくれます。
このあたりまで来て、やっと笹薮も漕がなくて済むように。
2018年07月22日 10:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 10:01
■写真37
樹林帯が、いい感じに稜線を避けてくれます。
このあたりまで来て、やっと笹薮も漕がなくて済むように。
■写真38 - 八間山
キャンプ場への分岐は手前にありますが、ついでに登頂。
なんか色んな残骸が散らかった印象でした。
2018年07月22日 10:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
7/22 10:07
■写真38 - 八間山
キャンプ場への分岐は手前にありますが、ついでに登頂。
なんか色んな残骸が散らかった印象でした。
■写真39 - 八間山
最後に白砂山を俯瞰しますが、呆れるほどのアップダウン。
傍から見る分には、気持ち良さそうな稜線歩きです。
2018年07月22日 10:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 10:13
■写真39 - 八間山
最後に白砂山を俯瞰しますが、呆れるほどのアップダウン。
傍から見る分には、気持ち良さそうな稜線歩きです。
■写真40
バスの時間が迫っているので、早足で下山します。
湖が近くなると、風が涼しくなるときを感じます。
2018年07月22日 11:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 11:00
■写真40
バスの時間が迫っているので、早足で下山します。
湖が近くなると、風が涼しくなるときを感じます。
■写真41 - 野反湖BS
ここからテン場まで行って、撤収してこなければ…。
思った以上に忙しない山行になってしまいました。
2018年07月22日 11:07撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 11:07
■写真41 - 野反湖BS
ここからテン場まで行って、撤収してこなければ…。
思った以上に忙しない山行になってしまいました。
■写真42 - 野反湖BS
復路もやっぱり、特急や高速バスと接続なし。
駅まで戻ると、極度の気温差に目眩を覚えるほどでした。
2018年07月22日 12:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
7/22 12:19
■写真42 - 野反湖BS
復路もやっぱり、特急や高速バスと接続なし。
駅まで戻ると、極度の気温差に目眩を覚えるほどでした。
撮影機器:

感想

またもや金曜発の夜行バスに乗れず、週末の山行に暗雲が立ち込めます。

しかし、幸運にも狙っていた野反湖キャンプ場に空きが!
ここはフリーサイトであっても要予約な上に、今年は7月までの営業で大混雑。

知る人ぞ知る稜線歩きを楽しみに、ローカル線で長野原草津口駅に向かいます。


■野反湖BS→カモシカ平→野反湖キャンプ場
フリーサイトは第2キャンプ場を指すようで、管理棟から距離があります。
第1キャンプ場はバンガローのみ?でした。

広い敷地でテント設営後は、カモシカ平に足を運んでみます。
ニッコウキスゲが咲く丘が綺麗とのことで、気になっていました。

深い笹薮を抜けた先、不意に現れた草原のカモシカ平。
ニッコウキスゲは終盤で、ちらほらとだけ咲いていました。

周回してキャンプ場に戻りますが、テントは15張ほど。
最大50張とのことですが、そこまで受け付けていなかったのか。


■野反湖キャンプ場→白砂山→八間山→野反湖BS
昼のバスで帰りたいので、夜明け前の3時に出発します。
午後になると一気に暑くなるので、バテ防止にもちょうど良さそうです。

ハンノ木沢を渡渉するので、登山口から暫くすると沢筋まで降りていきます。
渡渉したら地蔵山まで、ひたすら登り返して標高を稼ぎます。

水場への分岐には、以前はテン場として使われていたらしい広場。
今は闇テンでしかないので、利用は控えたいもの。

稜線まで出てくると、ここでも笹薮に悩まされることになります。
しかも朝露をたっぷり乗せた厄介なやつで、渋々レインパンツを履きます。


堂岩山から白砂山への天空トレイルは…ガスのため眺望なし。
帰りたくなりましたが、そのうち時間経過で回復すると信じて進みます。

キツい登り返しの猟師ノ沢ノ頭を過ぎると、さらにキツい登り返しの白砂山へ。
しかも目の前に聳える山頂は偽ピークで、本物はさらに奥にあるので注意。

7時を過ぎると周囲のガスが流れきり、素晴らしい眺望が広がるように。
三国峠へとつながる県境稜線トレイルは、今年の山の日に開通予定です。


復路は途中までピストンして、八間山を経由して帰りましょう。
みなさん地蔵山を経由しているようで、八間山ルートで出会ったのは1人だけ。

こちらも眺望のいい稜線歩きなのですが、いかんせん笹薮が酷くて…。
もう7月下旬ですが、まだ刈り払わないのでしょうか。

手厳しい登り返しが続く稜線、最後は八間山に登り返して終了です。
野反峠に下りるとバスに間に合わないので、茅ノ尾根経由で下山します。

第2キャンプ場まで戻って、テントを撤収して再び野反湖バス停に戻ります。
テントサイトは遠い上に安くないので、近いバンガローもアリですね。

路線バスは、駅で特急や高速バスへの乗り継ぎは考慮されていません。
なので復路もローカル線を乗り継いで、のんびり帰路に就きました。

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