国道367号を北上、高島市に入り、1km弱で、右にこの看板が見えます。ここで、右折します。
0
6/30 5:16
国道367号を北上、高島市に入り、1km弱で、右にこの看板が見えます。ここで、右折します。
右折すると、登山口の標識があります。少し荒れた急斜面の舗装路を登ります。
0
6/30 5:15
右折すると、登山口の標識があります。少し荒れた急斜面の舗装路を登ります。
4〜5台、駐車出来る広さがあります。写真奥の狭い舗装路が登山道の入口です。
0
6/30 5:20
4〜5台、駐車出来る広さがあります。写真奥の狭い舗装路が登山道の入口です。
古い登山道の入口の標識です。
0
6/30 5:21
古い登山道の入口の標識です。
新しい登山道の入口の標識です。
0
6/30 5:21
新しい登山道の入口の標識です。
朽木栃生の旧集落跡です。
0
6/30 5:27
朽木栃生の旧集落跡です。
ピーク449東にある標識です。下山時に、道迷いを防いでくれます。
0
6/30 6:51
ピーク449東にある標識です。下山時に、道迷いを防いでくれます。
コメカイ道出合です。新たにトラロープが張られています。今回は、遭難された原因を、検証する為なので、敢えて、入ります。但し、安全の為にかなりの重装備です。
1
6/30 7:21
コメカイ道出合です。新たにトラロープが張られています。今回は、遭難された原因を、検証する為なので、敢えて、入ります。但し、安全の為にかなりの重装備です。
標識と危険の表示をアップで撮りました。難路を進む事の出来る、技術と装備の無い方は、避けられた方が賢明です。
3
6/30 7:22
標識と危険の表示をアップで撮りました。難路を進む事の出来る、技術と装備の無い方は、避けられた方が賢明です。
伐採地を通過します。下方に、安曇川が見えます。向かいには対岸の、急峻な山々が聳えています。
0
6/30 7:39
伐採地を通過します。下方に、安曇川が見えます。向かいには対岸の、急峻な山々が聳えています。
伐採地に倒れて、登山道を塞いでいる、松の倒木です。この下を、潜り抜けました。登って来た登山道を振り返っています。
0
6/30 7:46
伐採地に倒れて、登山道を塞いでいる、松の倒木です。この下を、潜り抜けました。登って来た登山道を振り返っています。
イクワタ峠へのルートから分かれて、最初の鞍部です。
0
6/30 7:56
イクワタ峠へのルートから分かれて、最初の鞍部です。
トチの大木です。植林された杉に、いじめられています。可哀想です。「栃生」の地名を、汚している様な気がします。
4
6/30 8:07
トチの大木です。植林された杉に、いじめられています。可哀想です。「栃生」の地名を、汚している様な気がします。
古い炭焼き窯の上のトチの巨木です。矢張り、杉に邪魔をされて、日光が遮られています。
2
6/30 8:11
古い炭焼き窯の上のトチの巨木です。矢張り、杉に邪魔をされて、日光が遮られています。
ワリ谷とヒジキ滝の間の谷の渡渉地点の少し下に、半分埋まっている、加工されたと思われるものです。栗の木では無いか?感じました。この渡渉地点に架けられていた木橋の一部では無いか?と、感じました。
0
6/30 8:48
ワリ谷とヒジキ滝の間の谷の渡渉地点の少し下に、半分埋まっている、加工されたと思われるものです。栗の木では無いか?感じました。この渡渉地点に架けられていた木橋の一部では無いか?と、感じました。
ヒジキ滝に下る危険な箇所です。右の山側から、崩れて来ている小石混じりの土が、登山道の大部分に被さっています。2017/12/03に、滋賀県勤労者山岳連盟の方々が、トラロープを張り替えたとの報告を読みました。有難うございます。御蔭で、ザイルを出さずに、通過出来ました。
1
6/30 9:01
ヒジキ滝に下る危険な箇所です。右の山側から、崩れて来ている小石混じりの土が、登山道の大部分に被さっています。2017/12/03に、滋賀県勤労者山岳連盟の方々が、トラロープを張り替えたとの報告を読みました。有難うございます。御蔭で、ザイルを出さずに、通過出来ました。
ヒジキ滝の標識が、悲惨な事になっています。この日は、目的が他にあり、高い所に、上げられませんでした。グループで通られる方、流されない高い場所に上げて下さい。
0
6/30 9:11
ヒジキ滝の標識が、悲惨な事になっています。この日は、目的が他にあり、高い所に、上げられませんでした。グループで通られる方、流されない高い場所に上げて下さい。
ヒジキ滝です。水量は、少な目ですが、姿の良い滝です。カメラを向けている間に、鹿が一匹、滝の上の左側に姿を現して、消えました。
2
6/30 9:12
ヒジキ滝です。水量は、少な目ですが、姿の良い滝です。カメラを向けている間に、鹿が一匹、滝の上の左側に姿を現して、消えました。
ヒジキ滝の下方の狭まっている部分です。此処に、木橋があった様です。木馬道の技術で、大きな木橋が架けられていたのでは?と、感じました。左右に基台であったらしい部分があります。
また、この写真の写っていない右側が岩場です。この岩場の通過には、細心の注意が必要です。此処で、転落し、骨折しても、携帯電話は、圏外です。
1
6/30 9:22
ヒジキ滝の下方の狭まっている部分です。此処に、木橋があった様です。木馬道の技術で、大きな木橋が架けられていたのでは?と、感じました。左右に基台であったらしい部分があります。
また、この写真の写っていない右側が岩場です。この岩場の通過には、細心の注意が必要です。此処で、転落し、骨折しても、携帯電話は、圏外です。
前の写真の右の崖の上から、対岸を写しています。こちら側は、均されたテラス状の基台が残っています。コメカイ道から、木橋?へ下りる為のスロープも付けられています。矢張り、役牛を使用して、旧高島市側の畑集落との間を行き来していたと、考えるのが自然だと思います。
0
6/30 9:29
前の写真の右の崖の上から、対岸を写しています。こちら側は、均されたテラス状の基台が残っています。コメカイ道から、木橋?へ下りる為のスロープも付けられています。矢張り、役牛を使用して、旧高島市側の畑集落との間を行き来していたと、考えるのが自然だと思います。
右の急斜面の土が崩れ落ちて来て、狭くなった山道を、一歩一歩ステップを確認しながら、ストックで、重心を山側に傾けて、通過して行きます。
1
6/30 9:41
右の急斜面の土が崩れ落ちて来て、狭くなった山道を、一歩一歩ステップを確認しながら、ストックで、重心を山側に傾けて、通過して行きます。
猪(シシ)谷と支谷の合流部分です。この辺りにも、石組みの痕跡らしいものを、感じました。
0
6/30 9:46
猪(シシ)谷と支谷の合流部分です。この辺りにも、石組みの痕跡らしいものを、感じました。
前の写真の直ぐ上方に、コメカイ道・猪谷/地蔵峠1.0kmの標識があります。
0
6/30 9:59
前の写真の直ぐ上方に、コメカイ道・猪谷/地蔵峠1.0kmの標識があります。
SawaNabi (2016/09/04) の記録にある、その時に入られた支谷だと、考えました。大阪の御夫婦も、入られたのでは?と考えました。小生は、入らずに、本来のコメカイ道(猪谷)を登ります。
1
6/30 10:21
SawaNabi (2016/09/04) の記録にある、その時に入られた支谷だと、考えました。大阪の御夫婦も、入られたのでは?と考えました。小生は、入らずに、本来のコメカイ道(猪谷)を登ります。
途中、サワグルミの大木がありました。杉の植林前は、この様な大木が、この山全体に鬱蒼としていたのだろうと想い、自然を大事にしない日本の政治に疑問を感じます。
3
6/30 10:25
途中、サワグルミの大木がありました。杉の植林前は、この様な大木が、この山全体に鬱蒼としていたのだろうと想い、自然を大事にしない日本の政治に疑問を感じます。
猪(シシ)谷から、離れ、左の支谷を登ります。
0
6/30 10:33
猪(シシ)谷から、離れ、左の支谷を登ります。
支谷の左の稜線っぽい部分に、レスキューのプレートがあります。ここを登ります。
0
6/30 10:33
支谷の左の稜線っぽい部分に、レスキューのプレートがあります。ここを登ります。
間伐材のダムです。豪雨災害の度に、大小の河川の氾濫の原因になっています。
1
6/30 10:44
間伐材のダムです。豪雨災害の度に、大小の河川の氾濫の原因になっています。
鹿の食害対策で、巻かれたブルーのテープです。その時に、古いコメカイ道のテープが、かなり外されている様です。道迷いの原因の一つになっている様です。コメカイ道のある筈の踏み跡の上に、間伐材が、倒れこんで、踏み跡も、分からなくなっています。ピンクのテープを巻きながら、登りました。
0
6/30 11:07
鹿の食害対策で、巻かれたブルーのテープです。その時に、古いコメカイ道のテープが、かなり外されている様です。道迷いの原因の一つになっている様です。コメカイ道のある筈の踏み跡の上に、間伐材が、倒れこんで、踏み跡も、分からなくなっています。ピンクのテープを巻きながら、登りました。
作業道に出ました。SawaNabi (2016/09/04) の記録にある作業道とは、違う様です。
0
6/30 11:15
作業道に出ました。SawaNabi (2016/09/04) の記録にある作業道とは、違う様です。
前の写真の、作業道から、直登し、上の作業道(地蔵峠に通じている)に出ました。
0
6/30 11:25
前の写真の、作業道から、直登し、上の作業道(地蔵峠に通じている)に出ました。
地蔵峠を守っているお地蔵様です。今日の山行きの無事を、お願いします。
2
6/30 11:32
地蔵峠を守っているお地蔵様です。今日の山行きの無事を、お願いします。
リトル比良が見えました。
1
6/30 11:33
リトル比良が見えました。
地蔵峠です。後ろに、前出の作業道が見えます。
0
6/30 11:35
地蔵峠です。後ろに、前出の作業道が見えます。
地蔵山です。此処で、昼食を摂りました。雲行きが怪しくなって来ました。
1
6/30 11:40
地蔵山です。此処で、昼食を摂りました。雲行きが怪しくなって来ました。
ピーク746が見えます。ここでも、林道整備と云う名の、森林破壊が進んでいます。この作業道も、新たな崩落の原因になるのでは?と、心配します。
1
6/30 12:36
ピーク746が見えます。ここでも、林道整備と云う名の、森林破壊が進んでいます。この作業道も、新たな崩落の原因になるのでは?と、心配します。
森林破壊のモンスターマシン(林業用のショベル)です。
此処を過ぎて、緩斜面を南西に下り、下方の古い作業道に向かいます。
1
6/30 12:43
森林破壊のモンスターマシン(林業用のショベル)です。
此処を過ぎて、緩斜面を南西に下り、下方の古い作業道に向かいます。
下方の古い作業道を北に下り、今回の山行きの目的の場所(崩落箇所に着きました。)これは、古い方の崩落箇所です。鹿道も見えます。
0
6/30 13:06
下方の古い作業道を北に下り、今回の山行きの目的の場所(崩落箇所に着きました。)これは、古い方の崩落箇所です。鹿道も見えます。
前の写真の崩落箇所を越えたところの、杉の向こうに新しく、大きい崩落箇所が見えます。かなり危険な崩落面なので、ザイルを使用して、渡ろうと云う気持ちには、なりません。上方に、安全な稜線ルートが存在すると云う事が分かっていますので。此処が滑落箇所とすれば、大阪の御夫婦は、上に、安全な稜線ルートが存在する事を、御存知なかったと考えるしかありません。
1
6/30 13:06
前の写真の崩落箇所を越えたところの、杉の向こうに新しく、大きい崩落箇所が見えます。かなり危険な崩落面なので、ザイルを使用して、渡ろうと云う気持ちには、なりません。上方に、安全な稜線ルートが存在すると云う事が分かっていますので。此処が滑落箇所とすれば、大阪の御夫婦は、上に、安全な稜線ルートが存在する事を、御存知なかったと考えるしかありません。
前出の崩落箇所の少し南の崩落箇所(道路部分が2〜3m残っています。)から、下方に崩落面を写しています。猪(シシ)谷の第二ゴルジュまで、真っ直ぐに山抜けしている様です。
1
6/30 13:11
前出の崩落箇所の少し南の崩落箇所(道路部分が2〜3m残っています。)から、下方に崩落面を写しています。猪(シシ)谷の第二ゴルジュまで、真っ直ぐに山抜けしている様です。
Uターンして、再度緩斜面を登り、稜線ルートに戻りました。ピンクのテープを二段に付けました。
0
6/30 13:40
Uターンして、再度緩斜面を登り、稜線ルートに戻りました。ピンクのテープを二段に付けました。
稜線ルートの、地形図にあるヘアピン部分から、新しい崩落箇所を写しています。写真の中心辺りの左右に、分断された古い作業道があり、先程、見に行っていた事になります。猪(シシ)谷の第二ゴルジュまで、この崩落面が続いていると考えています。
1
6/30 13:56
稜線ルートの、地形図にあるヘアピン部分から、新しい崩落箇所を写しています。写真の中心辺りの左右に、分断された古い作業道があり、先程、見に行っていた事になります。猪(シシ)谷の第二ゴルジュまで、この崩落面が続いていると考えています。
朽木村井に向けて、作業道を下っています。左側に、古い作業道がありました。標識もあります。おそらく、この古い作業道が、前出の崩落箇所で、分断されているものだと、思います。
追記、この古い作業道には、一度、入って調べる必要があると考えています。途中で、分岐しているのではないか?と、考えています。御存知の方、お願いします。
0
6/30 14:32
朽木村井に向けて、作業道を下っています。左側に、古い作業道がありました。標識もあります。おそらく、この古い作業道が、前出の崩落箇所で、分断されているものだと、思います。
追記、この古い作業道には、一度、入って調べる必要があると考えています。途中で、分岐しているのではないか?と、考えています。御存知の方、お願いします。
造林公社の看板です。「樹木を大切に、緑の山づくりに心がけましょうね!!」と書いてあります。
天然林を、丸裸に伐採し、売れる当てもない杉・桧を植え続け、日本中に、花粉症を蔓延させ、急斜面を作業道で、傷つけ、崩落を引き起こしている現状では、「看板に何とか有り」と言うしかありません。
0
6/30 14:37
造林公社の看板です。「樹木を大切に、緑の山づくりに心がけましょうね!!」と書いてあります。
天然林を、丸裸に伐採し、売れる当てもない杉・桧を植え続け、日本中に、花粉症を蔓延させ、急斜面を作業道で、傷つけ、崩落を引き起こしている現状では、「看板に何とか有り」と言うしかありません。
前出の看板で、気分が悪くなりましたが、猿が数匹いて、上手く二匹写せました。倒木にいる昆虫の幼虫を、探して食べている様です。少し気持ちを、癒してもらいました。
2
6/30 14:54
前出の看板で、気分が悪くなりましたが、猿が数匹いて、上手く二匹写せました。倒木にいる昆虫の幼虫を、探して食べている様です。少し気持ちを、癒してもらいました。
作業道から、横谷トンネルへの取り付け道路に出ました。この標識の左側より、下に降り、昔の山道に沿って、R-367へ、下りました。雨が本降りになって来ました。R-367を、豪雨の中、朽木栃生の駐車地へ、ゆっくり歩いて戻りました。
0
6/30 15:06
作業道から、横谷トンネルへの取り付け道路に出ました。この標識の左側より、下に降り、昔の山道に沿って、R-367へ、下りました。雨が本降りになって来ました。R-367を、豪雨の中、朽木栃生の駐車地へ、ゆっくり歩いて戻りました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する