ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1505179
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

茅ケ岳〜金ケ岳(周回)

2018年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,099m
下り
1,086m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
0:20
合計
5:30
4:40
25
深田公園駐車塲
5:05
30
林道交差
5:35
40
6:30
6:45
10
6:55
20
7:15
10
7:25
70
9:50
20
10:10
深田公園駐車場
天候 曇り時々雨(パラつく程度)
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深田記念公園(茅ケ岳登山)兼用駐車場 約20台
コース状況/
危険箇所等
駐車場に箱があったので投函してしまいましたが、本当の登山ポストは駐車場の先にあったようです。
茅ケ岳に向かう女岩手前からの斜面を登っていくところ、金ケ岳からふれあいの里方面への下山路の山頂付近は急だったり、岩場だったり、滑落しないようにと「注意と集中力」が必要な個所がありますが、それぞれ、長くは続きませんので「集中!」です。
その他周辺情報 下山後に「深田記念公園」を見学しました。
深田記念公園&茅ケ岳登山者兼用駐車場より茅ケ岳〜金ケ岳と登り、下山後は「林道前山大明神線」を歩いて周回するコースです。
梅雨まっただ中で午後から雨の予報ですので、雨具の出番が無い内に戻ってきたい!!
深田記念公園&茅ケ岳登山者兼用駐車場より茅ケ岳〜金ケ岳と登り、下山後は「林道前山大明神線」を歩いて周回するコースです。
梅雨まっただ中で午後から雨の予報ですので、雨具の出番が無い内に戻ってきたい!!
駐車場には車は2台のみ(10時過ぎの下山時は10台ほど駐車で余裕有り)
駐車場には車は2台のみ(10時過ぎの下山時は10台ほど駐車で余裕有り)
駐車場の奥から「いざ、出発!!」
駐車場の奥から「いざ、出発!!」
少し進むと標識がありました。右に行けば茅ケ岳登山道、写真の奥に見える東屋の辺りが深田記念公園ですが、帰りに見ることにします。 ※この標柱にあるのが「登山ポスト?」
少し進むと標識がありました。右に行けば茅ケ岳登山道、写真の奥に見える東屋の辺りが深田記念公園ですが、帰りに見ることにします。 ※この標柱にあるのが「登山ポスト?」
ここから入っていきます。
ここから入っていきます。
右手から登ってきて林道に交差しました。下山時はここを右手に下ります(周回唯一の重複コースです)。
右手から登ってきて林道に交差しました。下山時はここを右手に下ります(周回唯一の重複コースです)。
林道の反対側、ここから登ります。
※女岩付近はどうせ立入禁止なので「尾根道」を登るという方は、林道に出たら左手に林道を少し進むとカーブの先に尾根道の入り口があります。
林道の反対側、ここから登ります。
※女岩付近はどうせ立入禁止なので「尾根道」を登るという方は、林道に出たら左手に林道を少し進むとカーブの先に尾根道の入り口があります。
今回一番咲いていた花です。
1
今回一番咲いていた花です。
女岩はこの先50mですが立ち入り禁止です。ということで、右手の斜面をへばりつくように登っていきます。
1
女岩はこの先50mですが立ち入り禁止です。ということで、右手の斜面をへばりつくように登っていきます。
注意書きの どアップ。
1
注意書きの どアップ。
一気に登った後はこんなところもあるのでご安心を
一気に登った後はこんなところもあるのでご安心を
そうやって安心していると、こんな斜面を九十九折れに登ります。
そうやって安心していると、こんな斜面を九十九折れに登ります。
稜線に出ました(ルートの反対側に寄り道すると景色が良く見えます)。
この日は、日の出約2時間後の朝6時半頃、雲が多いですが、金峰山・瑞牆山方面の山筋が見えました。
稜線に出ました(ルートの反対側に寄り道すると景色が良く見えます)。
この日は、日の出約2時間後の朝6時半頃、雲が多いですが、金峰山・瑞牆山方面の山筋が見えました。
深田久弥先生終焉の地に到着し、手を合わせました。
事後になりましたが、ここまでの百名山57座の無事登頂に感謝し、ピークハントだけではなくもっと山そのものを楽しめるようになることを誓いました。
深田久弥先生終焉の地に到着し、手を合わせました。
事後になりましたが、ここまでの百名山57座の無事登頂に感謝し、ピークハントだけではなくもっと山そのものを楽しめるようになることを誓いました。
脳出血で亡くなったそうです。
脳出血で亡くなったそうです。
1901年(明治36年)3月11日生まれですから68年の濃密な生涯でありました。
1901年(明治36年)3月11日生まれですから68年の濃密な生涯でありました。
1971年3月21日 11時21分 と記されているようです。
1
1971年3月21日 11時21分 と記されているようです。
雲が多く、評判の「360度展望」は望めませんが、山頂に到着しました。
雲が多く、評判の「360度展望」は望めませんが、山頂に到着しました。
お疲れさまでした。
お疲れさまでした。
立派な「立体方位盤」がありました。
立派な「立体方位盤」がありました。
山梨百名山の標識です。
深田久弥先生の「百名山」は「二百名山」「三百名山」と続いただけでなく「山梨百名山」や「花の百名山」など様々なところで山の楽しみを広めてくれました。
山梨百名山の標識です。
深田久弥先生の「百名山」は「二百名山」「三百名山」と続いただけでなく「山梨百名山」や「花の百名山」など様々なところで山の楽しみを広めてくれました。
三角点です。
次に登る金ケ岳の山頂はガスで隠れています。
次に登る金ケ岳の山頂はガスで隠れています。
どこから見てもそれと分かる富士山が見えました。
山頂の白さもほとんど無くなり、山開きも近づいてきました。
1
どこから見てもそれと分かる富士山が見えました。
山頂の白さもほとんど無くなり、山開きも近づいてきました。
ここから100m程下って、登り返します。
ここから100m程下って、登り返します。
途中「石門」がありました。
大人が立ったまま通り抜けられる大きさです。
途中「石門」がありました。
大人が立ったまま通り抜けられる大きさです。
突如1本だけ立ち枯れていて目立ちました。
突如1本だけ立ち枯れていて目立ちました。
こんなところをいくつも通り抜けていきます。
こんなところをいくつも通り抜けていきます。
ほぼ散ってしまった中で残っていた。
ほぼ散ってしまった中で残っていた。
金ケ岳山頂に到着しました。
1
金ケ岳山頂に到着しました。
ここは、甘えてロープのお世話になります。
この後も、ロープのお世話になるところが何か所かありましたが、難易度が高いというものではありません。
1
ここは、甘えてロープのお世話になります。
この後も、ロープのお世話になるところが何か所かありましたが、難易度が高いというものではありません。
林道に出ました。
林道に出ました。
途中「尾根道」への入り口がありました。
この手前にも尾根道に向かう入り口があり、その近くの林道沿いに10台弱は駐車可能と思われる空き地があり(駐車場とは明記されていませんが)、3台程停まっていました。頂上まで片道20〜30分は短縮可能かもしれません。
途中「尾根道」への入り口がありました。
この手前にも尾根道に向かう入り口があり、その近くの林道沿いに10台弱は駐車可能と思われる空き地があり(駐車場とは明記されていませんが)、3台程停まっていました。頂上まで片道20〜30分は短縮可能かもしれません。
説明板
※心無い人が「深田」の文字を2カ所削っています。
1
説明板
※心無い人が「深田」の文字を2カ所削っています。
下山後に訪れた、深田記念公園のスナップを載せておきます。
下山後に訪れた、深田記念公園のスナップを載せておきます。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 常備薬 携帯 時計 タオル ストック カメラ
共同装備
地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット ツェルト
備考 午前9時過ぎにこれから登っていくツアーらしき団体とすれ違いましたが、それまで、誰一人として出会うことの無かった山行でしたので、「自撮り棒」が役立ちました。※最近は三脚を持たずに自撮り棒を活用しています。

感想

地元の方々などが登山道を付け替えたり、手間をかけていただいているのが感じられました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:467人

コメント

ずいぶん
早く登られたんですね❣ ビックリです。富士山が幻想的です。
2018/6/23 20:02
Re: ずいぶん
junjapaさん
 コメントありがとうございます。
 富士山が幻想的。。。ポジティブで素晴らしい表現力ですね。勉強になります。
 「ずいぶん早い」スタートも行程時間も雨に合わずに登山を楽しむためです。
 スタート時間だとすると日の出(4:20)の後ですから出遅れました。計画では日の出直前の薄明るくなった状況で登り始める予定でしたが、疲れていて駐車場での仮眠から起きられませんでした。
 行程時間だとすると「山と高原地図」のコースタイムの8割ですから、良くヤマレコに載っている6割なんて方々と比べると(って、58にもなって競う気はありません)大したことない。今回は行程が短いのでテーピングせずに登ったら金ケ岳の下りで右膝に痛みが。。。月曜日に両膝のヒアルロン酸追加したばかりでしたが、テーピングが必須になってきました(そもそもその筋肉を鍛えろって話なんですが・・・)。
 これからもシーズンを無駄にしないようにガンガン行きます。
2018/6/23 20:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら