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Yamareco

記録ID: 1496005
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

榛名外輪山周回・掃部ヶ岳から榛名旭岳

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
16.3km
登り
1,346m
下り
1,347m

コースタイム

日帰り
山行
7:17
休憩
2:31
合計
9:48
5:11
5:23
38
6:01
6:31
62
掃部ヶ岳
7:33
7:40
57
杖ノ神峠
8:37
8:54
36
杏ヶ岳
9:30
9:35
40
杖ノ神峠
10:15
29
10:44
10:49
30
11:19
11:31
14
天目山
11:45
36
七曲峠
12:21
12:36
50
三ツ峰山
13:26
14:14
19
榛名旭岳
14:33
松之沢グランド駐車場
赤城と同様に榛名も縦走してみると甘くはなかったです。
ヤマノススメの縦走ルートとなる天神峠バス停以東において頻繁に現れる階段道が疲れます。
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
松之沢グランド駐車場に自転車をデポしてから、
林間学校榛名湖荘南側の駐車場(高崎市営無料駐車場)に車を停めました。
コース状況/
危険箇所等
硯岩は断崖絶壁なので足元注意。
掃部ヶ岳から西側の尾根はやや笹が深い区間あり。
榛名旭岳はバリルート扱いなのか指導標無し。
ただし榛名山は基本的には整備された登山道が多い。
その他周辺情報 ヤマノススメ聖地巡礼を完璧にするなら、天神峠バス停を起点に伊香保温泉へ縦走しましょう。
この広大な高崎市営無料駐車場からスタート!
初めての榛名山でワクワクします。

駐車場を北側から出るとすぐにトイレがありました。
この広大な高崎市営無料駐車場からスタート!
初めての榛名山でワクワクします。

駐車場を北側から出るとすぐにトイレがありました。
トイレのすぐそばには林間学校榛名湖荘があって、
その敷地北側が掃部ヶ岳(かもんがだけ)登山口です。
下調べの時まで読めませんでした。なんだか人の名前っぽい山名です。
トイレのすぐそばには林間学校榛名湖荘があって、
その敷地北側が掃部ヶ岳(かもんがだけ)登山口です。
下調べの時まで読めませんでした。なんだか人の名前っぽい山名です。
笹に覆われた谷状の地形を詰めていくと…
笹に覆われた谷状の地形を詰めていくと…
1,210mコルの分岐に着きました。
まずは急坂の往復10分という硯岩へ寄っていきます。
1,210mコルの分岐に着きました。
まずは急坂の往復10分という硯岩へ寄っていきます。
断崖絶壁の硯岩。
いきなりの大展望で早くも感動です!
今回は行きませんが、榛名富士の端正な姿に見惚れます。
そして山々を映し出す榛名湖。絵に描いたような絶景です。
2
断崖絶壁の硯岩。
いきなりの大展望で早くも感動です!
今回は行きませんが、榛名富士の端正な姿に見惚れます。
そして山々を映し出す榛名湖。絵に描いたような絶景です。
いきなりの絶景ポイント、硯岩からの榛名の光景。

いつまでも眺めていたい絶景ですが、まだまだ先が長いので出発します。
1
いきなりの絶景ポイント、硯岩からの榛名の光景。

いつまでも眺めていたい絶景ですが、まだまだ先が長いので出発します。
先述のコルの分岐に引き返してから、いよいよ掃部ヶ岳への登り。
しかし他の方のレポにもあったとおり、丸太階段がただのハードルになってしまってます。
もちろん丸太を避けて通るしかありません。
先述のコルの分岐に引き返してから、いよいよ掃部ヶ岳への登り。
しかし他の方のレポにもあったとおり、丸太階段がただのハードルになってしまってます。
もちろん丸太を避けて通るしかありません。
途中で展望が開けたので一息入れました。
外輪山の南縁が縦に連なって見えています。
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途中で展望が開けたので一息入れました。
外輪山の南縁が縦に連なって見えています。
登山口から掃部ヶ岳までの標高差は300m余り。
それでも急坂と障害物の丸太階段の列で疲れます。
登山口から掃部ヶ岳までの標高差は300m余り。
それでも急坂と障害物の丸太階段の列で疲れます。
掃部ヶ岳山頂(1,449m)に到着です!
ここが榛名山では最高峰ですが、意外に広くはなくてこじんまりした感じです。
南半分が好展望で、これから向かう西側の稜線、
遥か彼方には浅間や八ヶ岳が見えています。
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掃部ヶ岳山頂(1,449m)に到着です!
ここが榛名山では最高峰ですが、意外に広くはなくてこじんまりした感じです。
南半分が好展望で、これから向かう西側の稜線、
遥か彼方には浅間や八ヶ岳が見えています。
今日も富士山まで見えています!
1
今日も富士山まで見えています!
次は杏ヶ岳を目指します。
掃部ヶ岳を過ぎると一気に笹が深くなり、マイナー感が出てきました。
次は杏ヶ岳を目指します。
掃部ヶ岳を過ぎると一気に笹が深くなり、マイナー感が出てきました。
地味にアップダウンを繰り返します。
写真では分かりにくいですが、踏み跡は明瞭で外しようがありません。
地味にアップダウンを繰り返します。
写真では分かりにくいですが、踏み跡は明瞭で外しようがありません。
榛名湖方面の展望はある西峰(1,420m)に着きました。
ここから先、杖ノ神峠までは目立った登り返しはないようです。
榛名湖方面の展望はある西峰(1,420m)に着きました。
ここから先、杖ノ神峠までは目立った登り返しはないようです。
行く手の送電線鉄塔を目安に進んでいきます。
その手前で杖ノ神峠へ方向転換します。
行く手の送電線鉄塔を目安に進んでいきます。
その手前で杖ノ神峠へ方向転換します。
展望抜群の耳岩に辿り着きました。
ここも断崖絶壁上にあって高度感抜群!
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展望抜群の耳岩に辿り着きました。
ここも断崖絶壁上にあって高度感抜群!
耳岩からは杏ヶ岳へ続く尾根を見通すことが出来ました。
標高差はともかくけっこう距離がありそうです。
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耳岩からは杏ヶ岳へ続く尾根を見通すことが出来ました。
標高差はともかくけっこう距離がありそうです。
転換点を行き過ぎることに気を付けていましたが、
目立つように指導標が立っていて誘導されます。
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転換点を行き過ぎることに気を付けていましたが、
目立つように指導標が立っていて誘導されます。
杖ノ神峠へ向けて標高差100m超の急坂です。
行く手には正面に回った杏ヶ岳への尾根が透けて見えます。
杖ノ神峠へ向けて標高差100m超の急坂です。
行く手には正面に回った杏ヶ岳への尾根が透けて見えます。
杖ノ神峠を越える林道が見えてくると、その手前にはお地蔵さんも安置されていました。
林道工事で少し奥へ動かされた感じの場所にあります。
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杖ノ神峠を越える林道が見えてくると、その手前にはお地蔵さんも安置されていました。
林道工事で少し奥へ動かされた感じの場所にあります。
杖ノ神峠(1,210m)へ降り立ちました。
意外にも舗装された林道でしかも道幅は広くて縦列駐車出来そう。

一息入れてから杏ヶ岳へ向けて出発です。
この杏ヶ岳も正しく読めなかった山で、“すももがだけ”、“すもうがだけ”、または“すもんがだけ”というそう。
でもどうみても“あんずがだけ?”と読みたくなるのですが。

杖ノ神峠(1,210m)へ降り立ちました。
意外にも舗装された林道でしかも道幅は広くて縦列駐車出来そう。

一息入れてから杏ヶ岳へ向けて出発です。
この杏ヶ岳も正しく読めなかった山で、“すももがだけ”、“すもうがだけ”、または“すもんがだけ”というそう。
でもどうみても“あんずがだけ?”と読みたくなるのですが。

意外に明瞭な登山道が続いていました。

榛名山も先月に登った赤城山と山の構成が似ていて、
個々の山を細切れのように歩けます。
榛名も人の流れを読みにくいと思いましたが、
ここに至るまでまだ誰にも会っていません。
意外に明瞭な登山道が続いていました。

榛名山も先月に登った赤城山と山の構成が似ていて、
個々の山を細切れのように歩けます。
榛名も人の流れを読みにくいと思いましたが、
ここに至るまでまだ誰にも会っていません。
鷲ノ巣山への急坂は標高差50mほど。
鷲ノ巣山への急坂は標高差50mほど。
鷲ノ巣山(1,317m)

尾根の僅かな盛り上がりで、指導標が無ければ通過してしまいそう。
東側に少しだけ展望があります。
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鷲ノ巣山(1,317m)

尾根の僅かな盛り上がりで、指導標が無ければ通過してしまいそう。
東側に少しだけ展望があります。
鷲ノ巣山を過ぎると前方に杏ヶ岳が見えてくるかと思いきや、
どうも手前の1,300mピークのようです。
このあと6,70mのアップダウンに掛かります。
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鷲ノ巣山を過ぎると前方に杏ヶ岳が見えてくるかと思いきや、
どうも手前の1,300mピークのようです。
このあと6,70mのアップダウンに掛かります。
ふかふかの落ち葉で歩いていて気持ち良い尾根を登り返します。
ふかふかの落ち葉で歩いていて気持ち良い尾根を登り返します。
杏ヶ岳の前衛峰にあたる1,300mピーク。
というか杏ヶ岳よりここのほうが若干標高が高くて祠もありますが。
杏ヶ岳の前衛峰にあたる1,300mピーク。
というか杏ヶ岳よりここのほうが若干標高が高くて祠もありますが。
杏ヶ岳山頂(1,292m)

木々に囲まれた杏ヶ岳山頂。東側に少しだけ展望があります。
ここから下りに掛かる踏み跡も見受けられますが、あまり人が入っていないようです。

それにしても段々まとわりついてくる虫が増えてきました。
そろそろ虫避け対策を考える時期になってきたようです。
杏ヶ岳山頂(1,292m)

木々に囲まれた杏ヶ岳山頂。東側に少しだけ展望があります。
ここから下りに掛かる踏み跡も見受けられますが、あまり人が入っていないようです。

それにしても段々まとわりついてくる虫が増えてきました。
そろそろ虫避け対策を考える時期になってきたようです。
三等三角点・杏ヶ嶽にタッチ。

杏ヶ岳を折り返し点にして、このあと杖ノ神峠へ引き返します。
三等三角点・杏ヶ嶽にタッチ。

杏ヶ岳を折り返し点にして、このあと杖ノ神峠へ引き返します。
再びアップダウンを繰り返して杖ノ神峠へと戻ってきました。
この頃より朝の晴天から一転して、曇りがちの空模様に。

杖ノ神峠からは林道を通って天神峠へ向かいます。
この林道は未舗装の区間があって、普通乗用車はちょっと辛い荒れ方でした。
しかも途中で登り坂にもなるので自転車で下るのもやや微妙です。
再びアップダウンを繰り返して杖ノ神峠へと戻ってきました。
この頃より朝の晴天から一転して、曇りがちの空模様に。

杖ノ神峠からは林道を通って天神峠へ向かいます。
この林道は未舗装の区間があって、普通乗用車はちょっと辛い荒れ方でした。
しかも途中で登り坂にもなるので自転車で下るのもやや微妙です。
車道が上がってきている天神峠は自転車乗りの方々が集結していました。
この翌週に榛名を会場にして大会が開かれるようです。
車道が上がってきている天神峠は自転車乗りの方々が集結していました。
この翌週に榛名を会場にして大会が開かれるようです。
天神峠の石灯篭

天神峠から東側がヤマノススメの聖地巡礼ルートとなります。
但し作中ではここが起点で伊香保温泉まで歩いているので、
自分の今日の行程で辿れるのは途中までとなります。
天神峠の石灯篭

天神峠から東側がヤマノススメの聖地巡礼ルートとなります。
但し作中ではここが起点で伊香保温泉まで歩いているので、
自分の今日の行程で辿れるのは途中までとなります。
石灯篭付近で小休止してから縦走を再開しますが、
疲れが溜まってきて氷室山への登りが長く感じました。
この階段道は自分の歩幅と合わないのでしんどいです。
石灯篭付近で小休止してから縦走を再開しますが、
疲れが溜まってきて氷室山への登りが長く感じました。
この階段道は自分の歩幅と合わないのでしんどいです。
氷室山山頂手前の尾根に乗ると少し傾斜が緩みました。
ツツジ越しに周囲の山々が見えてきます。
榛名はツツジの名所らしく、本当に良い時期に歩けました♪
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氷室山山頂手前の尾根に乗ると少し傾斜が緩みました。
ツツジ越しに周囲の山々が見えてきます。
榛名はツツジの名所らしく、本当に良い時期に歩けました♪
氷室山山頂(1,236m)

ヤマノススメどおりに解説板に山名と標高が書いてあります。
作中ではここなちゃんはあっという間に山頂と感じていましたが、
疲れ始めていた自分には天神峠からけっこう長かったです。
氷室山山頂(1,236m)

ヤマノススメどおりに解説板に山名と標高が書いてあります。
作中ではここなちゃんはあっという間に山頂と感じていましたが、
疲れ始めていた自分には天神峠からけっこう長かったです。
次は天目山へ向かいますが、氷室山から東側は激下りで始まります。
距離も標高差もそこそこですが、なかなか侮れない縦走路でした。
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次は天目山へ向かいますが、氷室山から東側は激下りで始まります。
距離も標高差もそこそこですが、なかなか侮れない縦走路でした。
氷室山、天目山の間のアップダウンも階段多めで脚にきます。
でも天目山が近づいてくると段々傾斜が緩んでほっとしました。
氷室山、天目山の間のアップダウンも階段多めで脚にきます。
でも天目山が近づいてくると段々傾斜が緩んでほっとしました。
天目山山頂(1,303m)

ベンチがいくつかあって、ゆったり出来そうな良い山頂です。
山頂で北東へ方向転換しますが、正面には初めて相馬山が見えてきました。
今日の行程は相馬山の手前までですが、近いうちにぜひ続きを歩きたくなりました。
天目山山頂(1,303m)

ベンチがいくつかあって、ゆったり出来そうな良い山頂です。
山頂で北東へ方向転換しますが、正面には初めて相馬山が見えてきました。
今日の行程は相馬山の手前までですが、近いうちにぜひ続きを歩きたくなりました。
なるほど…、イルカの背びれに例えられるのが納得出来る
相馬山を正面に快適に下っていきます。
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なるほど…、イルカの背びれに例えられるのが納得出来る
相馬山を正面に快適に下っていきます。
今度は榛名湖北岸の山々が見えてきました。
榛名外輪山は個性豊かなピークが多くて見るだけでも楽しいです。
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今度は榛名湖北岸の山々が見えてきました。
榛名外輪山は個性豊かなピークが多くて見るだけでも楽しいです。
次は三ツ峰山が南東に見えてきました。
寄り道する形になりますが、せっかくなので寄っていきます。
次は三ツ峰山が南東に見えてきました。
寄り道する形になりますが、せっかくなので寄っていきます。
七曲峠(1,160m)

再び舗装路を横切って向かいの尾根に取り付きます。
七曲峠(1,160m)

再び舗装路を横切って向かいの尾根に取り付きます。
ゆったりしていてすごく良い雰囲気の尾根です。
ゆったりしていてすごく良い雰囲気の尾根です。
防火帯のような開放感ある尾根が続いてきましたが、
三ツ峰山へはややマイナー感漂う細い踏み跡が始まっていました。
防火帯のような開放感ある尾根が続いてきましたが、
三ツ峰山へはややマイナー感漂う細い踏み跡が始まっていました。
正面には三ツ峰山が見えてきました。
標高差は100mほどですが、等高線の混み具合から急坂が予想されます。
正面には三ツ峰山が見えてきました。
標高差は100mほどですが、等高線の混み具合から急坂が予想されます。
もうだいぶ疲れていたので、登りは遅いペースです。
急坂ではありますが、ここは階段が無いので登りやすかったです。
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もうだいぶ疲れていたので、登りは遅いペースです。
急坂ではありますが、ここは階段が無いので登りやすかったです。
三ツ峰山の三つのピークをつなぐ尾根に乗りました。
新緑とツツジに彩られた清々しい光景です。
三ツ峰山の三つのピークをつなぐ尾根に乗りました。
新緑とツツジに彩られた清々しい光景です。
三ツ峰山山頂(1,315m)

木々に囲まれた落ち着いた山頂です。
主稜線からは寄り道しないといけないので、訪れる人は少ないようです。

なお山頂を過ぎて下界に向かう踏み跡が続いていました。

静かな三ツ峰山山頂で一休みしてから、来た道を引き返します。
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三ツ峰山山頂(1,315m)

木々に囲まれた落ち着いた山頂です。
主稜線からは寄り道しないといけないので、訪れる人は少ないようです。

なお山頂を過ぎて下界に向かう踏み跡が続いていました。

静かな三ツ峰山山頂で一休みしてから、来た道を引き返します。
元の外輪山の縦走路に戻って東進を再開します。
正面には相馬山が更に近くなってきました。
元の外輪山の縦走路に戻って東進を再開します。
正面には相馬山が更に近くなってきました。
美しい光景の広がる1,150mコルに降り立ちました。
ここから下りに掛かればすぐ下山出来ますが、その前に榛名旭岳へ立ち寄ります。
分岐の指導標にはなぜか榛名旭岳の表記はありません。
美しい光景の広がる1,150mコルに降り立ちました。
ここから下りに掛かればすぐ下山出来ますが、その前に榛名旭岳へ立ち寄ります。
分岐の指導標にはなぜか榛名旭岳の表記はありません。
榛名旭岳への登り返しの標高差は約100m。
山頂手前で展望が広がると、またまた角度を変えた山々を眺めることが出来ました。
朝イチに登った掃部ヶ岳がかなり遠くなって達成感が湧いてきます。
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榛名旭岳への登り返しの標高差は約100m。
山頂手前で展望が広がると、またまた角度を変えた山々を眺めることが出来ました。
朝イチに登った掃部ヶ岳がかなり遠くなって達成感が湧いてきます。
榛名旭岳山頂(1,236m)

今日登った中でも最も大展望の山頂で、榛名最高峰の掃部ヶ岳をもしのぐかもしれません。
今日の行程のフィナーレを飾るに相応しい絶景でした!
やや霞んではいますが、正面には高崎や前橋辺りの街が見えているようです。
榛名旭岳山頂(1,236m)

今日登った中でも最も大展望の山頂で、榛名最高峰の掃部ヶ岳をもしのぐかもしれません。
今日の行程のフィナーレを飾るに相応しい絶景でした!
やや霞んではいますが、正面には高崎や前橋辺りの街が見えているようです。
少し奥へ進むと絶壁で行き止まりとなりますが、
谷を挟んで対峙する相馬山の眺めが秀逸です!

想像以上の大展望なので、ここで長めの滞在時間をとりました。

ところでヤマノススメでも触れられていますが、近くの車道がメロディーラインになっていて、
車が通るたびに“カッコウ”の歌が聞こえてきます。
ここに居る間に何回も聞いたのでちょっと飽きがきてしまいました。
少し奥へ進むと絶壁で行き止まりとなりますが、
谷を挟んで対峙する相馬山の眺めが秀逸です!

想像以上の大展望なので、ここで長めの滞在時間をとりました。

ところでヤマノススメでも触れられていますが、近くの車道がメロディーラインになっていて、
車が通るたびに“カッコウ”の歌が聞こえてきます。
ここに居る間に何回も聞いたのでちょっと飽きがきてしまいました。
榛名旭岳から下り始め、それほど掛からずに車道に出ました。
道路の向かい側には近日中に縦走予定の相馬山に向って、登山道が更に続いています。

今日はこのまま車道を下って、松之沢グランド駐車場へ向かいます。
榛名旭岳から下り始め、それほど掛からずに車道に出ました。
道路の向かい側には近日中に縦走予定の相馬山に向って、登山道が更に続いています。

今日はこのまま車道を下って、松之沢グランド駐車場へ向かいます。
松之沢グランド駐車場(1,100m)にて、本日の行程は終了。
自転車にて車まで戻ります。

すぐ近くに見える榛名富士は観光の山ということらしいですが、
それはそれとして登高欲をそそられるきれいな形です。
松之沢グランド駐車場(1,100m)にて、本日の行程は終了。
自転車にて車まで戻ります。

すぐ近くに見える榛名富士は観光の山ということらしいですが、
それはそれとして登高欲をそそられるきれいな形です。
ロープウェイの榛名高原駅までやってきました。
馬まで居てびっくりしました!
榛名は赤城以上に本当に観光地の雰囲気が濃厚なところでした。

なおロープウェイ駅正面の天狗亭というお土産屋さんにて榛名の山バッジを買いました。
ロープウェイの榛名高原駅までやってきました。
馬まで居てびっくりしました!
榛名は赤城以上に本当に観光地の雰囲気が濃厚なところでした。

なおロープウェイ駅正面の天狗亭というお土産屋さんにて榛名の山バッジを買いました。
榛名湖畔を半周しながら車まで戻っていきます。
朝イチに登った掃部ヶ岳が対岸にそびえています。
ボートが行き交う観光地の湖の光景でした。
ファミリーかカップルだともっと楽しいかも。
榛名湖畔を半周しながら車まで戻っていきます。
朝イチに登った掃部ヶ岳が対岸にそびえています。
ボートが行き交う観光地の湖の光景でした。
ファミリーかカップルだともっと楽しいかも。
久しぶりに観光気分も味わえた榛名山での周回となりました!
久しぶりに観光気分も味わえた榛名山での周回となりました!

装備

個人装備
三脚 水筒 長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

感想

赤城と同様にカルデラ湖を囲む外輪山の周回が楽しめるということと、
ヤマノススメの舞台になったこともあって自然に榛名にも興味を持ちました。
自分にとって群馬県は少し前まで全く未知の世界だったのですが、
ヤマノススメに導かれて谷川、赤城、榛名に登って良い山が多いと実感しています。

今回、榛名旭岳まで外輪山をほぼ半周したので、続きを歩きたくなるのは自然な勢いでした。
翌週には早くも相馬山を皮切りにして、残り半周の縦走に取り掛かることになります。

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コメント

摩耶山さん歩です。
ルーンさん おはようございます。
摩耶山の緑はすっかり、深くなりました、
榛名山へは5月12日にむかわれ、天気も良かったのが、
柔らかい緑色がとても素敵ですね。
関東はうといので、表題に県名など追加していただくと
位置がわかりやすく助かりますです。

なんとも 風光明媚なところですね
登山開始10分で素晴らしい絶景を見れるのですね。
榛名湖を挟んで外輪山、榛名富士の眺望が抜群ですね。
すばらしい。ルーンさんのお写真の腕がよろしくて、
さらに 素晴らしいです。

レンゲツツジ?ヤマツツジを交えたお写真も、ステキです。(^^)
素晴らしい山歩きをされましたね。
笹原の景色もなかなかよいです。
なかなか行くこともないだろうと検索もしたことがない地域です。
行った事のある 草津温泉は 軽井沢から50キロぐらいでしょうか。
まぁ 六甲山からは 大阪湾 比良からは琵琶湖が見えますが
榛名山外輪山からは 榛名湖が見えて 景色がより変化があり素晴らしいですね。
六甲から 大阪湾の展望がないとしたら つまらない山になります。
(ありえませんが)
山頂 登山道途中から見ることができる 絶景は 山歩きの意欲を高めてくれる 大切な要因だと感じます。
もう一登りであの景色にあえる! また 初めての山では
思いがけない展望が待っていてくれると テンションがぐーんとあがります。 関東の景色 絶景をありがとうございました。
2018/6/19 8:59
Re: 摩耶山さん歩です。
こんばんは、mayasanpoさん。
リクエストどおりにこれからは県名も追加するようにしますね。
今回もさっそくご覧いただきまして、ありがとうございます。

榛名へ行ってから早くも1ヶ月過ぎてしまい、もう少し早くUPできるようにしたいなと感じます。
早いものでもう6月も半ばを過ぎ、摩耶山はもうすっかり夏の装いなんでしょうね。

関西から見ると群馬は長野の向こうにあるので、どうしても馴染みが薄いですよね。
自分が群馬に目が向いたのはまさしくヤマノススメの影響です。
ヤマノススメでも触れられていますが、長野に比べると地味?と思われがちですが、
群馬は上毛三山(赤城・榛名・妙義)、武尊、皇海、尾瀬、そして谷川などと、
自分にとっては魅力的な山々が揃っています。

上毛三山の一つの榛名は赤城と類似点が多いですが、風光明媚さでは赤城を上回るような気がしました。
コンパクトな広さの中に榛名湖や榛名富士などのランドマークが揃っているからでしょうか。
外輪山を半周する格好の縦走でしたが、どんどん景色が違う角度で見えてくるので本当に飽きないです。

草津温泉は榛名からでも近いですよ。少し前に小規模な噴火のあった草津白根山もありますね。
榛名のすぐそばには伊香保温泉があるので、登山と併せて訪れるのもお薦めです。
でもやはり関西からだと群馬は大旅行になってしまいますね。
もし群馬へ来られるのでしたら、やはりまず谷川岳がお薦めでしょうか。

この翌週には外輪山縦走の続きを歩いていますので、出来るだけ早くUPさせたく思います。
続きの縦走は季節外れの暑さもあってかなりきつい行程でしたが、やはり目まぐるしく移り行く光景に励まされました。

ありがとうございました!
2018/6/19 21:22
プロフィール画像
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