雄阿寒岳ピストントレイルラン


- GPS
- 03:28
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,064m
- 下り
- 1,053m
コースタイム
天候 | 晴れ・曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スタートから4合目あたりまで倒木がたくさんあり、登山道を完全に塞いでいる箇所も多数あります。そのため、倒木の迂回を余儀なくされる場所がたくさんあります。迂回路から登山道に復帰するコースも判然としないことが多く、ロストに注意しなければなりません。 |
写真
感想
1日で雌阿寒と雄阿寒を同時に制覇してみたくて、雌阿寒山頂ピストンの直後にチャレンジしてみた雄阿寒でした。
実は初挑戦だった雄阿寒でしたが、下調べの段階で「あまり面白くない山」だとか「ロストしやすい」とか、「とにかく長くて辛い」とかいうネガティブ話を聞いておりました。。。なので、覚悟を決めての挑戦となりました。
スタートして太郎湖・次郎湖を抜けるまでは快適な登山道なのですが、次郎湖の先で早くも倒木の洗礼を受けました。まだ山開き前なので、倒木が多いのもやむを得ない部分もあるのかもしれませんが、倒木をくぐったり、乗り越えたり、大きく迂回したり…1合目まで到達する前からそんな状況で、体力的にも精神的にも消耗しました。しかも、倒木を迂回する場合、迂回路は藪漕ぎのような形になるので、ロストしそうになります。正直、これには参りました。
そんな困難な倒木ゾーンも4合目あたりまでです。それを過ぎれば特段支障となるようなものはありませんでした。
ただ、雄阿寒の特徴として、「5合目までが異様に長い」ということがあります。それもそのはず。だって、雄阿寒の5合目は一般的な尺度の8合目くらいに匹敵するのですから。それも下調べの段階で分かってはいましたが、そうと分かっていても、やはり5合目までは長く感じました。
その5合目を過ぎてしまえば山頂まであと少し。
イメージ的には「5合目をクリアすれば、ほぼ山頂をクリアしたようなもの。」という印象でした。
そうして到達した山頂は、自分以外誰もおらず、頂上を独り占めできました。
下山は、登って来た道をそのまま引き返します。
帰りも倒木に苦戦しつつ、どうにか無事に帰って来れました!!
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