よこすずやま〜三又


- GPS
- 08:45
- 距離
- 19.9km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小川谷林道は歩行者も通行止めです。 小川谷林道から三又への巻き道は崩落箇所多く危険な状況です。 |
写真
感想
おはようございます。久しぶりの日原です。
2週続けて遠くへ行きましたが、いつものエリアに戻ってきました。
東日原のPに車を停め、一番バスが着く前にスタート。
鍾乳洞の臨時駐車場という看板がありました。こんな時期に鍾乳洞?来るの?
朝もや立ち込める日原の集落を足元に見ながら植林の中をジグザグに登り始めます。
今日はヨコスズ尾根を経て、県境尾根に出てからは七跳尾根を下って三又を目指します。小川谷林道が通行止めなので、三又からは上段歩道を経てタワ尾根を乗り越してオロセ尾根経由で孫惣谷林道に出てPに戻るというまたまた無理難題山積みの計画。
途中でヨコスズ山に立ち寄り、陶芸作家の友人に頼んで創ってもらった山名板を付けてくることにします。
倉沢辺りをよく歩く私は倉沢のヒノキの背面に延びる見通し尾根や、倉沢の集落跡を経て幕岩東尾根、成瀬橋から幕岩東尾根、魚留橋から入り茅尻沢を高巻くように付けられた水源巡視路を登ってヨコスズ尾根に出ることが多いです。
その時には必ず最初のピークのヨコスズ山で休憩をすることになります。
ヨコスズ尾根の名の由来であろうこの山での休憩では一度も人の姿を見たことはありません。静かにコーヒータイムをとれるお気に入りの場所なのです。
この山に、陶製の山名板を付けましょう。風景に溶け込む作風がいい感じです。
手にロープを持ち、樹を見上げている姿を誰にも見られることなく任務完了。
どら焼きとコーヒーでホッと一息。
さて、次に目指すは三又。酉谷山経由では遅くなるので手前の七跳尾根を下ることにします。
県境尾根はほとんどが裸木。晩秋の装いです。
危うい感じの桟橋を幾つか渡り、七跳尾根へ分かれます。下るにつれて残滓の紅葉が姿を見せてくれます。
途中で水源巡視路であろう分岐がありましたので当然のようにそちらへ。おそらくあそこに着地するだろうと思い込み鹿よけのネットの張られた道を下ります。
たまには当てずっぽうの予想も当たるもので、やっぱりココかぁ。
さぁ、いざ三又へ。フシキ沢の崩落した桟橋はさらに酷い状況になっていました。倒木、落石、土砂の押し出しも進んだように感じます。
慎重に進みます。お勧めは出来ません。
やっと三又に到着。
小川谷林道を車で来れば歩き出しから20分足らずで来れる場所。
遠かったなぁ〜、感慨も一入。
水の流れを挟んで紅葉黄葉。やっぱりいいところだ。深呼吸をしてからランチ。
さて、空を見あげれば厚い雲。山肌を見あげればガス。
上段歩道経由はあきらめて帰路を掟破りの小川谷林道に取ることにします。
ホントに申し訳ありません。良い子の皆さんはマネしないでね。
今日も無事でナニより。
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