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Yamareco

記録ID: 1472073
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

残雪と花が彩る谷川主脈半縦走 田尻沢〜吾策新道

2018年05月21日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:34
距離
20.0km
登り
1,981m
下り
2,082m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:02
休憩
0:32
合計
9:34
距離 20.0km 登り 1,999m 下り 2,082m
花観賞と撮影で適当に歩いてます。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
白毛門登山口駐車場。
15時24分発土樽駅→土合駅JR上越線240円。
コース状況/
危険箇所等
・田尻沢下山コースを登り天神平へ。水芭蕉開花、シラネアオイは未開花。
・天神尾根、熊穴沢残雪トラバース、雪田直登。イワウチワとイワカガミは道に群生、シャクナゲ、ナエバキスミレ。
・主脈、残雪ほとんどなし。ミネザクラ、シャクナゲ、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ、ミツバオウレン、バイカオウレン、ミヤマキンバイ、キクザキイチゲ。ナエバキスミレは道に群生。
・吾策新道、急坂と泥で非常に滑りやすい。残雪が数か所、危険なトラバース箇所あり。シャクナゲ、イワウチワ、イワカガミ。ムシカリ、タムシバは圧巻の花付きの群生。

 駐車場4時30分気温9℃、16時22℃ トマノ耳気温8℃ 主脈17℃風も穏やか。
万太郎山気温18℃、吾策新道新潟側は快晴で気温20℃、土樽駅気温23℃暑かった。アブ、ブヨなどが発生しているので虫よけを。
高層雲漂うみなかみ町、谷川岳と主脈、爼嵒。田んぼに水が入り季節を感じる。
2018年05月21日 04:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 4:22
高層雲漂うみなかみ町、谷川岳と主脈、爼嵒。田んぼに水が入り季節を感じる。
東の空は朝焼け。
2018年05月21日 04:22撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 4:22
東の空は朝焼け。
帰りのことを考えて、慰霊碑脇ではなく白毛門駐車場に停める。気温9℃。4時44分出立。
2018年05月21日 04:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 4:44
帰りのことを考えて、慰霊碑脇ではなく白毛門駐車場に停める。気温9℃。4時44分出立。
天神平の水芭蕉、天神尾根のイワウチワを見に行くので田尻沢下山コース、林道を歩む。西黒尾根はいつも行っているので今日は趣向を変える。
2018年05月21日 04:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 4:55
天神平の水芭蕉、天神尾根のイワウチワを見に行くので田尻沢下山コース、林道を歩む。西黒尾根はいつも行っているので今日は趣向を変える。
白鷺滝。
2018年05月21日 05:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:11
白鷺滝。
自生のシラネアオイ。一輪だけあった。
2018年05月21日 05:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:25
自生のシラネアオイ。一輪だけあった。
西黒尾根が見える。何人も登っているのだろう。
2018年05月21日 05:46撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:46
西黒尾根が見える。何人も登っているのだろう。
イワウチワ。可愛らしい花。
2018年05月21日 05:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:54
イワウチワ。可愛らしい花。
白毛門を見ながら登って行く。
2018年05月21日 05:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:55
白毛門を見ながら登って行く。
シヨウジョウバカマ。
2018年05月21日 05:59撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 5:59
シヨウジョウバカマ。
タラの芽。上信越国立公園なので採取は出来ない。
2018年05月21日 06:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:08
タラの芽。上信越国立公園なので採取は出来ない。
天神平へ到着。
2018年05月21日 06:11撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5/21 6:11
天神平へ到着。
水芭蕉が咲いていた。
2018年05月21日 06:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:14
水芭蕉が咲いていた。
シラネアオイはまだ未開花。iiyuさん、yamayuriさんが見られた午後には開花していた
2018年05月21日 06:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:21
シラネアオイはまだ未開花。iiyuさん、yamayuriさんが見られた午後には開花していた
誰もいないので、とりあえず撮ってみた。枠が似合わない。いろんなものをぶら下げて更に重そうだ。天神尾根へ向かう。
2018年05月21日 06:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:19
誰もいないので、とりあえず撮ってみた。枠が似合わない。いろんなものをぶら下げて更に重そうだ。天神尾根へ向かう。
エンレイソウ。
2018年05月21日 06:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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エンレイソウ。
白いイワウチワ。イワウチワの群生が登山道脇を彩っていた。
2018年05月21日 06:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:32
白いイワウチワ。イワウチワの群生が登山道脇を彩っていた。
イワウチワ。三つ揃って可愛らしい。
2018年05月21日 06:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:52
イワウチワ。三つ揃って可愛らしい。
シャクナゲ。スキー場に近い所は散り始め。
2018年05月21日 06:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 6:44
シャクナゲ。スキー場に近い所は散り始め。
イワナシ。
2018年05月21日 06:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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イワナシ。
ザンゲ沢、五段ノ滝が見える。
2018年05月21日 06:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ザンゲ沢、五段ノ滝が見える。
曇りのため、カタクリは花を閉じていた。
2018年05月21日 07:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:05
曇りのため、カタクリは花を閉じていた。
ナエバキスミレ。谷川一帯に群生している。
2018年05月21日 07:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:12
ナエバキスミレ。谷川一帯に群生している。
ヒガラが蛇紋岩と雪解け水で遊ぶ。
2018年05月21日 07:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:14
ヒガラが蛇紋岩と雪解け水で遊ぶ。
天狗の留まり場下辺りからシャクナゲの群生。
2018年05月21日 07:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:17
天狗の留まり場下辺りからシャクナゲの群生。
美しいアズマシャクナゲ。
2018年05月21日 07:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:17
美しいアズマシャクナゲ。
俎嵒とシャクナゲ。
2018年05月21日 07:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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俎嵒とシャクナゲ。
満開のシャクナゲ。
2018年05月21日 07:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:20
満開のシャクナゲ。
花付きが良すぎて盛り上がっている。日曜日の低温降雪の影響で一部の花が茶色くなっていた。
2018年05月21日 07:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:20
花付きが良すぎて盛り上がっている。日曜日の低温降雪の影響で一部の花が茶色くなっていた。
イワカガミ。
2018年05月21日 07:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:26
イワカガミ。
ミツバオウレン。
2018年05月21日 07:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:28
ミツバオウレン。
上の方はまだ蕾が多い。
2018年05月21日 07:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:32
上の方はまだ蕾が多い。
岩のすきまからイワハタザオ。
2018年05月21日 07:34撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:34
岩のすきまからイワハタザオ。
俎嵒、オジカ沢の頭、中ゴー尾根。
2018年05月21日 07:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:55
俎嵒、オジカ沢の頭、中ゴー尾根。
俎嵒。今年初登頂した。よく登ったものだ。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418471.html
2018年05月21日 07:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 7:43
俎嵒。今年初登頂した。よく登ったものだ。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418471.html
肩の広場下には雪田。ロープの所に階段状のトレースが有る。滑り止めは装備すらしていない。
2018年05月21日 08:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:05
肩の広場下には雪田。ロープの所に階段状のトレースが有る。滑り止めは装備すらしていない。
ビクトリーロードを行く。誰もいない。
2018年05月21日 08:16撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:16
ビクトリーロードを行く。誰もいない。
トマノ耳山頂。今回の山行は下山まで人と会うことはなかった。谷川岳では珍しいこと。
2018年05月21日 08:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:21
トマノ耳山頂。今回の山行は下山まで人と会うことはなかった。谷川岳では珍しいこと。
オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
2018年05月21日 08:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:23
オキノ耳、一ノ倉岳、茂倉岳。
巻機山。
2018年05月21日 08:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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巻機山。
越後駒ケ岳、中ノ岳。
2018年05月21日 08:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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越後駒ケ岳、中ノ岳。
谷川主脈。これから万太郎山まで行く。
2018年05月21日 08:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:24
谷川主脈。これから万太郎山まで行く。
北アルプス。白馬三山、不帰嶮、唐松岳。
2018年05月21日 08:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:24
北アルプス。白馬三山、不帰嶮、唐松岳。
苗場山。
2018年05月21日 08:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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苗場山。
白毛門、朝日岳。
2018年05月21日 08:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:25
白毛門、朝日岳。
肩の小屋、谷川主脈。
2018年05月21日 08:28撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:28
肩の小屋、谷川主脈。
肩の小屋から主脈に入ってすぐにハクサンイチゲ。
2018年05月21日 08:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:37
肩の小屋から主脈に入ってすぐにハクサンイチゲ。
ブーケのような可愛らしいハクサンイチゲ。
2018年05月21日 08:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:40
ブーケのような可愛らしいハクサンイチゲ。
こんもりと花開く。
2018年05月21日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:43
こんもりと花開く。
広がって咲いている。
2018年05月21日 08:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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広がって咲いている。
ハクサンコザクラ。
2018年05月21日 08:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:38
ハクサンコザクラ。
ミネザクラ。主脈に群生し今満開。
2018年05月21日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:39
ミネザクラ。主脈に群生し今満開。
ミネザクラ、一ノ倉岳、茂倉岳。
2018年05月21日 08:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ミネザクラ、一ノ倉岳、茂倉岳。
ミネザクラ、谷川岳。
2018年05月21日 08:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ミネザクラ、谷川岳。
シャクナゲ、ミネザクラ。
2018年05月21日 08:49撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シャクナゲ、ミネザクラ。
谷川岳、中ゴー尾根、残雪と新緑が美しい。奥には上州武尊山。
2018年05月21日 08:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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谷川岳、中ゴー尾根、残雪と新緑が美しい。奥には上州武尊山。
俎嵒、幕岩。左奥は阿能川岳。
2018年05月21日 08:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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俎嵒、幕岩。左奥は阿能川岳。
オジカ沢の頭、俎嵒。
2018年05月21日 08:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 8:56
オジカ沢の頭、俎嵒。
ミツバオウレン。
2018年05月21日 09:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:00
ミツバオウレン。
ミヤマキンバイ。
2018年05月21日 09:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ミヤマキンバイ。
美しい俎嵒の稜線を見ながら歩いていく。
2018年05月21日 09:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:13
美しい俎嵒の稜線を見ながら歩いていく。
コメバツガザクラ。
2018年05月21日 09:14撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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コメバツガザクラ。
ヒメイチゲ。
2018年05月21日 09:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:15
ヒメイチゲ。
オジカ沢の頭到着。気温17℃風も穏やか。日が差し暑くなってきた。
2018年05月21日 09:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:20
オジカ沢の頭到着。気温17℃風も穏やか。日が差し暑くなってきた。
万太郎谷へ雪解け水が流れていく。
2018年05月21日 09:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
5/21 9:20
万太郎谷へ雪解け水が流れていく。
三ノ滝だろうか?
2018年05月21日 09:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:20
三ノ滝だろうか?
下りこんで小障子の頭へ向かう。
2018年05月21日 09:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
5
5/21 9:21
下りこんで小障子の頭へ向かう。
万太郎山へと続く登山道。解放感ある美しい稜線を歩いていく。
2018年05月21日 09:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
10
5/21 9:21
万太郎山へと続く登山道。解放感ある美しい稜線を歩いていく。
美しい阿弥陀沢。
2018年05月21日 09:39撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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美しい阿弥陀沢。
川棚の頭西には半すり鉢状の沢。崩れている。
2018年05月21日 09:40撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:40
川棚の頭西には半すり鉢状の沢。崩れている。
キクザキイチゲ。
2018年05月21日 09:42撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:42
キクザキイチゲ。
白いキクザキイチゲ。
2018年05月21日 09:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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白いキクザキイチゲ。
バイカオウレン。
2018年05月21日 09:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:45
バイカオウレン。
振り返るオジカ沢の頭。谷川主脈の素晴らしい景観と花の数々。嬉しさを隠し切れない、幸福感で満たされる。
2018年05月21日 09:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
6
5/21 9:51
振り返るオジカ沢の頭。谷川主脈の素晴らしい景観と花の数々。嬉しさを隠し切れない、幸福感で満たされる。
キクザキイチゲの群生。
2018年05月21日 09:51撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:51
キクザキイチゲの群生。
まだ少ないが、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラの群生。ここは日当たりが良いので開花が早い。
2018年05月21日 09:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:54
まだ少ないが、ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラの群生。ここは日当たりが良いので開花が早い。
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラと大障子の頭、万太郎山。
2018年05月21日 09:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラと大障子の頭、万太郎山。
ハクサンイチゲ。
2018年05月21日 09:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ。
ハクサンコザクラ。
2018年05月21日 09:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンコザクラ。
ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ。
2018年05月21日 09:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ、ハクサンコザクラ。
ハクサンコザクラ。
2018年05月21日 09:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
7
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ハクサンコザクラ。
ハクサンイチゲ。白い花と黄色いおしべ。
2018年05月21日 09:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 9:56
ハクサンイチゲ。白い花と黄色いおしべ。
ハクサンコザクラ。ムラサキの花と黄色いおしべ。
2018年05月21日 09:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンコザクラ。ムラサキの花と黄色いおしべ。
キクザキイチゲ。
2018年05月21日 10:00撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:00
キクザキイチゲ。
振り返る大障子避難小屋。登山道に残雪はないが泥で汚れる。
2018年05月21日 10:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:07
振り返る大障子避難小屋。登山道に残雪はないが泥で汚れる。
俎嵒、阿弥陀沢。
2018年05月21日 10:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:07
俎嵒、阿弥陀沢。
バイカオウレン。
2018年05月21日 10:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:08
バイカオウレン。
ナエバキスミレ。
2018年05月21日 10:12撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
4
5/21 10:12
ナエバキスミレ。
ハルリンドウ。
2018年05月21日 10:24撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:24
ハルリンドウ。
大障子の頭。シャクナゲが出迎える。暑く気温17℃、すでに水を2ℓ消費、残りは1.5ℓとコーラ。
2018年05月21日 10:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:27
大障子の頭。シャクナゲが出迎える。暑く気温17℃、すでに水を2ℓ消費、残りは1.5ℓとコーラ。
凛々しい万太郎山。北にそびえる万太郎尾根。
2018年05月21日 10:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:27
凛々しい万太郎山。北にそびえる万太郎尾根。
振り返ると歩いてきた稜線、俎嵒、美しい阿弥陀沢。
2018年05月21日 10:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:27
振り返ると歩いてきた稜線、俎嵒、美しい阿弥陀沢。
ゴゴーと音がした方を見ると雪崩と土砂崩れ。
2018年05月21日 10:36撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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5/21 10:36
ゴゴーと音がした方を見ると雪崩と土砂崩れ。
ハクサンイチゲ。
2018年05月21日 10:43撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ハクサンイチゲ。
可愛らしいコメバツガザクラの群生。
2018年05月21日 11:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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可愛らしいコメバツガザクラの群生。
万太郎山山頂。11時に到着。花観賞と撮影で遅くなるだろうと18時7分の電車に乗る予定だった。この時刻ならこのまま主脈縦走できるが、戻りが乗り継ぎで面倒なのでやめる。土樽発15時24分に間に合うので、昼食は駅で食べることにした。
2018年05月21日 11:08撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎山山頂。11時に到着。花観賞と撮影で遅くなるだろうと18時7分の電車に乗る予定だった。この時刻ならこのまま主脈縦走できるが、戻りが乗り継ぎで面倒なのでやめる。土樽発15時24分に間に合うので、昼食は駅で食べることにした。
仙ノ倉山、エビス大黒の頭、最低鞍部。
2018年05月21日 11:09撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山、エビス大黒の頭、最低鞍部。
残雪と新緑が美しい谷川主脈。
2018年05月21日 11:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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残雪と新緑が美しい谷川主脈。
吾策新道へ向かう。
2018年05月21日 11:15撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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吾策新道へ向かう。
万太郎谷を囲う様に稜線が続く。
2018年05月21日 11:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎谷を囲う様に稜線が続く。
万太郎尾根と吾策新道。土樽PAは見えているが遠く感じる。この先は楽しい泥遊びが待っている。
2018年05月21日 11:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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万太郎尾根と吾策新道。土樽PAは見えているが遠く感じる。この先は楽しい泥遊びが待っている。
自生のシラネアオイ。
2018年05月21日 11:44撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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自生のシラネアオイ。
ムシカリ、苗場山。
2018年05月21日 11:45撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ムシカリ、苗場山。
シャクナゲが満開。
2018年05月21日 11:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シャクナゲが満開。
見上げる万太郎山方面。
2018年05月21日 11:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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見上げる万太郎山方面。
谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。新緑が尾根を彩る。
2018年05月21日 11:52撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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谷川岳、一ノ倉岳、茂倉岳。新緑が尾根を彩る。
大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭。
2018年05月21日 11:54撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭。
シャクナゲが登山道を彩る。
2018年05月21日 11:55撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シャクナゲが登山道を彩る。
シャクナゲ、巻機山。
2018年05月21日 11:56撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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シャクナゲ、巻機山。
ザレて歩きにくい急坂の道が続く。危険なトラバース残雪地があり、滑落すれば万太郎谷へ直下。残雪泥で滑りやすく何度も転倒した。カーボンのストックが折れた。
2018年05月21日 11:57撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ザレて歩きにくい急坂の道が続く。危険なトラバース残雪地があり、滑落すれば万太郎谷へ直下。残雪泥で滑りやすく何度も転倒した。カーボンのストックが折れた。
タムシバ、シャクナゲ。
2018年05月21日 12:03撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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タムシバ、シャクナゲ。
素晴らしいアズマシャクナゲ。
2018年05月21日 12:05撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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素晴らしいアズマシャクナゲ。
タムシバが満開。登山道脇に多数の群生。
2018年05月21日 12:06撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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タムシバが満開。登山道脇に多数の群生。
イワカガミ。
2018年05月21日 12:07撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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イワカガミ。
咲き誇るタムシバ。日曜の低温降雪の影響を受けていない。
2018年05月21日 12:17撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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咲き誇るタムシバ。日曜の低温降雪の影響を受けていない。
清廉な白いタムシバ。
2018年05月21日 12:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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清廉な白いタムシバ。
タムシバと谷川岳、主脈。
2018年05月21日 12:20撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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タムシバと谷川岳、主脈。
振り返る万太郎山。
2018年05月21日 12:21撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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振り返る万太郎山。
タムシバ、ムラサキヤシオ。
2018年05月21日 12:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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タムシバ、ムラサキヤシオ。
ムラサキヤシオ。
2018年05月21日 12:32撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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ムラサキヤシオ。
青空にタムシバが彩る登山道。白い残雪と新緑の山のようだ。
2018年05月21日 12:26撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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青空にタムシバが彩る登山道。白い残雪と新緑の山のようだ。
仙ノ倉山、エビス大黒の頭、万太郎尾根。
2018年05月21日 12:27撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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仙ノ倉山、エビス大黒の頭、万太郎尾根。
新緑が美しい巨木のブナ。ここを通過すると登山口も近い。
2018年05月21日 13:25撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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新緑が美しい巨木のブナ。ここを通過すると登山口も近い。
吾策新道登山口。
2018年05月21日 13:31撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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吾策新道登山口。
タニウツギ。
2018年05月21日 13:47撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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タニウツギ。
魚野川、JR上越線、大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭。
2018年05月21日 14:13撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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魚野川、JR上越線、大障子の頭、小障子の頭、オジカ沢の頭。
土樽駅。早く着き過ぎ、電車が来るまで1時間以上ある。暑い気温23℃。
2018年05月21日 14:19撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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土樽駅。早く着き過ぎ、電車が来るまで1時間以上ある。暑い気温23℃。
余裕の駅前で宴会。今日はカレーうどん、ネギをたっぷり、ゆで卵、昨日の夕飯の残りのヒレカツ。
2018年05月21日 14:37撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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余裕の駅前で宴会。今日はカレーうどん、ネギをたっぷり、ゆで卵、昨日の夕飯の残りのヒレカツ。
定刻通り、15時24分発の電車が入ってきた。新潟側は晴れている。
2018年05月21日 15:23撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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定刻通り、15時24分発の電車が入ってきた。新潟側は晴れている。
土合駅で降りて通ってきたトンネルを眺める。国境を抜けると、群馬はまた曇りだった。
2018年05月21日 15:38撮影 by  NIKON D700, NIKON CORPORATION
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土合駅で降りて通ってきたトンネルを眺める。国境を抜けると、群馬はまた曇りだった。
撮影機器:

感想

 5月下旬になると、花が咲き始める谷川主脈へと思いが募る。踏み抜きに苦しんだ残雪も新緑と融合し美しい。その景観の足元を彩るお花畑。類い稀なる死者を出し魔の山と言われる谷川だが、隔週ごとに花の主役が変化していく美しい山なのだ。

 谷川岳RWのブログで水芭蕉が開花したと記してあり、この時期イワウチワが天神尾根に群生する。西黒尾根は来週行く予定なので、今回は趣向を変えて田尻沢下山コースを登っていくことに。また主脈の開花状態も気になるので、ちょいと万太郎まで花の様子を見に行く。万太郎尾根のタムシバも良い頃だろう。

 前橋を3時半に出立。1時間で白毛門駐車場へ到着。車は4台停まっていた。馬蹄形だろ。ソロなのでとっとと装備して4:44に出立。気温9℃。

 土合口の橋から田尻沢下山コースの林道へ入る。スキーで下ってばかりで、ここを登るのは初めて。ゴーロのザレた道。沢の流れが始終響き、鳥のさえずりが心地よい。自生のシラネアオイが一輪咲いていた。山菜も豊富にあるが国立公園なので採取は禁止。タラの芽は結構取られていたが・・・

 天神平へ到着するが、当然誰もいない。平日のRWは8時始発。開花したばかりの水芭蕉を観賞し記念撮影して天神尾根へ。イワウチワが木道の西側を彩る。可愛らしい。シャクナゲは少し落花し始めているが、まだきれいに咲いていた。日曜の降雪低温の影響でやや茶色のものもある。タムシバも一部は白い花が茶に変色していた。

 雪解け水でぬかるんだ熊穴沢から天狗の留まり場へ。シャクナゲが美しい。満開。
足元にはナエバキスミレ、イワウチワ、ショウジョウバカマ、イワカガミが咲いている。滑り止めすら不装備なので、雪田は蹴り入れて階段状にトラック付けて登って行った。

 山頂トマノ耳に着くが誰もいない。今回の山行ではスタートからゴールまで誰一人会わなかった。先週の白砂山とは訳が違う、メジャーな谷川岳だ。ただ厳密にいうと、肩の小屋でご主人にご挨拶したが、登山者ではない。仕事中でペットボトルを潰されていた。

 主脈へ向かうと直ぐにハクサンイチゲが開花していた。ハクサンコザクラも少しあった。可愛らしい谷川主脈のお花畑を代表する花のひとつ。中ゴー尾根分岐辺りからミネザクラが満開。シャクナゲも咲き始めていた。

 オジカ沢の頭へ着くと、穏やかな風で北の空から晴れてきた。暑い。目の前には、4月に登頂した爼嵒。無積雪期に眺めると北斜面は結構急だ。もう藪が濃くて行けそうもない。来シーズンは川棚の頭まで行く予定。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1418471.html

 爼嵒、万太郎山、主脈に囲まれた美しい残雪と新緑の阿弥陀沢を眺めながら主脈を小障子の頭へ向かう。鞍部に入ったため無風となり、爽やかな空気と美しい風景を一人占めでゆったりと歩む。思わず声を出してしまい嬉しさを隠し切れない。幸福感で心が満たされる。うまく表現できない文章力の乏しさ。情けない。

 小障子の頭手前からお花畑。ナエバキスミレ、キクザキイチゲ、ミツバオウレンなどが開花していた。振り返っても美しいオジカ沢の頭から爼嵒の稜線と主脈。しばらく行くと下り斜面にハクサンイチゲ、ハクサンコザクラの群生地。ここは日当たりが良く風も穏やかなので開花が早い。

 天気も良く人もおらず、花観賞と撮影で全く足が進まない。避難小屋を過ぎ去り、登り返して大障子の頭へ。シャクナゲが出迎える。目前には雄大な万太郎山。ミネザクラとシャクナゲがここも美しい。

 万太郎山分岐への急登をいくとコメバツガザクラの群生。可愛らしいベージュの小さな花。万太郎山山頂からは360度の大展望。計画では12時30分万太郎山頂、土樽発18時7分の電車に乗る予定だったが、ゆっくり来た割にはなぜか早く11時に着いてしまった。

 平標山までの主脈縦走できる時間だが、バス、電車での帰りの交通の不便さを考えてやめた。やはり計画通り吾策新道で下山し、15時24分の電車に間に合うので、昼食は駅でとる事にして吾策新道へ向かう。下山時刻は早いほうが良い。

 吾策新道は入山者が少なく、踏み跡、トラックがほとんどなかった。ザレた急坂が多く、しかも雪解け水で地面はドロドロ。非常に滑りやすく、私は4回派手に転倒した。ストックが泥に突き刺さり転倒し折れてしまった。残雪も数か所あり、その一つが沢下が丸見えで一枚バーンのトラバース。トレースもなく非常に危険だった。滑落すれば万太郎谷から魚野川を泳いで帰らなくてはならない。生死は問えないが。

 新潟側へ下りてくると快晴、暑くて稜線上は気温18℃。井戸小屋沢の頭手前からはシャクナゲ、タムシバが咲いていた。頭の西側に群生して咲くシャクナゲが見事。大ベタテの頭付近ではタムシバの群生。小ピークがタムシバで白くなっているのが上から見ていても分かるほど。残雪と新緑と同じ色で、白い花と緑の葉のタムシバは見ていて清々しい。

 ハルゼミが鳴く樹林帯を抜けると杉林となり、さらに下るとブナ林。巨木のブナを過ぎると登山口。林道を歩いて土樽駅へ向かう。魚野川のせせらぎを聞き振り返ると大障子の頭、小障子の頭が見える。

 土樽駅に14時過ぎに到着。電車が来るまで1時間以上ある。早く着き過ぎた。誰もいない駅前で宴会開催。遅い昼食はカレーうどん。昨夜夕飯の残りのヒレカツを乗せて食べる。撮影した写真を眺めて時間つぶし。346枚撮影した。下手な鉄砲。

 定刻通り15時24分の電車に乗り、清水トンネルを抜けて土合駅へ。駐車禁止の駅前は閑散としていた。291を登っていき、踏切を渡る時清水トンネルを改めて眺める。国境を抜けると曇り空だった。

 16時で早いが着替えて帰路へ着く。水上IC手前のいつもの所から田園と谷川岳と主脈、爼嵒をしばし眺める。トマノ耳から主脈を目で追って、今日見た花々と美しい景色をまた思い出していた。

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コメント

花観賞した主脈
growmonoさん、こんにちは

皆さん日曜、月曜で谷川にお出掛け。私出遅れたか、先週の白毛門フライングしてしまったか。
日曜日の雪でシャクナゲやタムシバが傷んだと思いましたが、健在のようですね。
花が傷んだと思って行かなかったことを後悔してます。😢
こんないい写真見たら行かなきゃ病が出てしまいそうです。😁
2018/5/22 18:16
お薬は谷川主脈
 こんばんは、yasubeさん。
 私は谷川にいらっしゃっていると思っておりました。
今回は外道なコース選択でしたので、吾策新道でクマに会うかと予想してましたが、暑くて出てきませんでしたね。

 日曜の低温降雪で花の傷みもありましたが、観賞や撮影に耐えられないほどではなかったです。木道付近のタムシバは茶色が多かったですが、上に行けば大丈夫ですよ。
今週土日は夏日予想され、谷川周辺は積乱雲が発生し雷を伴う豪雨がありそうです。もうそんな時期ですね。行かれるなら木金がよろしいかと思います。
2018/5/22 19:57
花良さそう
こんばんは、お疲れ様でした。
谷川主脈の花が咲き始めて良さそうですね。
自分も今週末土曜日に天神尾根〜万太郎〜土樽予定していますので凄く参考にさせて頂きました。

あと写真を拝見しているとハクサンイチゲやコザクラは咲いている様ですが谷川岳付近や万太郎山頂付近のシャクナゲの開花状況は如何でしょうか?、それと吾策新道下りでの雪渓トラバースですがアイゼン必要でしょうか?
済みませんがお教え下さい。
2018/5/22 18:46
慎重に
 こんばんは、horipyさん。
仙ノ倉山では大変お世話になりました。
今週土曜にほぼ同じコースを行かれるということですね。

 ご質問ですが、谷川岳天神尾根のシャクナゲは熊穴沢下辺りは満開を過ぎ、更に先週の低温降雪で落花しているのものがあります。天狗の留まり場下辺りから満開でしたね。ちょうど見ごろだと思われますが、明日からの降雨で微妙です。

 天神ザンゲ岩付近はまだ蕾のものがあります。五分咲き程度ですかね。今週末には満開になるでしょう。主脈も同様ですが、大障子、万太郎付近はまだ蕾が多かったです。吾策新道は井戸小屋沢の頭の群生は蕾がまだありました。大ベタテの頭付近の群生はほぼ満開でした。タムシバが圧巻でした。白い残雪と緑の新緑の風景と見間違えるほどきれいでした。

 残雪は数か所あり、私が転倒を含めてトレースを付けておきました。私がストックを折って転倒したところが危険な所で、歩行する距離が5mもない所ですが、沢下が丸見えで恐怖感を煽ります。アイゼンが必要なほどではありません。今週は気温が高く降雨で溶けて歩きやすくなっていると思います。そこの箇所より、全体的に泥で滑りやすいので注意が必要です。不意な怪我を起こしやすいです。
2018/5/22 20:16
ヤッパリ咲いていましたか
growmonoさん
こんばんは
ヤッパリ咲いていましたか
私もハクサンコザクラが見たくて肩の小屋から300mぐらい主稜線を下りてみましたがハクサンイチゲは咲いていましたがハクサンコザクラに会えませんでした。
あと100mほど下がればあったのですね。
昨年行ったときに会ったのですが位置が不明瞭でした。
今回は会えませんでしたが今週末にはあちこちで咲き出すので楽しみですね。
2018/5/22 19:34
花観賞
 こんばんは、iiyuさん。
自分の好きな花を見たいがために今回は外道なコース選択をしました。
主脈の花の開花状況も確認したかったのです。
何より、オジカ沢から万太郎までの稜線歩きを満喫したかったのが一番ですね。
美しい景色を独り占め出来て最高に良かったですね。

 ハクサンコザクラですが、中ゴー尾根分岐手前の所ですね。
南にやや傾斜している所がハクサンイチゲ、ハクサンコザクラの群生地です。

 大障子の手前にもありますが、そこは開花がいつも早いので、もう咲いているだろうと思っていました。ただ群生が満開となるのは6月上旬ですね。平標、仙ノ倉より少し早いと思います。近辺ではキクザキイチゲやバイカオウレンの群生もあります。

 それより大師匠お二人に逢えなかったのが残念で仕方ありません。
来週は天気が微妙ですが、今度は主脈の西から流そうと思います。また外道なコースとなりそうです。
2018/5/22 20:32
皆さん谷川に集結
growmonoさん こんばんは、
ヤッパリ底抜けた体力の持ち主ですね、
田尻尾根を登ったかと思ったら沢のスキーコースでしたか、
今は登らせてくれるのですね、
万太郎からの下山もすごいし、途中の花の数々ヤッパリ谷川ですね
万太郎ピストンの時、いつも誰もいなくなりゲッピで下山していました、
このコース取りで15時台の電車の間に合うなんて凄過ぎ、
ハクサンイチゲやコザクラ情報ありがとうございました。
2018/5/22 21:48
人嫌い
 こんばんは、yasioさん。
ツツジの赤城山、シラネアオイの白砂山の後は谷川が毎年の花ルーティーンですね。
今回は水芭蕉とイワウチワが見たくて田尻沢下山コースでの天神平入りです。
田尻尾根ですと戻るような形になってしまいます。

 西黒尾根は皆さん行かれてますし、たまには趣向や視点を変えてのアプローチは今後にも生かせます。RWで登るのも良いですが、一輪のシラネアオイを見つけた喜びを大事にしたいです。

 余裕をもって計画し過ぎた影響で、万太郎山に早く着きすぎてしまいました。
それでも写真は346枚撮影しましたから、少なくはないです。
花観賞と撮影、お気に入りのオジカ沢から大障子までの稜線歩きをとても堪能しました。
人と会いませんでしたが、レコがあがってましたね。私が時間的に早かっただけでした。
私は人嫌いなのでしょうかね?バッタリが少ないです。

 主脈縦走できる時間でしたが、帰るのが面倒になるのでやめました。来週は西から行こうかと予定していますが、夏日連続で夕立があります。昨年も平標に登頂した途端、ガスに包まれました。分水嶺らしいですね。天候に気を付けて行動しようと思います。
2018/5/22 23:20
お花畑素晴らしかったです!
growmonoさん、おはようございます。
BCばかりに夢中になっていると、この時期限定の高山植物観賞ができず、他の人のレコで我慢してしまっているのが現状です。吾策新道はやはり残雪や雨による泥濘でぬかるんでいるのですね。タフなgrowmonoさんでさえ、何度も転倒し、カーボンのストックを折ってしまったということなので、大変そうです。主脈縦走の方がまだマシな気がしてしまいました!それでも15:24の電車に余裕で間に合い、土樽駅前で宴会をする余裕まであり、さすがはgrowさん、と思いました。一度shilokoさんも含めて、どこかの山でご一緒してみたい、と思う今日この頃です。
hareharawaiより
2018/5/23 3:06
花咲く主脈
 おはようございます、hareharawaiさん。
いよいよ今季BCも終盤ですね。今年は雪が少なくご苦労なさっていると思います。

 吾策新道は入山者が少なく、道もザレた急坂が多くあまり整備されていません。
主脈は人が多く整備もされていますので、そのまま軽い気持ちで吾策へ下ると痛い目にあいます。泥遊びの覚悟が必要ですね。

 たしかに主脈縦走のほうが楽ですね。万太郎とヱビス大黒の登り返し程度ですからね。
ただ帰りが面倒です。バスと電車の乗り継ぎに時間待ちです。苦痛です。平標から土合へ自転車で帰れないか思案中です。仏岩の峠がネックですが、頑張れば何とかなりそうです。

 昨年も紅葉時期に訪れて、似たような場所でストックを折りました。
この時も転倒し、ストックが泥に刺さり掴んでいたがために折れました。
私は滑落せずに済みましたので、良かったのかなと。命あっての登山ですね。
2018/5/23 9:45
魅力的!
growmonoさん こんにちは!

良いルート歩かれましたね〜
こうゆうルートをサクッと歩けちゃうgrowmonoさんは
流石です
 
前回の白砂山といい自分が行こうとか その時に
興味がある山域のレコを見ると必ずgrowmonoさんのレコが
有るのでとても参考になります

どうもここの所growmonoさんの後を追いかけているように
なってしまってますが お許しください

来週あたり谷川のこのルートを歩いているかもです

いつも魅力的なレコ ありがとうございます。
2018/5/23 14:26
花鳥風月
 こんばんは、kijimunaさん。
 高曇りだけで午後は晴れる谷川方面でしたからね。
irohaさんもそうですが、kijimunaさんもいらっしゃっていると思ってました。
ただ私が変則的な外道コースでしたので、会うとしたら山頂辺りかなと。
行ったら誰もいませんでしたが・・・

 昔はこうだったから、今この山や景色はどうかな?と思ってぶらり出かけます。
月曜はほぼソロですので、サッサと行ってとっとと帰ってくるパターンです。

 見たい花を見るがため、阿弥陀沢を見ながら主脈を歩きたいがためのコース取り。よって天神尾根までは通常にとらわれない選択をしました。花観賞と撮影で遅くなることを鑑み、余裕過ぎた計画で時間が余ってしまいました。写真も346枚と多い部類に入りますからね。休憩は少ないですが、歩行中の撮影でかなり時間を割いています。下山の吾策新道での泥遊びは楽しくなかったですね。あぁ縦走すれば良かったと少し後悔しました。


 私の後を追いかけるも許すも何も、私有地以外の山や自然は誰のものでもありませんからね。逆に参考にして頂いてうれしいですよ。全く気にしませんし、私はそんなに器は小さくないです。

 信仰的な山岳なら排他的で仕方ないですが、一般の山ではSNSなどで良い所を皆さんに見て頂いて共有すべきですよ。今ここはこんなに素晴らしい山だよ、是非行ってねと。
他の方が行かれた素晴らしい山で、自分に行けそうなら私は必ず行きますよ。
私は諸先輩が見てこられた美しい花鳥風月を継承していきたい、それだけです。
2018/5/23 20:49
プロフィール画像
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