安足間岳



- GPS
- 06:33
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,215m
- 下り
- 1,203m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 6:28
天候 | 晴れのち曇りでその後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
今年最後となると思われる春スキー
結論から言うとこのルートはおそらく来週末にはスキーにはなかなか厳しいと思う。
朝の3時に帯広を出て4時間を想定していた愛山渓温泉には6時過ぎに到着する。とにかく眠い。
愛山渓温泉は施設の不調から整備に入っていてやっていなかった。
横をみるとなんだってクリさんじゃないすか。やっと目が覚めました。
樹林帯から沼ノ平下に登る途中、リーダーが勘違いしたのかどんどんと進んでしまい、ひとり息を切らして追いかけて汗だく。リーダーをストップさせ後続を待つ。
その間、安足間に行くパーティと情報交換。
天気予報は雨マークだったのに空は青い。
当てたかなとご満悦の頭に冷たい雨がボツボツと。
とにかく愛別岳・永山岳の黒さにビックリする。
安足間を目指す我々はボツボツ降り続ける雨に気分は目の前の当麻岳である。
ここで前日、安足間に行っている2人が「ぜひ君たちは雪質のいい安足間へ行きなさい」と勧められ今日到着の我々二人を残してパーティが二つに分かれた。
当麻岳の下をトラバースしていると二カ所デブリを横切る部分があった。
このあたりで、先行していた先ほど情報交換したパーティが休憩している横を通り過ぎて、ずっと先行することとなる。
イズミノ沢が永山岳への夏道に近づく付近に雪が細くなっているボトルネックの様なところがあり、多分、来週末には雪は切れる勢い。
そこを乗り越えると広大なゲレンデが広がっていた。
永山岳の横あたりから安足間への斜面に入り直登する。
とりあえず11時まで歩くかと決めて撤退するつもりだったが、なんとなく頂上直下に着いてしまう。
頂上への稜線は斜度がきつくスキーをデポしてキックステップで稜線に登り込む。
どこが頂上なのかという山で、ここが確か頂上だったと決め込んで、全く視界のないガスと強風の頂上をなんの躊躇無く下山を開始。
この間、全く写真を撮っていないのが厳しい条件を物語っていると思うのだ(?)
スキーは沼ノ平付近はストップ雪だが、ザラメを通り越して激重ながら、まあまあの雪質であり、ガスにパーティメンバーを見失わないように追走して滑る。
なかなか楽しかった。
ところどころに情報交換したパーティのデポ旗を見るが出会うことはなかた。
樹林帯は10年ぐらい前は手を焼いたが今日はそれほどでもない。
もしかしたら進化してる?俺。
帰りには橋の雪が細くなっているのにビックリしながら車3台しか駐まっていない愛山渓温泉駐車場に到着。
なかなか思い出深いスキー納めだった。
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