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Yamareco

記録ID: 1460534
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

川場村にもある赤倉山に登ってみた

2018年05月12日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:11
距離
5.4km
登り
352m
下り
346m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:36
合計
3:12
距離 5.4km 登り 360m 下り 358m
8:39
23
スタート地点
9:02
9:07
49
赤倉峠
9:56
10:15
68
赤倉山
11:23
11:35
16
赤倉峠
11:51
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
登山道なしのヤブ山です
当初計画していたアプローチ道路が通行止めでかなりう回してきた片品花咲側の赤倉林道の獣除けゲート 
開けたら必ず閉めましょう
(帰路に撮影したものです)
2018年05月12日 12:09撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
2
5/12 12:09
当初計画していたアプローチ道路が通行止めでかなりう回してきた片品花咲側の赤倉林道の獣除けゲート 
開けたら必ず閉めましょう
(帰路に撮影したものです)
林道が広くなった場所に駐車 
先客あり 山菜採りの方でした 
2018年05月12日 08:43撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
2
5/12 8:43
林道が広くなった場所に駐車 
先客あり 山菜採りの方でした 
しばらく林道歩き
2018年05月12日 08:50撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 8:50
しばらく林道歩き
あの窪んだ場所が赤倉峠だな
2018年05月12日 08:54撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
1
5/12 8:54
あの窪んだ場所が赤倉峠だな
赤倉峠までもう少し
2018年05月12日 08:57撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 8:57
赤倉峠までもう少し
赤倉峠に着いた(^O^)/
2018年05月12日 09:02撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
4
5/12 9:02
赤倉峠に着いた(^O^)/
峠は切通しとなってるがかなり崩れてる
2018年05月12日 09:03撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:03
峠は切通しとなってるがかなり崩れてる
峠からは取り付けそうもない・・・
2018年05月12日 09:05撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:05
峠からは取り付けそうもない・・・
少し戻ってこの辺から入ってみよう
2018年05月12日 09:07撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:07
少し戻ってこの辺から入ってみよう
尾根に出るとかなり古い道型があった 
写真では分かりづらいが左奥に続いてます 
ということはここが本来の赤倉峠
川場村と片品村の境界
2018年05月12日 09:08撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:08
尾根に出るとかなり古い道型があった 
写真では分かりづらいが左奥に続いてます 
ということはここが本来の赤倉峠
川場村と片品村の境界
反対側はこんな感じ  
何となく道らしきものと分かるかな・・
2018年05月12日 09:09撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:09
反対側はこんな感じ  
何となく道らしきものと分かるかな・・
新緑の奥に赤倉山がチラチラ
2018年05月12日 09:13撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 9:13
新緑の奥に赤倉山がチラチラ
気持ちいい尾根道
2018年05月12日 09:15撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:15
気持ちいい尾根道
伐採地上に出た
2018年05月12日 09:22撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 9:22
伐採地上に出た
伐採地は好展望 
あれは至仏山
2018年05月12日 09:23撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:23
伐採地は好展望 
あれは至仏山
これは去年秋にも登った超ヤブの西山
2018年05月12日 09:25撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:25
これは去年秋にも登った超ヤブの西山
左が雪の燧ケ岳 右が荷鞍山 
ここから見ると全く同じ形をしているな
2018年05月12日 09:25撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
6
5/12 9:25
左が雪の燧ケ岳 右が荷鞍山 
ここから見ると全く同じ形をしているな
日光白根山
2018年05月12日 09:25撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:25
日光白根山
これはたぶん皇海山 
この方角からはあの撓んだ山頂部の形は見えない
2018年05月12日 09:26撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:26
これはたぶん皇海山 
この方角からはあの撓んだ山頂部の形は見えない
足元にはハルリンドウがぽちぽち咲いていた
2018年05月12日 09:28撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:28
足元にはハルリンドウがぽちぽち咲いていた
伐採地はヤブっぽい 
倒木もあった

2018年05月12日 09:28撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:28
伐採地はヤブっぽい 
倒木もあった

眼下にお留守番中のマイ車
2018年05月12日 09:30撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:30
眼下にお留守番中のマイ車
ヤマツツジ
2018年05月12日 09:31撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:31
ヤマツツジ
伐採地が終わり再び林内へ 
2018年05月12日 09:33撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:33
伐採地が終わり再び林内へ 
平坦な尾根
2018年05月12日 09:36撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 9:36
平坦な尾根
モミジガサが群生
2018年05月12日 09:38撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:38
モミジガサが群生
シダの斜面を急登
2018年05月12日 09:40撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:40
シダの斜面を急登
ブッ太いツルがトグロを巻いてます
2018年05月12日 09:42撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:42
ブッ太いツルがトグロを巻いてます
かなり急だがもうすぐ赤倉山の尾根に出る
2018年05月12日 09:43撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:43
かなり急だがもうすぐ赤倉山の尾根に出る
赤倉尾根(と勝手に呼んでます) 
いや〜 気持ちいい尾根ですな
2018年05月12日 09:43撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:43
赤倉尾根(と勝手に呼んでます) 
いや〜 気持ちいい尾根ですな
下草もなく歩きやすい
2018年05月12日 09:46撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 9:46
下草もなく歩きやすい
シラカバ、ブナ、ミズナラなど樹種も多い
2018年05月12日 09:47撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:47
シラカバ、ブナ、ミズナラなど樹種も多い
このくらいの倒木なら気にならない
2018年05月12日 09:50撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:50
このくらいの倒木なら気にならない
2018年05月12日 09:53撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 9:53
赤倉山山頂部到着(^O^)/
2018年05月12日 09:56撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:56
赤倉山山頂部到着(^O^)/
三等三角点発見!
2018年05月12日 10:06撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:06
三等三角点発見!
もちろんタッチ(^O^)/
2018年05月12日 09:58撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 9:58
もちろんタッチ(^O^)/
山頂部の岩  
ここの上が一番高い場所
2018年05月12日 10:07撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:07
山頂部の岩  
ここの上が一番高い場所
岩の脇の木に巻かれていたテープ 
登頂した方のメモが記載 
2016.11.5 SKさん ご苦労様です
2018年05月12日 10:07撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:07
岩の脇の木に巻かれていたテープ 
登頂した方のメモが記載 
2016.11.5 SKさん ご苦労様です
山頂部の南端  
急に落ち込んでいる
2018年05月12日 10:09撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 10:09
山頂部の南端  
急に落ち込んでいる
樹間から見えたのは武尊剣ヶ峰
2018年05月12日 10:15撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:15
樹間から見えたのは武尊剣ヶ峰
山頂でまったりしました  
帰ります
2018年05月12日 10:17撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:17
山頂でまったりしました  
帰ります
オシダくんは食えません
2018年05月12日 10:17撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:17
オシダくんは食えません
モミジガサはいたる所に生えていた 
向こうで相方が摘んでます
2018年05月12日 10:28撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:28
モミジガサはいたる所に生えていた 
向こうで相方が摘んでます
2018年05月12日 10:31撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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赤倉尾根を離れ赤倉峠に向け下る
2018年05月12日 10:35撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:35
赤倉尾根を離れ赤倉峠に向け下る
2018年05月12日 10:37撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 10:37
伐採地まで戻った
2018年05月12日 10:48撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 10:48
伐採地まで戻った
咲き残っていたミツバツツジ
2018年05月12日 10:56撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 10:56
咲き残っていたミツバツツジ
伐採地ではタチツボスミレが群生
2018年05月12日 11:11撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 11:11
伐採地ではタチツボスミレが群生
2018年05月12日 11:21撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 11:21
林道に下りた
2018年05月12日 11:23撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 11:23
林道に下りた
あとはのんびりと林道を戻ります
2018年05月12日 11:37撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
5/12 11:37
あとはのんびりと林道を戻ります
正面に西山
2018年05月12日 11:39撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 11:39
正面に西山
燧ケ岳アップで
2018年05月12日 11:39撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 11:39
燧ケ岳アップで
向こうの平らな山はアヤメ平かな
2018年05月12日 11:40撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
1
5/12 11:40
向こうの平らな山はアヤメ平かな
谷を隔てて見えた愛車はひとりでお留守番中
2018年05月12日 11:48撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
1
5/12 11:48
谷を隔てて見えた愛車はひとりでお留守番中
無事帰還(^O^)/
2018年05月12日 11:53撮影 by  COOLPIX B500, NIKON
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5/12 11:53
無事帰還(^O^)/
撮影機器:

感想

赤倉山というと、妙高や苗場の山あるいは足尾の山を思い浮かべ、いずれもちょっとマイナーな山だが、さらにマイナーな赤倉山が川場村にもある。川場の山と言ってもほとんど片品村との境界に近い。
川場木賊温泉下に赤倉川が流れ込んでおりその源頭にある山で、赤倉川(赤倉渓谷とガイドブックに載っていた)は、以前渓流釣りで入ったことがある。最近、釣り計画のためこの付近の地形図を見ていて、赤倉山が目に止まった。ヤマレコでは記録がないようなので、ちょっと出かけてみることにした。

前置きが長くなったが、当初、赤倉林道に沼田追貝からの林道(赤倉渓谷沿いの林道はかなり前から通行止めだが、沼田追貝方面から山越えで入る舗装された林道(栗生赤倉林道というらしいが何故か地形図やどのマップにも載っていない)から入ることができる)を利用しようと林道を飛ばしていくと、突然車止めが。その先の道路が崩壊している。
赤倉林道は片品花咲側からも入ることができるので仕方なく大迂回。1時間弱のロス。
花咲温泉の前を通って少し、林道に入る。キャンプ場を過ぎ、獣除けゲートを開けて進む。荒れた道を登って行くとかなり広くなった場所があり、すでに車が止まっている。
自分のもここに止めて出発。目の前の斜面に人の姿があったので先行者は山菜採りのようだ。
林道をのんびり歩いて登っていくと赤倉峠。ホントは逆側から来る予定だった。ここから尾根に取り付くはずだったが、切通し状になっていて無理なので少し戻って斜面を登り尾根に出る。すると左右にかなり古い道型が交差していて、おそらく昔の峠越え道だろう。古道好きとしてはうれしいな。
川場村と片品村の境界でもある尾根を少し登ると右側が伐採地となった。日当りがよくヤブが少し出てくるがそこを過ぎるとヤブの少ない歩きやすい平坦な尾根となった。
平坦から少しで急登になり、明瞭な稜線に出るとそこはもう山頂から北に続く尾根。赤倉尾根と勝手に命名。ここから村境線を外れ南に小ピークをひとつ超えた所が赤倉山の山頂。
ここはとても気持ちいい明るい新緑の尾根で快適に歩ける。
緩やかに登って下り、そしてだらんとした登りを終えると、そこに三角点があった。山頂部はほぼ平坦で大岩があるところは三角点より高く、当然そこに立ってみる。すぐ脇の木に黄色テープが巻きつけてあり、「赤倉山1256.8m 2016.11.5 SK」と記載があった。ヤブ山ファンも少なからずいますね。
小広い山頂部なのでザックを置きすこし散策。南の端にいくとかなりの急傾斜で落ち込んでいた。目立った花もないが、静かで鳥の声しかしない。
帰路は来た道を戻る。赤倉尾根から赤倉峠に下りる地点が地形的にも不明瞭で気をつける。
この付近にモミジガサが大群生していて、少々頂きながら下って行く。登りでは気づかなかったがミツバツツジなども咲いていてかなりゆっくりの下りとなる。
無事林道に下り、あとは鼻歌を歌いながらのんびり車に戻った。

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