九州本土最南端の百名山 開聞岳登山
鹿児島県
tyoshimoto
naomaron
体力度について
- GPS
- 04:37
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 904m
- 下り
- 898m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 4:37
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
鹿児島市内〜（指宿有料道路）〜谷山IC〜（R225,226）〜指宿市開聞ふれあい公園 ※駐車場無料 ※大阪から鹿児島市内には前日までに旅行を兼ねて移動 ●復路 指宿市開聞ふれあい公園〜（R225,226）〜谷山IC〜（指宿有料道路）〜鹿児島市内 ※帰りは鹿児島市内から熊本経由で観光を兼ねて移動 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山道は比較的歩きやすく、＊合目等の標識も充実しています。 登山終盤までは通常の登山道（ずっと登り）ですが、終盤以降は岩場が多く、梯子の 箇所もあります。 登りの標準タイムは3時間程度ですが、嫁さん同行の私でも通常より早いペースで 山頂まで打擲しました。 火山ということもあり中盤以降は小石がごろごろしており、帰りは非常に滑ります。 足をぐねったり転倒に要注意です。 山頂からは東シナ海と池田湖、桜島といった景勝地も一望できます。 遠くには屋久島（宮之浦岳）や薩摩硫黄島も一望できる。 |
| その他周辺情報 | ●指宿砂むし温泉 熱い砂をかけると10分位で全身に汗が吹き出します。 海岸一帯を掘ると砂が熱せられた状態になっているようです。 満潮、干潮の時間帯で砂むし温泉の場所が変わるのが面白い。 http://sa-raku.sakura.ne.jp/ ●開聞山麓ふれあい公園 ここは開聞岳の景色もさることながら、芝生の広い敷地のキャンプ場と 遊具やログハウス等もあり、家族で楽しめるいい公園です。 http://www.ibusuki.or.jp/tourism/play/kaimonpark/ ●蕎麦屋 皆楽来 今回は行けなかったが公園内にある手打ち蕎麦屋さんです。 https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460102/46000805/dtlmap/ |
写真
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装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
コンパス
計画書
予備電池
GPS
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ポール
|
|---|
感想
今日は九州旅行の途中での開聞岳登山！
普通なら大阪からは宮之浦岳と同じぐらい来ることが難しい百名山です。
折角、鹿児島に行くならということで嫁さんを説得して開聞岳まで来ました。
1,000mに満たない数少ない百名山ですが山容は素晴らしいです。
開聞山麓ふれあい公園に車を止めて、そこから登山開始。
ここはキャンプ場も美しく家族連れで楽しめそうなところです。
開聞岳に登ってキャンプを楽しむといったプランもいいかも。。。
ということで、キャンプ場を抜けて2合目の登山道までは15分程度で到着し、
ここから登山道に入ります。
この山は普通の山のように何度も買い部を繰り返すことなく、ほぼ斜面に沿って
山頂を巻くように登って行く珍しい登山道です。
前半までは比較的登りやすい登山道で、後半からはおそらく火山でできた石ころ
の道で非常に滑る歩きにくい道になります。
そして最後は大きな岩や梯子が出てきてようやく山頂に到着します。
標識も400m毎に＊合目と出てきますので、ペースを守っての登山も楽しめます。
山頂からは360度のパノラマで屋久島、薩摩硫黄島、桜島、東シナ海、イッシーで
おなじみの池田湖が一望できます。
その景色を楽しみながら、ランチを食べ、次は指宿砂むし温泉に向けて下山開始です。
下山は登ったコースを折り返しますが、下りは火山の浮石が本当に滑って、転倒し
ながら下山しました。
本当に気を付けないと足をぐねったり怪我をします。
しかし、帰りは景色も見ながらの下山になるので気持ちいいです。
そんなこんなで、9合目から1合毎に下って行き、2時間で下山完了。
駐車場について、服を着替えず、そのまま指宿に向かって出発。
行く途中の道からは登った開聞岳の雄姿が見えて思わずシャッターを切った。
その後長崎鼻に行って、そこから海を隔てた開聞岳を見たかったが時間がなかったので
スキップし、指宿砂むし温泉へ。
ここは海岸の砂浜を掘ると高温でその砂浜に寝転んで砂をかけてもらって入る風変り
な温泉です。
もちろん砂だらけの体の砂をその後落とし、本当の温泉に入ります。
そんなこんなで長い1日が終了し、その日は熊本まで移動し、ホテルに宿泊し、翌日、
ゆっくりと大阪に帰りました。
ご苦労様でした！
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