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記録ID: 1453279
全員に公開
ハイキング
近畿

琵琶湖から赤坂山と雲谷山を越え三方五湖&若狭湾へ!

2018年05月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福井県 滋賀県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:30
距離
39.5km
登り
1,625m
下り
1,703m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:50
休憩
0:41
合計
12:31
距離 39.5km 登り 1,628m 下り 1,713m
4:34
3
JRマキノ駅
4:37
4:38
81
高木浜マキノサニービーチ(琵琶湖)
6:54
6:58
32
7:30
4
7:34
9
7:43
7:46
8
7:54
7:55
47
8:42
8:50
139
11:09
84
雲谷山登山口(新庄)
12:33
74
13:47
14:08
25
14:33
26
三方石観世音
14:59
55
三方湖
15:54
30
久々子湖
16:24
41
久々子海水浴場(日本海)
17:05
JR美浜駅
天候 晴れ○
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
【行き】
・車でマキノ駅へ。駐車場はマキノ駅のものを利用させて頂きました。

【帰り】
・JRで美浜駅からマキノ駅まで戻りました。小浜線、北陸本線、湖西線と乗り継ぎ。18:00を過ぎると乗り継ぎがかなり非効率になるため注意。
コース状況/
危険箇所等
【赤坂山】
・マキノ側は特に問題なし。危険箇所もなくトレースも明瞭です。
・美浜側も特に問題はありませんが、かなり落ち葉が積もっているので歩きにくいです。

【雲谷山】
・美浜側は山頂付近がやや荒れていますが、それでもトレースは比較的わかりやすいため問題にはならないと思います。
・三方側は特に問題なし。危険箇所もなくトレースも明瞭です。
フラッシュ焚いて琵琶湖にタッチ。4:37出発です。
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フラッシュ焚いて琵琶湖にタッチ。4:37出発です。
海津大崎と朝焼けに浮かぶ竹生島
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海津大崎と朝焼けに浮かぶ竹生島
メタセコイヤ並木で発見。かなり可憐でした。
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メタセコイヤ並木で発見。かなり可憐でした。
メタセコイヤ並木
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メタセコイヤ並木
山崎山あたりから朝日が昇ってきました
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山崎山あたりから朝日が昇ってきました
マキノ高原到着。今から越える稜線をバックに。
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マキノ高原到着。今から越える稜線をバックに。
テントサイトの人気に驚愕。みんなキャンプ好き!
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テントサイトの人気に驚愕。みんなキャンプ好き!
桃色に染まったイワカガミ
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桃色に染まったイワカガミ
こちらは薄紅色のイワカガミ
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こちらは薄紅色のイワカガミ
赤坂山に登頂しました!!!影ピース☆
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赤坂山に登頂しました!!!影ピース☆
高島トレイルのコースで分水嶺となる稜線。奥が大谷山ですね。
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高島トレイルのコースで分水嶺となる稜線。奥が大谷山ですね。
こちらは今から向かう雲谷山。まだ遠いな、、、
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こちらは今から向かう雲谷山。まだ遠いな、、、
三国山はかなり青々としてますね
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三国山はかなり青々としてますね
琵琶湖。ちょっと霞が強いです。
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琵琶湖。ちょっと霞が強いです。
美浜側への登山道は明瞭ですが、落ち葉が多すぎ!!
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美浜側への登山道は明瞭ですが、落ち葉が多すぎ!!
新緑ですな☆
こんなところに関所跡が?!(どうやら村もあった模様)
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こんなところに関所跡が?!(どうやら村もあった模様)
折戸谷まで降りた後は耳川に沿って歩いていきます。耳川が綺麗すぎて、すごい楽しい林道歩きになりました。
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折戸谷まで降りた後は耳川に沿って歩いていきます。耳川が綺麗すぎて、すごい楽しい林道歩きになりました。
耳川を眺めながらどんどん歩いていきます
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耳川を眺めながらどんどん歩いていきます
突如現れる『渓流の里』。渓流釣りが楽しそう☆。久々にやりたくなりました。
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突如現れる『渓流の里』。渓流釣りが楽しそう☆。久々にやりたくなりました。
もうちょっとだけ耳川を歩いていきます
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もうちょっとだけ耳川を歩いていきます
途中で見つけた『紅どうだんつつじ公園』
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途中で見つけた『紅どうだんつつじ公園』
紅ドウダン。サラサドウダンと違い花がラッパのように開かないのが特徴とのことです。
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紅ドウダン。サラサドウダンと違い花がラッパのように開かないのが特徴とのことです。
紅ドウダンの群れ(笑)
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紅ドウダンの群れ(笑)
サラサドウダンよりだいぶん小振り
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サラサドウダンよりだいぶん小振り
サラサドウダンもありました
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サラサドウダンもありました
変電所に到着。ここから耳川を離れて山側に入っていきます。
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変電所に到着。ここから耳川を離れて山側に入っていきます。
ツツジも一枚くらい載せておかないとね笑
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ツツジも一枚くらい載せておかないとね笑
美浜側から雲取山に登る場合はこの石碑が目印。ここに駐車場とトイレがあります。
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美浜側から雲取山に登る場合はこの石碑が目印。ここに駐車場とトイレがあります。
ここが雲谷山登山口への入口
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ここが雲谷山登山口への入口
同化中。ゲロゲロ。
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同化中。ゲロゲロ。
とうとう日本海を発見!!!
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とうとう日本海を発見!!!
美浜側から登る場合、最後のほうはこんな感じ。やや荒れ。
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美浜側から登る場合、最後のほうはこんな感じ。やや荒れ。
雲谷山に登頂!!!
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雲谷山に登頂!!!
あ、野性の紅ドウダン発見!!!
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あ、野性の紅ドウダン発見!!!
三方側に降りていき、そんなこんなで第三展望台に到着。
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三方側に降りていき、そんなこんなで第三展望台に到着。
三方五湖!!!奇勝で景勝ですね。個別には「三方湖」「水月湖」「菅湖」「日向湖」「久々子湖」というみたいです。
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三方五湖!!!奇勝で景勝ですね。個別には「三方湖」「水月湖」「菅湖」「日向湖」「久々子湖」というみたいです。
三方石観世音。かなり広くて立派なお寺です。住職さんと少しお話。そしてまた持ってくるのを忘れる御朱印帳、、、
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三方石観世音。かなり広くて立派なお寺です。住職さんと少しお話。そしてまた持ってくるのを忘れる御朱印帳、、、
三方五湖まで降りてきました!これは三方湖。
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三方五湖まで降りてきました!これは三方湖。
田園風景って癒されますよね
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田園風景って癒されますよね
若狭湾に到着!!!久々子海水浴場です。
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若狭湾に到着!!!久々子海水浴場です。
敦賀半島。なかなかの景観ですね。
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敦賀半島。なかなかの景観ですね。
日本海にもタッチ!
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日本海にもタッチ!
『一』。そろそろ電車の時間が迫ってきたので駅へと向かいます。お疲れ様でした。
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『一』。そろそろ電車の時間が迫ってきたので駅へと向かいます。お疲れ様でした。

感想

プチ本州縦断(近畿縦断)の天王山、琵琶湖から日本海へと歩いてきました。

コースはマキノ駅に車をデポ、琵琶湖にタッチしてからメタセコイヤ並木を歩いてマキノ高原へと向かい、そこから赤坂山に登ります。赤坂山登頂後は美浜側(折戸谷)へと下山。下山後は耳川に沿って雲谷山の登山口へと移動し、雲谷山を越えて三方石観世音へと立ち寄った後に、三方五湖の三方湖でゴール!!!

、、、というのが当初の予定でした。そして雲谷山の第三展望台から三方五湖を眺めていたときにようやく気付く。

「あれ?三方五湖ってもしかして日本海と繋がっていないんじゃ?」

頭の中で勝手に三方五湖≒日本海になっていました、、、調べると一応「日向湖」は海水湖、「久々子湖」は汽水湖でこの2つは直接日本海と繋がってはいるみたいですが、「三方湖」は淡水湖。これはダメですね、日本海と認定してはいけません。ということで三方駅から帰る予定でしたが、急遽延長です。若狭湾まで歩いて美浜駅から帰りました。急なコース延長は堪えますね笑

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この日はものすごい登山日和。5月に入りましたし、登山道でも下界でも沢山の『花』が楽しめる時期になりました。赤坂山では本当に沢山のイワカガミが楽しめます。雲谷山にはあまり花は咲いていませんが、それでも野性の紅ドウダンを見つけることができました。

あと『水』も素晴らしかったです。とくに折戸谷に着いてからの耳川の美しさは本当に素晴らしかったです。林道歩きが結構長かったのですが、この耳川の景観とせせらぎのおかげで楽しく歩けました。そして日本海。やはり湖とは広がりが別格です。水平線を見ながらここまでの旅路を思い出し、達成感に耽っていました笑

さて、これでプチ本州縦断(近畿縦断)も、残すはあとは六甲全山縦走のみ!!!

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『プチ本州縦断!つなげ大阪湾〜若狭湾!』
今回繋いだ距離:39.2km(マキノ駅〜若狭湾)
現在:261.6 / 303.2 km

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