宝永山


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,464m
- 下り
- 1,464m
コースタイム
天候 | 快晴無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨、風がなければ特に危険なし |
予約できる山小屋 |
御殿場口新六合目・半蔵坊
|
写真
感想
金曜の22時に家を出て、富士スカイラインの御殿場口に1時前に着く。富士宮駐車場が17時から翌朝7時半まで閉鎖のため、今回は御殿場口から上がるつもりだった。4時には起きて出発するつもりだったが、日頃の寝不足のせいか、寒さのせいか、翌朝目が覚めると5時20分だった。あちゃー、いっきょにモチベーションダウン。結局、完全に明るくなった6時前に出発。帰る時間を考えると遅い。これならこれから富士宮口からスタートした方がいいと思ったが、とりあえず歩き出す。天気は最高。視界は完全にクリア。富士山は陽のせいだけでなく、土のせいで赤く見える。双つ山の高さも越え、淡々と歩くが、砂礫歩きは疲れる。9時くらいに六合目を過ぎる。悪いペースではないと思うが、これから頂上に行って、お鉢めぐりをして降りると時間も遅くなると思い、宝永山にトラバースして下りることにした。頂上に行って南アルプスを見たかったが、気合が足らなかった。秋晴れの宝永山は誰もおらず静かな時間を過ごす。標示盤は去年は壊れていたが、今年新しく作ったようだ。大砂走りで一挙に下る。快適。時間も早いので、須山口登山道を使い幕岩経由で戻ることにしよう。二ツを塚横目に見ながら砂礫のなかを歩く。四辻を過ぎてしばらくすると、晩秋模様の林となる。幕岩には静かな空間が広がっていた。ここから駐車場までも静かな樹林の山歩きを楽しめた。富士山は日本離れした砂礫帯があったり、少し下るとこうした林の中を歩けたり、楽しい山歩きをさせてくれる。御殿場口駐車場にはけっこうな数の観光客がいた。ここより標高の高い富士宮口の駐車場のほうに皆行くようだが、富士を見るだけならこちらのほうが断然いい。時間も早く、帰りの東名も空いていた。
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