ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1453175
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

小仏城山〜高尾山(大垂水峠起点で日影バス停に下る)

2018年05月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県
 - 拍手
fuji3d🧢 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:04
距離
7.5km
登り
397m
下り
565m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:17
休憩
0:44
合計
4:01
距離 7.5km 登り 405m 下り 565m
9:48
87
11:15
11:52
28
12:20
12:21
24
12:45
12:50
48
13:48
13:49
0
13:49
ゴール地点
天候 はれ
http://www.tenki.jp/past/2018/05/05/chart/
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:京王線
http://keio.ekitan.com/pc/T5?dw=1&slCode=262-0&d=1
GW中ですが、思ったより空いていました。高尾山口駅のホームから改札までも以前の渋滞はなく、案外すんなりと地上に降り立ちました。

帰路:https://timetable.ekitan.com/route-bus/company/5076/1022524/1014615?d=1&view=list&dw=2
日影バス停から高尾山口駅に向かうつもりでしたが、高尾駅北口行臨時便が相当数出ていたようで、たぶんそれに乗って、JR高尾駅から211pm発特快で帰りました。
コース状況/
危険箇所等
●大垂水峠〜小仏城山
出だしはそこそこ急登です。530m圏にのると、花を探しながらのんびり歩く感じに。「大垂水峠から1.2km」の道標を過ぎると、やや急となり、山頂直下で高尾山からのメインルートに合流します

●小仏城山三角点
茶屋で購入した食べ物のお盆を持ったハイカーが行き交う交通要所に鎮座しています。撮影のためにしゃがんだ後、立ち上がるときに後ろに人がいないか要注意!かみさんが注意してくれなかったら、私は危うく頭からなめこ汁を浴びるところでした

●小仏城山〜高尾山頂西の分岐
整備された木段や階段の広い登山路を大勢のハイカーとすれ違いながら下ります。200m下って、登り返す道は三択ですが、北側の道を選びました。登山路はその先、高尾山西の分岐で合流し、そこからまた三つに分かれます

●高尾山頂西の分岐〜日影バス停
作業道は道幅が狭く、岩屑でガレたところもあり、相応の注意が必要です。日影沢林道は、右の崖から沁み出す清水で濡れたところも少しありましたが、足を置く場所を選べば靴を汚さずに通過できる程度でした。途中、崖に水飲み場があり、コップも備え付けられていました。水量十分でした(ありがたや!)
今日は、基本、接写の練習に徹します
9
今日は、基本、接写の練習に徹します
花壇みたいだ・・・
4
花壇みたいだ・・・
いつもとおりに水平+仰角ゼロでパチリ。なんだか不思議な写真になりました
6
いつもとおりに水平+仰角ゼロでパチリ。なんだか不思議な写真になりました
出だしは、そこそこ急登。ダブルストックでわせわせ登ります
1
出だしは、そこそこ急登。ダブルストックでわせわせ登ります
白雲木の蕾。これなら近所の公園にあるので、わかります
2
白雲木の蕾。これなら近所の公園にあるので、わかります
530m圏にのりました。のんびりと歩きます
1
530m圏にのりました。のんびりと歩きます
小鳥の囀りに迎えられて何とも心地よい・・・これを「代表写真」にします
1
小鳥の囀りに迎えられて何とも心地よい・・・これを「代表写真」にします
宝鐸草。たくさん目にしました
5
宝鐸草。たくさん目にしました
碇草。もっと目にするかと思ったけれど・・・
10
碇草。もっと目にするかと思ったけれど・・・
この色が本来
十二単。ややくたびれてるかなぁ、と思ったけれど、撮っておいてよかった・・・その後、目にしませんでした
5
十二単。ややくたびれてるかなぁ、と思ったけれど、撮っておいてよかった・・・その後、目にしませんでした
私が持っている2010年版「山と高原地図」には記載のない分岐道標
1
私が持っている2010年版「山と高原地図」には記載のない分岐道標
きれいに咲いてました!
10
きれいに咲いてました!
正気に返ると、あちこちに
4
正気に返ると、あちこちに
苦菜の撮影に二分近くかけてどうするよ。。。ですが、本日は接写の練習なので、風に揺れる苦菜に懸命にピントを合わせます
6
苦菜の撮影に二分近くかけてどうするよ。。。ですが、本日は接写の練習なので、風に揺れる苦菜に懸命にピントを合わせます
でも、そのおかげで足許のこの花に気が付きました。姫萩、こんなに小さいとは・・・
8
でも、そのおかげで足許のこの花に気が付きました。姫萩、こんなに小さいとは・・・
皆さん、あちこちで気に入った株を撮影中。たぶんみんな、うちの子が一番と思ってる・・・
2
皆さん、あちこちで気に入った株を撮影中。たぶんみんな、うちの子が一番と思ってる・・・
接写は難しいなあ・・・
5
接写は難しいなあ・・・
小走りでかみさんに追いついたところ
1
小走りでかみさんに追いついたところ
えっさ、ほいさ
稚児百合
茶屋裏の植え込みに咲き誇っていました
6
茶屋裏の植え込みに咲き誇っていました
茶屋端の東屋で、ごはんだ、ごはんだ
1
茶屋端の東屋で、ごはんだ、ごはんだ
城ねこ。相方の姿は見えず
4
城ねこ。相方の姿は見えず
今回のコースどり、すっかり拝借しました。誠にありがとうございました
3
今回のコースどり、すっかり拝借しました。誠にありがとうございました
城山から下る途中、何気に咲いていました。目についたのは、この一株だけ
4
城山から下る途中、何気に咲いていました。目についたのは、この一株だけ
この道でも宝鐸草が目につきます
2
この道でも宝鐸草が目につきます
一丁平の展望台から、日本一と大室山
8
一丁平の展望台から、日本一と大室山
手前の石老山の奥に丹沢の山並み
3
手前の石老山の奥に丹沢の山並み
右から中央にかけて、大室山から犬越路に下り、小笄へ登る稜線。左手前から中央にかけて、焼山の稜線(丹沢主脈の北の起点)もせり上がって見えます。左のつんが蛭ヶ岳
2
右から中央にかけて、大室山から犬越路に下り、小笄へ登る稜線。左手前から中央にかけて、焼山の稜線(丹沢主脈の北の起点)もせり上がって見えます。左のつんが蛭ヶ岳
この小笄の辺りが大変なんだと、かみさんに説明しているところ
2
この小笄の辺りが大変なんだと、かみさんに説明しているところ
ここは大山の真北にあたります。大山はどこから見ても端正ですね!
3
ここは大山の真北にあたります。大山はどこから見ても端正ですね!
たぶんこれが大山三峰だと、かみさんに説明しているところ
2
たぶんこれが大山三峰だと、かみさんに説明しているところ
作業道を下っているところ。うって変って、道幅狭く、ところどころガレています
1
作業道を下っているところ。うって変って、道幅狭く、ところどころガレています
接写に失敗しました。コミヤマスミレらしいのですが・・・
http://www.takao599museum.jp/treasures/selected/2327/?lang=ja
5
接写に失敗しました。コミヤマスミレらしいのですが・・・
http://www.takao599museum.jp/treasures/selected/2327/?lang=ja
鍬形草。これは、磐梯山で磐梯鍬形見てるので、わかります
11
鍬形草。これは、磐梯山で磐梯鍬形見てるので、わかります
深山黄華鬘。100mほどの区間だけに、たくさん咲いていました
3
深山黄華鬘。100mほどの区間だけに、たくさん咲いていました
蛇苺かしら
草苺かしら
一株だけ目につきました。先ほどのコミヤマスミレ(?)と違って、すっくと直立してましたが、はて、なにスミレ?
4
一株だけ目につきました。先ほどのコミヤマスミレ(?)と違って、すっくと直立してましたが、はて、なにスミレ?
額空木は、日影沢林道東側の崖に多数。あたりには、羽が茶色で身が青の蜻蛉も目についたのですが、撮影できず・・・。
4
額空木は、日影沢林道東側の崖に多数。あたりには、羽が茶色で身が青の蜻蛉も目についたのですが、撮影できず・・・。
こちらは、運よく撮影できました。たぶん三筋蝶
http://www.takao599museum.jp/treasures/insects/?lang=ja
8
こちらは、運よく撮影できました。たぶん三筋蝶
http://www.takao599museum.jp/treasures/insects/?lang=ja
ストックもしまって、てくてく歩きます
1
ストックもしまって、てくてく歩きます
垣通し。もっと目にするかな、と思っていたのですが。最後にようやく見つけました
9
垣通し。もっと目にするかな、と思っていたのですが。最後にようやく見つけました
林道入り口にて。tokenzakaiさんが城山山頂で写していらした都忘れに似てるのですが、はて?
ふと顔をあげると、ハイカーがこちらに駆け下ってきます。「あの、どうして走ってるんですか?」「走ればバスに間に合いそうなんですう」で、我々も日影バス停めざしてわらわら走って、ちょうど下りて来たバスに乗り込みました
6
林道入り口にて。tokenzakaiさんが城山山頂で写していらした都忘れに似てるのですが、はて?
ふと顔をあげると、ハイカーがこちらに駆け下ってきます。「あの、どうして走ってるんですか?」「走ればバスに間に合いそうなんですう」で、我々も日影バス停めざしてわらわら走って、ちょうど下りて来たバスに乗り込みました

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ストック ナイフ カメラ

感想

連休後半はかみさんと赤城山を再訪するつもりだったのですが、上越国境方面の天候が今ひとつ信用できない・・・そこで、がらっと趣を変えて、南高尾山稜を歩きながら、4月に歩いた丹沢の山々をかみさんに説明しようか、などと考えたのですが、高尾山の混雑は避けたいし、どうしたものかなあ・・・と悩んでいたところに、tokenzakaiさん、himeshionさんの山行記録がアップされ、これだ!と膝を打った次第。同じコースを歩いたものとして、お二方の達人ぶり、感服致しました!

春蘭や大葉馬の鈴草、見たかったなぁ・・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:596人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
日影(城山北東尾根)城山〜高尾山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら