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Yamareco

記録ID: 1445586
全員に公開
ハイキング
奥秩父

大菩薩嶺プチ周回(大菩薩峠→大菩薩嶺→唐松尾根)

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
yo-sha その他3人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
9.3km
登り
600m
下り
600m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:59
休憩
1:28
合計
5:27
距離 9.3km 登り 600m 下り 602m
8:41
14
スタート地点
9:02
21
9:23
9:33
7
9:40
2
9:42
9:43
31
10:14
10:22
19
10:41
10:49
3
10:52
18
11:10
11:11
12
11:23
9
11:32
11:35
13
11:48
12:20
39
12:59
13:22
16
13:38
13:40
6
14:08
ゴール地点
概ね順調です。ほぼコースタイムではないでしょうか。
天候 ☀どピーカン☀
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前日の西沢渓谷から国道140号→一般道を経由して国道411号入り。霊峰時から上日川峠に右折。交差点が分かりにくいので注意して下さい。
登山口の上日川峠駐車場は多数の車が駐められます。我々は徒歩で10分くらいの第四駐車場に駐めました。100台は駐められそうです。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は全くありません。とてもなだらかで、最高の散策が楽しめます。
その他周辺情報 下山後は「甲州市交流保養センター大菩薩嶺の湯」。市外の人なら3時間以内で610円。少しつるつるしたお湯で、とても気持ちがいいです。ただ激混みで、洗い場待ちが発生していました。
霊峰寺駐車場?にテントを張りました。実は上日川峠と間違っていた。。。
2018年04月29日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
1
4/29 6:19
霊峰寺駐車場?にテントを張りました。実は上日川峠と間違っていた。。。
上日川峠に着くと第四駐車場へ回されました。広いが、登山口まで10分程度歩く必要があります。
2018年04月29日 07:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 7:54
上日川峠に着くと第四駐車場へ回されました。広いが、登山口まで10分程度歩く必要があります。
駐車場からくっきり富士山!
2018年04月29日 08:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 8:38
駐車場からくっきり富士山!
さて出発。左折します。
2018年04月29日 08:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 8:46
さて出発。左折します。
すぐにちょっとした登りです。すぐに木道にぶつかります。
2018年04月29日 08:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 8:49
すぐにちょっとした登りです。すぐに木道にぶつかります。
すみれ!
2018年04月29日 08:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 8:50
すみれ!
エゾエンゴサク〜!
2018年04月29日 08:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 8:50
エゾエンゴサク〜!
木道です。
2018年04月29日 08:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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木道です。
上日川峠に到着。人人人!!!
2018年04月29日 09:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 9:01
上日川峠に到着。人人人!!!
事前にルートをチェック。
2018年04月29日 09:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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事前にルートをチェック。
生ビール、誘惑に負けそう...
2018年04月29日 09:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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生ビール、誘惑に負けそう...
今日もピーカン、気持ちいい。
2018年04月29日 09:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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今日もピーカン、気持ちいい。
しばし歩いて福ちゃん荘に到着。
2018年04月29日 09:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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しばし歩いて福ちゃん荘に到着。
奥の稜線を歩きます。楽しみ〜。
2018年04月29日 09:28撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 9:28
奥の稜線を歩きます。楽しみ〜。
富士山がお見事!三日間バッチリ富士山が見えていました。
2018年04月29日 09:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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富士山がお見事!三日間バッチリ富士山が見えていました。
ズ〜〜〜ム!
2018年04月29日 09:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ズ〜〜〜ム!
富士見平到着。にわかカメラマンが陣取ります。
2018年04月29日 09:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 9:43
富士見平到着。にわかカメラマンが陣取ります。
少し先に進むと、今度は勝縁荘到着。ナンバーのない車2台が気になる。
2018年04月29日 09:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 9:46
少し先に進むと、今度は勝縁荘到着。ナンバーのない車2台が気になる。
ここから少し登りがキツくなります。前日の甲武信ヶ岳に比べると楽勝。
2018年04月29日 09:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ここから少し登りがキツくなります。前日の甲武信ヶ岳に比べると楽勝。
最終日は足取りが軽い!
2018年04月29日 09:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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最終日は足取りが軽い!
大菩薩峠到着。青空に標識が映えますね。それにしてもすんごい人。
2018年04月29日 10:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:18
大菩薩峠到着。青空に標識が映えますね。それにしてもすんごい人。
ミニ地蔵さん達がお出迎え。
2018年04月29日 10:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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ミニ地蔵さん達がお出迎え。
おおっ!遠くに南アルプス!
2018年04月29日 10:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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おおっ!遠くに南アルプス!
手前は鳳凰三山。右に甲斐駒、奥には白根三山。
2018年04月29日 10:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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手前は鳳凰三山。右に甲斐駒、奥には白根三山。
左:間ノ岳、右:北岳アップ!
2018年04月29日 10:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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左:間ノ岳、右:北岳アップ!
甲斐駒ヶ岳。カッコイイ!
2018年04月29日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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甲斐駒ヶ岳。カッコイイ!
今回行けなかった鳳凰三山!今度こそ!
2018年04月29日 10:24撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:24
今回行けなかった鳳凰三山!今度こそ!
お山が分かりやすいですね。
2018年04月29日 10:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 10:25
お山が分かりやすいですね。
少し先に進むと富士山が再びこんにちは。大菩薩湖、南アルプスといい感じです。
2018年04月29日 10:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:30
少し先に進むと富士山が再びこんにちは。大菩薩湖、南アルプスといい感じです。
大菩薩峠を振り返ります。
2018年04月29日 10:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 10:31
大菩薩峠を振り返ります。
先に進みましょう。いやぁ、気持ちいい〜!
2018年04月29日 10:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 10:31
先に進みましょう。いやぁ、気持ちいい〜!
再び富士山と大菩薩湖。
2018年04月29日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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再び富士山と大菩薩湖。
眼下には甲州市街地が見えてきました。
2018年04月29日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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眼下には甲州市街地が見えてきました。
左ピークの少し奥が大菩薩嶺山頂。
2018年04月29日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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左ピークの少し奥が大菩薩嶺山頂。
親知らずの頭到着。
2018年04月29日 10:45撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:45
親知らずの頭到着。
何回も同じような写真を撮ってしまう。
2018年04月29日 10:46撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:46
何回も同じような写真を撮ってしまう。
再びレリーズタイム。赤岳も少しだけこんにちは。
2018年04月29日 10:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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再びレリーズタイム。赤岳も少しだけこんにちは。
初日に行った金峰山。
2018年04月29日 10:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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初日に行った金峰山。
やっぱ富士山でしょう。容姿端麗。
2018年04月29日 10:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:48
やっぱ富士山でしょう。容姿端麗。
賽ノ河原到着。ケルンが多数。このお山にこんなにいらんだろ(笑)。
2018年04月29日 10:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 10:54
賽ノ河原到着。ケルンが多数。このお山にこんなにいらんだろ(笑)。
富士山と大菩薩湖の位置関係がいい感じ。
2018年04月29日 11:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 11:04
富士山と大菩薩湖の位置関係がいい感じ。
標高2,000mを越えました。登ってきた感じがしないのが不思議。
2018年04月29日 11:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 11:12
標高2,000mを越えました。登ってきた感じがしないのが不思議。
雷岩を越えました。唐松尾根との分岐点です。
2018年04月29日 11:27撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 11:27
雷岩を越えました。唐松尾根との分岐点です。
少し進んで、祝、大菩薩嶺登頂!景色がないので、数枚写真を撮って戻ります。
2018年04月29日 11:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 11:35
少し進んで、祝、大菩薩嶺登頂!景色がないので、数枚写真を撮って戻ります。
日陰を見つけてお昼ご飯。富士山といつものショット!お初のキーマカレーメシ。ピリ辛でまいう〜。
2018年04月29日 12:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 12:03
日陰を見つけてお昼ご飯。富士山といつものショット!お初のキーマカレーメシ。ピリ辛でまいう〜。
お昼も食べて、さて下山...しかしこのゴミが...大量にしかも広範囲に埋まってますよね。どうにか出来ないのだろうか。
2018年04月29日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 12:22
お昼も食べて、さて下山...しかしこのゴミが...大量にしかも広範囲に埋まってますよね。どうにか出来ないのだろうか。
左に雷岩。右方にいって唐松尾根を下山します。
2018年04月29日 12:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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4/29 12:23
左に雷岩。右方にいって唐松尾根を下山します。
気持ちいいねえ。
2018年04月29日 12:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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気持ちいいねえ。
少し足場が悪いですが、高速下山。
2018年04月29日 12:38撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 12:38
少し足場が悪いですが、高速下山。
福ちゃん荘に戻りました。
2018年04月29日 13:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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福ちゃん荘に戻りました。
歩いた稜線をパシャリ。アイスを食べて下山開始。
2018年04月29日 13:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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歩いた稜線をパシャリ。アイスを食べて下山開始。
あっという間に上日川峠。
2018年04月29日 13:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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あっという間に上日川峠。
甲斐大和駅からバスがあるんですね。どおりで混むわけだ。
2018年04月29日 13:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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甲斐大和駅からバスがあるんですね。どおりで混むわけだ。
更に下って駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
2018年04月29日 13:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4/29 13:58
更に下って駐車場に戻ってきました。お疲れ様でした。
【番外】下山後は大菩薩の湯。3時間で610円。つるつるの気持ちのいい温泉でした。
2018年04月29日 14:54撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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【番外】下山後は大菩薩の湯。3時間で610円。つるつるの気持ちのいい温泉でした。
【番外】道の駅「とよとみ」に最後のテント設営。
2018年04月30日 06:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 6:34
【番外】道の駅「とよとみ」に最後のテント設営。
【番外】最終日、甲府市内をちょっとだけ観光。坊ヶ峯展望台から登った山を俯瞰。どれが金峰山のピークだっけ?
2018年04月30日 08:33撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 8:33
【番外】最終日、甲府市内をちょっとだけ観光。坊ヶ峯展望台から登った山を俯瞰。どれが金峰山のピークだっけ?
【番外】甲府城にも行きました。
2018年04月30日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 9:31
【番外】甲府城にも行きました。
【番外】ここでも富士山!しかしこの鉄塔を建てるとき、風景の邪魔になることを考えなかったのかな...残念。
2018年04月30日 09:42撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 9:42
【番外】ここでも富士山!しかしこの鉄塔を建てるとき、風景の邪魔になることを考えなかったのかな...残念。
【番外】いやあ、甲斐駒がカッコイイ。いつか行きたい。
2018年04月30日 09:53撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 9:53
【番外】いやあ、甲斐駒がカッコイイ。いつか行きたい。
【番外】甲府最後の食事。
2018年04月30日 11:08撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
4/30 11:08
【番外】甲府最後の食事。
【番外】ほうとうを食す。ボリュームハンパない。まいう〜。
2018年04月30日 11:34撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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4/30 11:34
【番外】ほうとうを食す。ボリュームハンパない。まいう〜。
【番外】寂しくも岡山組と別れ、帰路につく。特急列車で八王子へ。
2018年04月30日 12:09撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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【番外】寂しくも岡山組と別れ、帰路につく。特急列車で八王子へ。
【番外】車窓から大菩薩嶺が見えた。忘れられない思い出。
2018年04月30日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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4/30 12:27
【番外】車窓から大菩薩嶺が見えた。忘れられない思い出。
【番外】八王子からはバスで羽田へ。この後、バス、飛行機と爆睡!
2018年04月30日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G16, Canon
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4/30 13:22
【番外】八王子からはバスで羽田へ。この後、バス、飛行機と爆睡!

装備

個人装備
長袖シャツ(薄) Tシャツ ズボン 靴下 キネシオロジータープ グローブ 雨具(上下) 日よけ帽子 タオル 登山靴(夏) ゲイター(薄) ストック ザック 昼ご飯 ガス コンロ コッヘル 行動食(チョコ・塩キャラメル) ハイドレーションキット+飲料(2リットル) スポドリ粉 地形図 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付腕時計 サングラス カメラ 熊鈴 ビニール袋数枚 ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ 携帯トイレ 虫刺され薬 ツェルト 細引き エマージェンシーシート ファーストエイドキット 痛み止め お風呂道具 着替え

感想

【お山紹介】
奥秩父の旅、最後のお山は大菩薩嶺。標高2,056.9mのこれまた日本百名山です。関東圏から近く、広い駐車場があります。登山口までのバスもあり、樹木が少なく眺望がすこぶる良いいことからとても多くの人が訪れます。傾斜も緩いため子供も比較的簡単に2,000mを満喫できため、ファミリーにとても人気のあるお山です。車のナンバーは関東圏が多いですが、関西圏の車もチラホラ見られました。

【地質】
産総研地質図Naviによると、山頂を含む広い範囲で中生代後期白亜紀の海成層とあります。古い時代に海で堆積した砂岩で、プレートの動きによって付加されたもののようです。賽ノ河原周辺は甲武信ヶ岳と同じ花崗閃緑岩の貫入岩体ようですね。
↓産総研地質図Navi
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#14,35.75032,138.84675

産総研20万の1地質図幅では、白亜紀四万十累帯小仏層群の砂岩と砂岩泥岩互層とあります。やはり付加体の堆積岩ですね。賽ノ河原周辺には花崗閃緑岩が記載されています。
↓産総研20万分の1地質図幅
https://www.gsj.jp/data/200KGM/JPG/GSJ_MAP_G200_NI5431_2002_200dpi.jpg

【山行】
今回のテントは霊峰寺の駐車場。この日も目覚めてテントを出るとどピーカン。一年の運を使い切ってしまったような晴れ男ぶり。いいのか?
テントを片付け30分ほど車を走らせると、上日川峠到着。とても曲がりくねった細い道を行くので、運転には注意が必要です。
すでに駐車場が埋まり始めていて、我々は第四駐車場に回されました。ここでもう一人の愉快な仲間、sayacaさんと合流です。本日限りの同行ですが嬉しいですね〜。
さて山行です。まずは第四駐車場から上日川峠までの移動です。比高差で30mほど登るでしょうか。登山道は整備されており、全く問題なしで来られます。
上日川峠からは緩い坂を登る登山道です。岩場もなく非常に登りやすい。あっという間に福ちゃん荘に到着です。これから歩く稜線が青空に見えています。いいですね〜。
歩を進めるとすぐに富士見平到着。名前の通り富士山ど〜んっ!何回見ても素晴らしいお山です。周りの人たちも撮影大会。
勝縁荘を過ぎると少し傾斜が出てきます。少し息が切れますが、甲武信ヶ岳に比べるととっても楽勝。あっという間に大菩薩峠到着。ミニお地蔵さんたちがお出迎えしてくれます。
目の前に南アルプスの山々が広がります。キレイだなあ。いつかあそこを縦走してみたい。この辺に移住したくなるなぁ。
少し進むと再び富士山登場。大菩薩湖、南アルプスといい感じ。再びレリーズタイム。今回の山行で富士山の写真を何枚撮っただろうか(笑)。
再び歩き始め賽の河原、雷岩と通り過ぎる。樹木がほとんど無く、ずっと眺めがいい。
唐松尾根分岐から少し進んで、祝、大菩薩嶺登頂!しかし景色は全く無く、標識を撮ってすぐに引き返し、雷岩近くでお昼ご飯。旭川の山友から教えてもらったキーマカレーメシを食す。これまた美味い。
帰りは唐松尾根から高速下山。若干ガレていますので足下注意ですね。あっという間の下山に何気に寂しいが、無事の下山に感謝。これにて3日間の奥秩父山行が終了しました。

岡山組にはいつも声をかえていただき大感謝ですね。忙しい中、大菩薩嶺だけでも同行頂いたsayacaさんにも感謝です。みんなありがとう!
7月には岡山組と道東での百名山ピークハントの予定。これまた楽しみです♫。

翌日のJR時間がお昼のため、少しだけ甲府市内の観光を楽しみ、最後のお昼ご飯は駅前で「ほうとう」を食す。これ、まいう〜。食後、甲府駅前で岡山組としばしの涙?の別れ。今度は北海道で会おう。その後、JR、高速バス、飛行機で帰札しましたが、どれも爆睡で移動中の記憶がほとんどありません(笑)。

北海道に戻ると早速お仕事開始。GW前半休みまくったので、頑張らんとね。でも道南方面のお山、どかに一日行きたいなあ。天気予報が悪いなあ。奥秩父の余韻に浸りながら、ちょっと考えよう。さてさて、次回は何処に〜。

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訪問者数:812人

コメント

岡山組
山合宿、岡山組ペースが上がらずご迷惑をお掛けしました。
7月の道東での百名山ピークハント計画!
今から楽しみです♫。
のんびり登山になってしまいますが、これからも岡山組をどうぞ宜しくお願いします。
2018/5/4 15:08
Re: 岡山組
tenjinyamaさん、こんにちは。コメントありがとうございます!

後で登山データ見てびっくり  累積標高差が金峰山-瑞牆山、甲武信ヶ岳、両方とも1800m弱。こりゃ辛い訳ですよ。。。久しぶりに足に来ました。あの状況で無事に下山できたこと、良かったです

7月の道東、大満足で帰ってもらうことを考えています。楽しみにしていて下さい。最大で羅臼岳で1370mほどの標高差ですが、今回ほどではないので、のんびり登山で行けそうです

こちらこそ、毎回声をかけていただきとても嬉しいです。全て行けないとは思いますが、無理しないで無理しますね(笑)。今後ともよろしくお願いいたします。

*鳥海帽子、ありがとうございました
2018/5/4 15:59
神奈川支部
山梨遠征お疲れ様でした。
私もご一緒できて嬉しかったです♪
エゾエンゴザク咲いていたのですね〜気が付かなかったぁ(>_<)
これ、北海道のお花かと思っていましたよ。
旭川の山友さんからの情報のキーマカレーメシも美味しかったです。
色々と有難うございました!
2018/5/7 18:16
Re: 神奈川支部
sayacaさん、こんばんは。コメントありがとうございます!
お忙しいところ、ご一緒させていただきありがとうございました。短い時間でしたが、楽しかったですね

エゾエンゴサク、てっきり気がついているのかと思っていました。あまりにもみんなが普通にスルーしていたので、「普通にあるお花だからなあ」と思っていました。このお花は北海道だけではないんですよね〜

キーマカレーメシ、美味いですよね。ハヤシメシの時ほどのインパクトはないですが、これはこれでありですね。もう少し辛いといいのかな?なんて思いました。トッピングを考えたいと思います

あのあと、無事に帰られたようで何よりです。朝も早かったと思うので、かなり辛かったのでは...大変お疲れ様でした
2018/5/8 0:21
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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上日川峠
利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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