霞沢岳


- GPS
- 13:45
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,662m
- 下り
- 1,617m
コースタイム
- 山行
- 4:57
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 6:34
天候 | 2日とも晴れ 土曜夜半から強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
釜トンネル入り口までタクシー。\2900/片道。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
釜トンネル・上高地トンネル 中は明るく、凍結もほとんどありません。 取り付き〜2080m付近 急坂の連続。登りはアイゼンを蹴りこんでステップを作り、灌木に掴まりながら登りました。下りはクライムダウンを交えながら慎重に。 雪は乾いていて滑りますが、道を外れなければ足が潜ることはありません。 2080m〜岩峰 若干傾斜は緩みます。岩峰は下半分が雪で、登りはなんとか上がれましたが、下りは50mロープで懸垂下降しました。 岩峰〜山頂 思ったよりなだらかな斜面でした。風が強かったですが、恐怖を感じることもなく歩いていけます。 |
その他周辺情報 | 湯の華銭湯 瑞祥 松本館に寄りました。\680。 なぎさライフサイトというショッピングモールの中にあって目立ちませんが、いいところでした。食事も美味しかったです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
ヘルメット
ハーネス
確保機
ロックカラビナ
スリング
ロープスリング
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
コッヘル
調理器具
GPS
テントx2
ロープ50m・20m
ロックカラビナ
スリング(長)
スコップ
|
感想
今シーズン初の本格的雪山、霞沢岳西尾根に行ってきました。
lunetteさんの体験談を聞いて自分も行きたいと思っていたら、冬山教室同窓生のNさんとパートナーのHさんが参加表明してくれました。お二人はクライミングもバリバリやっているので、心強い限りです。
天気はこれ以上ない晴れ。バスを待つのももどかしく、タクシーで釜トンネルに移動。意気揚々と歩きだしました。
取り付きから笹薮の急斜面。その後も急坂ばかりで、テント場に着いた時にはだいぶ体力を消耗していました。ちょうど下山するパーティの幕営跡地をもらい受けたので整地の手間はありませんでした。
落ち着く間もなく男性3人は偵察へ。空身で約1時間登りましたが、森林限界を突破するには至りませんでした。この日は風もなく、乗鞍岳も登れそうな穏やかさでした。
テントに戻ったらお待ちかねの夕食です。たっぷり食べて、飲んで、話して、ぐっすり眠るはずでしたが、風がテントを揺らして、やや浅い眠りになりました。
翌朝は朝食を済ませてアタック開始です。樹林帯を出ると、強い風に雪が舞い上がります。しかしまわりは見渡す限りの絶景。心配だった岩峰も軽くクリアして、見事登頂を果たしました。しかしまったりできる状況ではなく、早々に下山します。岩峰では別パーティの通過待ちの後懸垂下降で、これまた難なくクリア。軽やかな気分でテントに帰り着きました。
撤収してからの下山路は、登ってきた時から慎重にと言い合ってました。それでも運悪く1名が軽いけがをしてしまいましたが、なんとか自力下山できました。
タクシーを呼んでおいたので、トンネルを出たらすぐ乗車できました。
というわけで、絶景の山頂を堪能してきました。久しぶりに見る雪の北アルプスはやはり心奪われる眺めでした。
Nさん、Hさん、lunetteさん、お世話になりありがとうございました。また次回もよろしくお願いします。
B B Cさん、Hさん、Nさん、ほんとお世話になりました!
当方、お荷物で申し訳なかったですー。
降りで、足を滑らせてピッケルでなんとかぶら下がった状態があり。
なんとか立て直して降りたら
Hさんから[両脚、宙に浮いてたね。]とのコメント。。
冷静。(^_^;)
だけど、しばらくぶりの充実した山でした。
やだろうけど、何卒また宜しくお願いします(^。^)
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