伏見稲荷から深草トレイルっぽいもの


- GPS
- 04:37
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 414m
- 下り
- 428m
コースタイム
- 山行
- 4:28
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:37
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
春本番を前に、華やぎが感じられる伏見・深草界隈を、寺社巡りや里山歩きなどでさまざまな風景を楽しむことができた。大きなアップダウンがなくても歩きごたえのあったトレイルに心地よい疲れを感じた。
今日は日曜日とあって、JR稲荷駅周辺は外国人も交え大勢の人びとでごった返している。まずは、伏見稲荷大社本殿に参拝、長蛇の列のおもかる石を横目で見、稲荷山山頂を目指し千本鳥居を潜る。朱色に塗られた木の鳥居には寄進者の名前が彫られている。しばらくは、鳥居の寄進についての談議に花が咲く。
京都市内への展望スポットを経て四つ辻に至る頃になると、早朝での肌寒さもどこへやら、ジワッと汗ばむほどの暑さである。
眼力さんでお祈りを済ませ山頂に至る。山頂といってもいつもの山行のときのものとは趣が違う。石の鳥居や灯籠、石碑で覆われている。訪れる人の数は大分少なくなってきた。
それからは、末広の滝など幾つかの滝巡りとなる。小さな滝だが修行が行われているという。
昼食の後は、大岩山展望所を目指す。竹林や農園の里山風景が続いた後、住宅街を通り、仁明天皇陵を経て大岩街道を横切り、こども園横の鳥居をくぐり山道に入る。やっと山歩きらしい雰囲気となった。
展望所での休憩の後、伏見桃山城を目指す。古御香宮を過ぎて広々とした伏見北堀公園に入る。ソメイヨシノが今にも弾けそうなつぼみでいっぱいだ。
ゆったりと歩いて行くとやがて色彩鮮やかな城が見えてくる。城そのものは歴史的建造物ではなく後世に作られた遊園地に付随したものということだ。
伏見桃山城を過ぎるとこの例会のゴールが間近い。京阪伏見桃山駅から間もなくの月桂冠大倉記念館の前で例会解散宣言がされた。(OKA)
<コース状況>危険個所なし。稲荷駅、伏見稲荷大社は人で大混雑。
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