記録ID: 1389219
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ハイキング
中国山地西部
旧山陽道ハイク(厚東〜嘉川)と鷹の子山
2018年02月25日(日) [日帰り]
山口県
peak6497
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:28
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 307m
- 下り
- 303m
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日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:44
距離 17.6km
登り 310m
下り 312m
8:44
17分
厚東駅
9:01
9:03
3分
春日一里塚
9:06
0:00
16分
どんだけ道入口
9:22
9:26
24分
大蔵社
9:50
10:04
40分
二俣瀬／堤防公園
10:44
10:46
13分
下市／鷹ノ子山入口
10:59
11:02
4分
市道合流
11:06
0:00
20分
鷹ノ子山登山道入口
11:26
11:28
16分
山頂まで300m地点
12:37
12:39
22分
八畳岩(千畳敷)
13:01
0:00
21分
市道出合
13:22
13:24
7分
国道2号線/つるや食堂出合
13:31
13:33
24分
上山中／三界地蔵
13:57
13:51
27分
上山中交差点
14:18
14:19
13分
周防長門国境碑
14:32
14:41
32分
山口市今坂交差点
15:13
15:15
7分
幸の橋／山陽道と白松道の道しるべ
15:22
嘉川駅
| 過去天気図（気象庁） | 2018年02月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
今日のウォーク＆鷹ノ子山登山(厚東〜嘉川)の起点となるJR厚東駅
厚東駅前の交差点を左折後、国道2号線を少し進み旧山陽道に入り吉見の妙見社に向う。
妙見社参道入口傍の案内板と道標
・参道入口に設置されている旧山陽道(どんだけ道)を示す道標
・参道入口に設置されている旧山陽道(どんだけ道)を示す道標
春日一里塚跡
*妙見社入口から吉見山袖道(旧道)を進むと10分程度で着く。
*妙見社入口から吉見山袖道(旧道)を進むと10分程度で着く。
どんだけ道＝"殿様だけが通る道"は地元の方によって整備され快適に歩くことが出来る。
大歳社の鳥居
・鳥居の石はノミで削られ作られ先人たちの苦労が偲ばされる。
・鳥居の石はノミで削られ作られ先人たちの苦労が偲ばされる。
大歳社を過ぎて瓜生野に出ると、殿様道(山陽道往還跡)を示す道標と出合う。
小休止後、旧道に復帰し再出発する。*進行方向正面に見える先鋒は鷹ノ子山で、これから登頂します。
私の所見で済まないが、北アの鷲羽山を彷彿させる山容です(^^)
2/25 10:05
小休止後、旧道に復帰し再出発する。
*進行方向正面に見える先鋒は鷹ノ子山で、これから登頂します。
私の所見で済まないが、北アの鷲羽山を彷彿させる山容です(^^)
*進行方向正面に見える先鋒は鷹ノ子山で、これから登頂します。
私の所見で済まないが、北アの鷲羽山を彷彿させる山容です(^^)
そして、永山本家酒造場過ぎると二俣瀬渡し場跡(車地側)と出合う。
二俣瀬渡し場跡を過ぎると駒の頭(車地側)と出合う。*正平年間(1346〜69)に島津家の家臣「藤本五左衛門が甲山川から木田平野に噴水式による灌漑サイホン式設備」を設けた場所で昔、筧(懸け樋)の先に付けて噴射式に物を冷やす道具を「駒の頭」と呼んでいて、これに似ているのでその名がついたという。
2/25 10:14
二俣瀬渡し場跡を過ぎると駒の頭(車地側)と出合う。
*正平年間(1346〜69)に島津家の家臣「藤本五左衛門が甲山川から木田平野に噴水式による灌漑サイホン式設備」を設けた場所で昔、筧(懸け樋)の先に付けて噴射式に物を冷やす道具を「駒の頭」と呼んでいて、これに似ているのでその名がついたという。
*正平年間(1346〜69)に島津家の家臣「藤本五左衛門が甲山川から木田平野に噴水式による灌漑サイホン式設備」を設けた場所で昔、筧(懸け樋)の先に付けて噴射式に物を冷やす道具を「駒の頭」と呼んでいて、これに似ているのでその名がついたという。
駒の頭を過ぎると国道2号線と出合う、ここは車地交差点を左に見て旧道に向う。
国道2号線を左に見て進むと、駒の頭取水堰跡を示す道標と出合う。
駒の頭取水堰道標出合い後、厚東川の支流甲山川沿い下市(鷹ノ子山入口)に向け進む。
つるや食堂から来る市道と合流、鷹ノ子山登山口までここから5分程北上する。
(注)つるや食堂は今は閉鎖されています。
(注)つるや食堂は今は閉鎖されています。
鷹ノ子山まで300mの道標を見るまで少し遠回りするが快適な山歩き。
山頂へまで残り300mを示す道標
低山と言えど、ここから急斜面の登りが続く。
低山と言えど、ここから急斜面の登りが続く。
カスケ岩場の展望地を通過
*残念ながら岩上での展望を楽しむことはなかった(>_<)
*残念ながら岩上での展望を楽しむことはなかった(>_<)
カスケ岩場を過ぎると再度、鷹ノ子山山頂前に現れる急斜面の登り。
三角点
名称: 鷹ノ子／等級種別: 三等三角点／標高: 221.81 m
名称: 鷹ノ子／等級種別: 三等三角点／標高: 221.81 m
山頂は東から南面の展望が広がり、火の山連峰、椹野川河口、周防灘、日の山などを望むことができるが・・・この日は霞んでいて見辛く、僅かに南東遠望に位置する火の山連峰の山容が確認できた。
2
2/25 12:15
山頂は東から南面の展望が広がり、火の山連峰、椹野川河口、周防灘、日の山などを望むことができるが・・・
この日は霞んでいて見辛く、僅かに南東遠望に位置する火の山連峰の山容が確認できた。
この日は霞んでいて見辛く、僅かに南東遠望に位置する火の山連峰の山容が確認できた。
山頂での食事休憩を終え、北西側に下り鷹ノ子山周回コースで下山する。
八畳岩(千畳敷)*八畳岩前の案内道標に弁慶の足跡と書かれており、「これは右足、左足は霜降岳にある。これに両足をふんばって、小便をした。それが厚東川になったと伝えられる」
2/25 12:37
八畳岩(千畳敷)
*八畳岩前の案内道標に弁慶の足跡と書かれており、「これは右足、左足は霜降岳にある。これに両足をふんばって、小便をした。それが厚東川になったと伝えられる」
*八畳岩前の案内道標に弁慶の足跡と書かれており、「これは右足、左足は霜降岳にある。これに両足をふんばって、小便をした。それが厚東川になったと伝えられる」
山は登りがあれば当然下りもあり、ここは岩場の核心部なので慎重に下山する。
市道を暫く下ると見慣れた光景の国道2号線とつるや食堂が眼に飛び込んでくる。
しかし、嘉川までの道のりはまだ長い・・・
しかし、嘉川までの道のりはまだ長い・・・
熊野神社
熊野神社には、ツルマンリョウ(指定天然記念物)が自生している。
熊野神社には、ツルマンリョウ(指定天然記念物)が自生している。
周防長門国境碑
石柱には、東 防国吉敷郡」・「西 門国厚狭郡」と刻まれており宇部市から山口市に入る。
石柱には、東 防国吉敷郡」・「西 門国厚狭郡」と刻まれており宇部市から山口市に入る。
割木松峠の"食事処おいはぎ峠"割木松とは「地下上申」によれば、防長（周防国と長門国）の境にあった松を両国の農民が 争って切り取ったための地名と書かれている。(「山陽道」（山口県教育委員会編））
2
2/25 14:19
割木松峠の"食事処おいはぎ峠"
割木松とは「地下上申」によれば、防長（周防国と長門国）の境にあった松を両国の農民が 争って切り取ったための地名と書かれている。(「山陽道」（山口県教育委員会編））
割木松とは「地下上申」によれば、防長（周防国と長門国）の境にあった松を両国の農民が 争って切り取ったための地名と書かれている。(「山陽道」（山口県教育委員会編））
今津川支流の幸の橋手前に設けられている道標で、道標には"山陽道と白松道の道しるべ"と記載され、「あじす とこなみ 中の村」（阿知須 床波 中の村）で、阿知須を経て宇部に向かう海岸通りの道との追分道標となっている。
2/25 15:14
今津川支流の幸の橋手前に設けられている道標で、道標には"山陽道と白松道の道しるべ"と記載され、「あじす とこなみ 中の村」（阿知須 床波 中の村）で、阿知須を経て宇部に向かう海岸通りの道との追分道標となっている。
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